みなさん、こんにちは!
京都大学工学部先輩チューターほえぽです。
もう気がついたら年末で共通テストもかなり近くなってきました。
自分のペースで頑張って勉強を進めていると思います。
共通テスト対策を進めていると必ずぶつかるのが時間の壁だと思います。
問題の文字数が多くて制限時間内に解ききるのが難しい教科もあると思います。
私は共通テストの前身のセンター試験しか受けたことがないですが、センター試験でも国語などは時間が足りないと焦っていた記憶があります。
そこで、共通テストで時間内に解ききるためにどのような勉強をすればいいのかアドバイスしていきたいと思います。
(自分はセンター試験しか受けたことないので適宜共通テストに合ったやり方に置き換えてやってください!)
基礎の確認やニガテ潰し
言うまでもありませんが、基礎が抜けていたりニガテが潰し切れていなかったりすると必然的に過去問を解いても時間が足りなくなります。
共通テストも近いので一から全部確認する余裕はありませんが、できないところは適宜確認していくと正答率も上がりますし、時間短縮にもなると思います。
私はニガテや過去問で間違えたところはまとめノートを作って、後で見返せるようにしていました。
繰り返し単語帳のように確認することで、同じような問題に遭遇したら間違えないようになります。
また、共通テスト本番にノートを持っていくことで、最後の確認にも使えますし、自分がこれだけ頑張ってきたという自信にもなるのでおすすめです。
1年分の通し演習
ある程度理解はできている、ただ時間は足りないという状況の人は1年分を、時間を計って繰り返し演習するといいと思います。
共通テストのような時間に余裕がないテストはある程度の慣れが必要なのは事実です。
私も国語で時間が足りませんでしたが、古文17分→漢文13分→評論20分→小説25分→見直し5分 計80分(センター試験時代の話なので時間配分は共通テストのもので自分なりに見つけてみてください)というようにやると一番上手くいくことを、演習を通して見つけました。
このような戦略は、実際に本番と同じように解いてみることでしか見つけることはできません。
共通テストは年数が限られているので難しいところはありますが、予想問題なども活用しながら自分なりの戦略を見つけてください!
共通テストで自己最高点を取るために
私が時間内に解ききるためにした勉強をまとめると
・基礎の確認、ニガテ潰し
・1年分の通し演習の繰り返じ
です。
他にも自分なりにコツとかもあると思うので、演習を積みながらぜひ最高点を取れるような解き方を見つけてみてください!
以上、京都大学工学部先輩チューターのほえぽでした!
<この記事を書いた人>
京都大 ほえぽ
※この記事は、公開日時点の情報に基づいて制作しております。
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