進研ゼミ生のみなさんの中にも、愛用している、使ったことがある人が多いであろうシャープペン『クルトガ』。
2008年3月の発売以来、シリーズの累計販売本数はなんと1億本以上!2009年から2020年まで、12年連続でシャープペン売上No.1※の商品なんです。
※大手流通POS年間販売金額実績
そんな『クルトガ』は、さまざまなモデルが販売されているほか、キャラクター柄の限定デザインも頻繁に登場しています。
そこで、今回は機能をおさらいしつつ、さまざまなモデルやデザインを紹介する『クルトガ』特集をお送りします!みなさんが使っているお気に入りモデルはどれか、探してみてくださいね!
芯がクルっと回って、芯先が常にトガり続ける!
「『クルトガ』って、芯がまわってトガってるから書きやすいんでしょ?知ってるよ!」
という進研ゼミ生も、まあ落ち着いてちょっと聞いていってよ!
『クルトガ』は、ペン内部に搭載された「クルトガエンジン」により、文字の筆圧を使用して1画で芯が約9度回転、40画で1周する仕組みになっています。
従来のシャープペンだと芯が斜めに摩耗して書きにくくなってしまうところ、『クルトガ』はこの仕組みによって常に芯先がトガり続けて書きやすいというわけです。
こういった仕組みを知り、興味をもって、進路決定に繋げる人もいるので、普段から身近なものに目を向けることも大切ですよ!
華やかでやる気アップ!キャラクターデザインも常時販売!
『クルトガ』は、キャラクターデザインのものも多く発売されているんです!
大人気のディズニーキャラクターデザインのスタンダードモデルも、常時販売されています。
クルトガ スタンダードモデル ディズニーシリーズ/三菱鉛筆(本体価格650円)
©Disney
芯径0.5mmは、各キャラクターの定番アイコン&カラーリングデザインとなっていて、4種類のラインナップ。
◆ミッキーマウス
◆ミニーマウス
◆ドナルドダック
◆デイジーダック
芯径0.3mmのほうは、キャラクターのシルエットを配置したシンプルなデザインで、2種類。
◆ミニーマウス
◆ドナルドダック
また、期間限定のデザインが頻繁に発売されているのも、コレクター心を刺激されますよね。
2020年11月に数量限定で発売 クルトガ ラバーグリップ付モデル ディズニーシリーズ くまのプーさん/三菱鉛筆(本体価格850円)
©Disney. Based on the "Winnie the Pooh" works by A.A. Milne and E.H. Shepard.
みんなが使っているのはどれ!?『クルトガ』は、全8モデル
クルトガ/三菱鉛筆(本体価格450円)
キャラクターデザインのものも紹介しきましたが、そもそも『クルトガ』って実はこんなに種類があるの知ってました?
▼クルトガ ラバーグリップ付
握りやすいラバーグリップを付けたモデル
▼クルトガ ローレットモデル
グリップの握りやすさにこだわったローレットモデル
▼クルトガ ハイグレードモデル
低重心構造で安定した書き心地のアルミグリップタイプ
▼クルトガ ユニアルファゲル搭載タイプ
グリップ部分にゲル状の衝撃吸収素材アルファゲルを採用したモデル
▼クルトガ パイプスライドモデル
パイプから芯を出さなくてもトガったまま折れずに筆記できるモデル
▼クルトガ アドバンス
通常のクルトガの2倍早く芯が回転し、トガりやすさがパワーアップ!
▼クルトガ アドバンス アップグレードモデル
パンチンググリップを採用したアドバンスのアップグレードモデル
いろんな機能が付加されたモデルがあって、求める機能によって好みもさまざまだと思います。進研ゼミ生のみんなは、どれを使ってますか?
ちなみに、『クルトガ アドバンス』は努力賞プレゼントで30ポイントと交換できるので、進研ゼミ生の中にはアドバンスを使っている人も多くいるようですよ!
『クルトガ』が革新的で、中高生から絶大な支持を得た理由とは?
『クルトガ』が発売されたのは、2008年。
それまでは勉強などで長時間使用することによる疲れを軽減させるために、グリップの形状や素材に着目した商品がほとんどでした。
私、ライター・クロロが高校生のときも、グリップがやわらかい素材だったり、振ると芯が出たり、といった機能のシャープペンしかなかったんですよ。
そこに、初めて芯先に着目した機能を搭載した『クルトガ』が登場したのでした。
シャープペンを使用する頻度の高い中高生たちは、従来のシャープペンに対して、こんな不満を抱えていました。
・書いた文字が均一の太さにならない
・極端に尖った芯先があたると、ノート等紙の繊維に引っかかり、書きにくい
・極端に尖っているため、芯先が崩れやすくなり、芯の粉が出て紙面が汚れてしまう。
こんな悩みを解決できる『クルトガ』は、爆発的な人気となったわけです。進研ゼミ生400人のアンケート結果でも、『クルトガ』がおすすめシャーペンの第1位でした!
また、大学に合格した先輩たちの中にも、『クルトガ』愛用者が多くいます。
長崎大 R.K先輩
クルトガのシャーペンはおすすめです。
常に筆箱に入っており、ノートの板書や模試受験など、いろいろな場面で愛用してきました。
いつもシャーペンの先が尖っている状態なので、いつ書いても同じ太さで書けるし書きやすいし、私のお気に入りでした。
京都美術工芸大 E.M先輩
高校の入学祝いに、弟からもらった筆箱と0.3mmのクルトガを、ずっと愛用していました。
よく持つところの印刷が剥げてきてしまっているけど、それだけたくさん使ったということなので勉強の証のように感じられます。
やっぱり書きやすいし、まさにストレスフリーですもんね~!一度使うと、この快適さは忘れられないです。
ガッツリお送りした『クルトガ』特集。愛用しているみなさんは、より愛着がわいたのでは...!
勉強のモチベーションを上げるには、文房具を変えてみるのもひとつの手!だって、新しく買ったペンってすぐに使いたくなるでしょ?新年は文房具の買い替えで、スタートを切ろう!
<この記事を書いた人>
進研ゼミ高校講座 ライター/クロロ
ドナルド好き。常時販売モデルのカラーリングとシルエット、アイコンが最高にかわいくてたまらないです...!
※この記事は、公開日時点の情報に基づいて制作しております。
たこらいす
2021年7月 3日 13:26
うちは鬼滅の冨岡さんカラーのクルトガ使ってる!
このコメントに返信する >