「高校の勉強や、高校でやったことって、社会人になって、本当に役立つの~?」
いそがしい高校生活。だれもがそんなギモンを1度は持ったことがあるかと思います。
一見つながりが少なそうに見える、高校生活と、社会人生活。
でも実は、どんどん変化していく社会で働き、生きていくときにこそ、高校生活で得たチカラは、とても役に立つんです...!
それを実際に社会で活躍する先輩たちの例から見ていきましょう!
理系から超短編小説の作家へ!?
まずは、ショートショートと呼ばれる超短編小説の作家・田丸雅智さんが、作家になるまでの進路選択を語ってくれる動画「働く先輩の進路チャレンジ」!
この動画では、田丸さんが高校生のときにどんな経験をして、理系を選択してからどのようにして作家という道に進んだのかがわかります。
ショートショート作家という新しい分野を切り拓き、自分の進路にチャレンジする、その考え方はとても参考になるはず!
また、「ワクワクMy進路発見!講座」では、先輩アンケートをもとに自分らしい進路の見つけた方を紹介しているので、こちらも参考にしてくださね!
進研ゼミを通じて得たチカラも役立つ!
「進研ゼミをやっていてついた力」も、高校生活で得たチカラのひとつ。
「ゼミで社会人に役立つチカラがつく?ホント?」なんて、思うかもしれません。
ただ、「進研ゼミ」で学んで志望大に進学し、社会人として働いている先輩たちも、「とても役に立った」と口をそろえて言っているんです。
そこで、進研ゼミ出身の社会人の先輩たちに
・「ゼミ」を続けて得たチカラは何か?
・どう社会でいかしているか?
リアルなトコを聞いてみました!
「ゼミ」で身につけた目標から逆算!ニガテ克服サイクルで公務員試験を突破/広島大総合科学部卒ぽん先輩
ぽん先輩は、『小学講座』4年生から「ゼミ」を受講。
高校時代はバスケ部に所属し、生徒会と運動会の団長もこなす多忙な毎日でした。
忙しい毎日の中で大切にしていたのは、ニガテ科目をつくらないこと。
・解説が丁寧な「ゼミ」を使いニガテを把握
↓
・どう克服するのか、情報誌などを参考に考える
↓
・「ゼミ」で実践
というサイクルを確立し、広島大総合科学部に合格することができました。
大学在学中は公務員試験合格を目標にしたものの、試験対策は一人で進めなければならず大変でした。
そこで役立ったのが、「ゼミ」で培った「目標から逆算して学習計画を立てる力」。
スケジュール管理を徹底し、ぶじに難関試験を突破することができました。
現在は航空に関わるお仕事を担当しています。
ぽん先輩
自分の得意でないことや時間が必要なことに対しても、筋道を立てて取り組んでいくサイクルづくりが大切です。
「ゼミ」通して身に着けた「計画し、実行する力」が、今につながっていると思います。
自分のやりたいことと勉強の両立をはかるため、ニガテ克服に重点をおき対策したぽん先輩。
ニガテ科目や単元を勉強するのはツラいものですが、「ゼミ」を使ってスケジュール管理をすることで忙しい中でも効率的に勉強を進めました。
今では「ゼミ」で身につけた「目標から逆算して学習計画を立てる力」が社会で働く下地となり、大いに役立っています。
部活を兼部した高校時代!「ゼミ」を使ったスキマ勉強で勉強グセをつけた/東京外国語大国際社会学部卒たんぽぽ先輩
たんぽぽ先輩は、『こどもちゃれんじ』から『高校講座』までずっと「ゼミ」を続けてきました。
高校ではダンス部と応援団を兼部して多忙な毎日でしたが、スキマ時間をみつけて「ゼミ」に取り組み、短い時間でも集中して勉強していました。
たんぽぽ先輩は
・登校中の電車内
・寝る前の10分間
など、ぼーっとしがちな時間を見つけて10分勉強。
たった10分でも、積み重ねれば効果は抜群。
毎日の習慣にすることで、自然と勉強グセがつくようになりました。
高1から勉強グセをつけていたので、高3になってからはすんなり受験勉強に取りかかることができました。
たんぽぽ先輩
普段から何を優先して取り組むべきかを考えると、ものごとを整理する習慣が身につきます。
大学入試はもちろん、スケジュール管理が重要な就職活動のときにも、この習慣が役立ちました。
社会人になった今は、発行しているフリーペーパーに載せる広告営業を行っています。
営業なので外回りのスケジュール管理が必須。
「ゼミ」で培ったスケジューリング力や、優先順位づけのスキルが役立っています。
たんぽぽ先輩は、勉強の優先順位を決めて「スキマ時間をフル活用」することで、やりたいことと勉強の両立を叶えました。
「ゼミ」を使ってスケジュールを管理し、ポイントを押さえることで優先順位を決めて学習を進めることができました。
社会人になった今では、「ゼミ」で培ったスケジューリング力が下地となり、役立っています。
目標から逆算したスケジュールで学習状況を常に把握/立教大社会学部卒 ヤス先輩
ヤス先輩はの「ゼミ」受講は、小学1年生から。
高校時代のモットーは勉強・部活・学校行事、すべてあきらめないことだったそうです。
忙しいなかで意識したのは、目標から逆算したスケジュールを立て、細かく管理すること。
志望大のオープンキャンパスで手に入れた大学オリジナルノートに「ゼミ」のカレンダーを貼り、いつまでに何をするべきかを書き込んで学習の進み具合をメモしていました。
受験勉強の傍らには常に「ゼミ」のカレンダー!
就職活動の時にそれを思い出し、
・選考予定
・面接の準備
・反省
・大学で取り組んできたこと
などをすべてまとめ、一目で理解できるように整理しました。
ヤス先輩
現在はメディア主催イベントの企画・運営をする立場です。
常に3か月、半年先のカレンダーを見ながら仕事をしており、まさに「目標(ゴール)からの逆算」で業務を進める毎日です。
高校時代に「ゼミ」を使った経験があったからこそ、社会人に必要不可欠な「計画通りに物事を進めて成果を出すためのスケジューリングとマネジメント」を自然と身につけられたと思います。
ヤス先輩は、「ゼミ」活用して常に先のスケジュールを把握。
細かく管理することで目標を達成してきました。
自分の目標やゴールを決め「こうなりたい」というイメージをし、達成するための計画をたてることは、とても大事なこと。
「ゼミ」では、社会で必要不可欠な「目標達成のためのスケジューリング力」を伸ばす工夫がされています。
ぜひ、活用して社会で働くための下地づくりに役立ててくださいね。
<この記事を書いた人>
進研ゼミ高校講座
※この記事は公開日時点の情報に基づいて制作しております。
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