これまでも様々な神暗記術を紹介してきましたが(「①ストーリー暗記」「②メモリーツリー暗記」「③ティーチング暗記」「④ビジュアライズ暗記」)
暗記での、ただじっと覚え続ける作業って、イヤですよね。
そんな受験生人気は低めの「暗記」ですが、実は! ただじっとやり続けずとも、不思議と覚えられる暗記術があるのでした。
それが、コチラ
体を動かしたり、声に出したりして暗記するこの方法。記憶って、「運動」や「場所」と密接にかかわるものゆえ、体を動かすことで、脳が刺激され活性化して、暗記力がアップするものなのです。といっても、特に激しい運動をする必要はなく、家の中を歩いたり、部屋で軽くスクワットしたり、ポーズを取るだけでOKです。
では具体的に、先輩たちはどんな「アクティブ暗記」をしていたのか、実体験をいくつか見てみましょう。
●(熊本大工学部 T・T先輩)のアクティブ暗記!
「腕立て伏せ1回ごとに単語を1個つぶやいたり、暗記したい内容を書いたメモを持って散歩に行ったり、軽く運動しながら暗記していました。勉強に疲れた時の気分転換にもなりました!」
腕立てで疲れないようにしたいです。
●(玉川大芸術学部 M・M先輩)のアクティブ暗記!
「部屋の中をうろうろしながら音読すると、視覚だけじゃなく聴覚も使うから定着しやすい! ずっと座っていると眠くなるから、動くことで脳の血行がよくなって、眠気対策にもなりました。」
ついでに部屋も片付けられそうです。
●(岡山大文学部 Y・H先輩)のアクティブ暗記!
「歴史の出来事を覚える時は、歴史上の人物になりきってドラマふうに再現! 時代背景やそのシーンがイメージできて流れと一緒に用語も暗記。ただ座って読むよりも楽しくできるからオススメ!」
暗記力も青天を衝けそうです。
...と、先輩たちの声からも、体を動かすアクティブ暗記は、暗記のみならず
健康にもよさそうなので、ぜひやってみてもらえたらと思いまして、
もちろん「出る基礎」を動きながら使ってみるのもよき、です。ではまた。
たこらいす
2022年1月20日 19:20
これこそまさしく神の極みじゃぃ。
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