皆さん、こんにちは!
なべです!
ついに始まりますね、受験生の夏休み...。
焦っている方も多いのではないでしょうか。
今回は、今からでも間に合う夏休みの巻き返し方法をお伝えします!
時間は戻らない
夏休み前の早帰り期間を利用して、「勉強しよう!」と思っていたものの、十分な勉強をできなかったという方、多いのではないでしょうか?
しかし、見出しの通り、過去に戻ってやり直すことはできません!
そのため、焦っても疲れるだけです。
焦りという感情を、不安等のマイナス感情ではなく、モチベーションに変換していく必要があります。
しょせん感情かもしれませんが、人間は感情に支配されているので、少しでも自分を騙してやる気を出していく必要があるでしょう。
以下、焦りをモチベーションに変える方法も含め、お話ししますね。
計画修正:もし計画を立てていて、それに躓いてしまったのであれば、修正が必須です。
計画を立てておらず、躓いてしまったのであれば、二の舞にならないために計画を立てた方が良いでしょう。
そこで、今からできる簡単な計画立案法についてお話します。
まず、1週間ごとのタスクを2つ設定します。
1つは最低限やるべきこと、もう一つは余裕があればやっておきたいことです。
以下、便宜上最低限のタスクをA、やりたいタスク(理想)をBとして、お話できればと思います。
さて、なぜ2つなのかというと、少なくともAの方は達成しやすいため、自己肯定感が上がりやすいからです。
また、少なくともAにより最低限は確保できるため、勉強量が著しく少ないという事態にも陥りにくいでしょう。
そのため、2種類の計画を立てることがオススメです。
また、修正やBをやるだけの日を作るためにも、週1以上予備日を作っておくと、計画倒れになりにくく、オススメです。
なお、より詳しい計画の立て方については、下記を参考にしてください!
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優先順位:巻き返しを図るには効率的に勉強を進める必要があります。
全科目全範囲網羅的に総復習するというのは理想ですが、難しいでしょう。
そこで、優先順位をつけることをオススメします。
各自の勉強ペースによりますが、私のオススメは苦手最優先です。
基本的には、受験では合計点で競い合うことになるので、足を引っ張らない程度に底上げしておく必要があるからです。
もしすべて苦手という方は、進研ゼミの8月号が総復習号だと思うので、それから始めるのがオススメです。
コンパクトに基本を復習できるので、苦手の把握がしやすいです!
まとめ
というわけで、今からの巻き返し法をお話してきました。
もし何か詳しく聞きたいことやわからないこと、本記事以外に聞きたいこと等ありましたら、先輩ダイレクトで質問してくださいね。
いつでも指名質問をお待ちしております!
以上、なべでした!
<この記事を書いた人>
慶應義塾大学法科大学院在学中
中央大学法学部法律学科卒業
なべ
※この記事は公開日時点の情報に基づいて制作しております。
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