高1講座では、オンラインライブ授業を実施中!
授業・テスト対策などなど、様々なカリキュラムの授業を配信しています。
講師に質問もできるので、その場で疑問を残さず、ニガテを解消することができます!
今回は、そんなオンラインライブ授業で多かった質問について、進研ゼミ高校講座担当が回答!
特に、今後の授業・テストに向けて重要なキラリと「光る質問」とその回答を紹介していきます!
読むだけでも力がつく内容なので、これまでのライブ授業に参加していない人も、ぜひ授業やテストのスキマ時間に読んでみてください!
今回は11/12~11/26に実施した数学・理科・地歴公民のニガテ・基礎ライブと、英数国・情報の定期テスト前集中特講が対象です!
ニガテ教科・単元など、必要なところだけサクッと見てみてください!難しくなる高1後半のテスト対策・復習にもぜひご活用ください!
オンラインライブ授業の録画とセットでチェックすれば、理解がしやすいので、ぜひ見てみてください!
※該当月号の受講がある方のみ利用可能です。
※重要な質問に絞って回答しています。すべての質問にお答えできているわけではないこと、ご了承ください。
※授業に参加してくださった方のニックネームを一部紹介しております。全員を紹介できていないこと、ご了承ください。
読むだけで力がつく!今月の光る質問Q&A 数学・理科・地歴公民 ニガテ・基礎 巻き返しライブ
数学編
【今さら聞けない三角比】ニガテ・基礎_数学
Q.
θが三角形の中になるときと外になるときの違いは何ですか?(れもうささんなど)
A.
θの角度による違いです。直角三角形でsinやcosの値を考えるので、直角以外の角は90度未満になります。θが90度より大きいときはそのθを内角にもった直角三角形は考えられないので、三角形の外で直角三角形を考えることになります!
【今さら聞けない内分・外分】ニガテ・基礎_数学
Q.
BD:DCじゃないですか?(かいさんなど)
A.
比を表すときの線分の表し方の話ですね。解答としてはDB:DC、BD:CD、DB:CDとどれで書いても正解になりますが、一般的には対応する頂点(点)の順番に書くことが多いです。今回は外角の二等分線と比の話で、外分になっており、「AB:AC=?」となるので、対応する点を書いて、BD:DCになるのが最も適切です。
理科編
【化学反応式】ニガテ・基礎_理科_化学基礎
Q.
化学反応式が覚えられない(こつぶさんなど)
A.
化学反応式を丸ごと覚えておく必要はないです。何と何が反応して何ができるかを覚えておき、化学反応式の係数は左辺と右辺の元素の数をそろえることで導けるようにしておきましょう。
【免疫】ニガテ・基礎_理科_生物基礎
Q.
肝臓のはたらきって何がありますか?
A.
肝臓のはたらきには以下のようなものがあります。
・グルコースをグリコーゲンに変えて貯蔵する。
・毒性の強いアンモニアを尿素に変える。
・アルコールなどを分解する解毒作用を示す。
・赤血球を分解し、胆汁を生成する。
・タンパク質を合成する。
特に、グリコーゲンの貯蔵は肝臓の重要なはたらきなので覚えておきましょう。
地歴公民編
【第二次世界大戦】ニガテ・基礎_地歴公民_歴史総合
Q.
歴史総合を勉強していると、途中で自分がどの時代や地域を学習しているのかわからなくなり、混乱してしまいます。
A.
歴史総合を学習する時は、必ず教科書や資料集の地図や年表などを確認して、自分がどの時代のどの地域について学習しているのか整理しながら進めていきましょう。また、歴史上の出来事は複数の地域や事象が絡み合って成り立っていることも多いので、それぞれのつながりを意識してください。
【世界の人口・人口問題】ニガテ・基礎_地歴公民_地理総合
Q.
定期テストの資料問題はどうしたら解けるようになりますか。
A.
資料問題では、提示された資料を読み取って複数の知識を組み合わせたり、要素を比較・類推して答えを出す力が求められるので、ただ用語を暗記するだけでは解くことができません。『定期テスト予想問題』には定期テスト頻出の演習問題がたくさんあるので、資料を読み取る練習をして力をつけておきましょう!
【現代の諸課題】ニガテ・基礎_地歴公民_公共
Q.
円安と円高の影響が、ごちゃごちゃになってしまいます。
A.
円安とは、円の価値が低くなることです。例えば、対ドル為替相場の場合、1ドル=100円だったものが、1ドル=150円となります。これが「円安」です。日本から海外への輸出には有利ですが、逆に輸入品の価格が高くなるので、日本国内の物価は上がる傾向にあります。日ごろからニュースをよく見聞きして、現実の社会と教科書で習う事項を照らし合わせると理解がしやすくなりますよ。
読むだけで力がつく!今月の光る質問Q&A 英語・国語・数学・情報 定期テスト前集中特講
英語編
【分詞】定期テスト特講_基礎_英語
Q.
問3の⑵He kept me waiting...について、私が彼に待たされたと受け身ととらえ、過去分詞waitedではダメなのでしょうか。(まがおさんなど)
A.
〈keep+O+C〉「OをC(の状態)にしておく」のCに分詞を用いる場合,OとCが〈能動〉の関係なら現在分詞,〈受動〉の関係なら過去分詞です。ここは「私が待つ」という〈能動〉の関係なので現在分詞が正しいです。〈keep+人+waiting〉「人を待たせ続ける」はよく用いられる表現なので,例文で覚えるようにしましょう。
【比較】定期テスト特講_基礎_英語
Q.
goodを比較級にするとき、betterではなくmore goodにしてもよいですか?
A.
goodの比較級はmore goodではなくbetterです。good - better - bestと不規則な比較変化をします。ですので、betterを使いましょう。
【比較】定期テスト特講_応用_英語
Q.
最上級の前にtheをつけるときとつけないときの違いは何ですか?
A.
形容詞の最上級にはtheをつけるのが普通ですが,副詞の最上級にはつけてもつけなくてもかまいません。
国語編
【古文 助動詞す・さす・しむ】定期テスト特講_基礎_国語
Q.
「活用語」は、活用する語であれば形容詞や助動詞もありますか?(ももえもさんなど)
A.
品詞の見分けをするときに、活用するか、しないかを判断しますよね。そこで活用するものが「活用語」となります。このため、「活用語」とは、動詞・形容詞・形容動詞・助動詞のことです。
【古文 助動詞む・べし」】定期テスト特講_応用_国語
Q.
打消の語は何がありますか?(やっぴーさんなど)
A.
べしの意味の見分けについてですね。「可能」の意味の場合は、下に打消の助動詞「ず」がつくことが多いです。ちなみに、今回学習した推量の助動詞「む・べし」の打消に相当するのが打消推量の助動詞「じ・まじ」になります!
【古文 品詞分解 実践】定期テスト特講_応用_国語
Q.
「や、は」は係り結びが起きないのになぜ係助詞なのですか?(huさんなど)
A.
係助詞として「は」は存在しますが、係り結びになる係助詞は「ぞ・なむ・や・か・こそ」と決まっていましたね。このため、授業でも説明したように、係助詞「や」では係り結びがありますよ!
数学編
【正弦定理・余弦定理】定期テスト特講_基礎_数学
Q.
三角比の値が覚えられない(しおむさんなど)
A.
代表角(30度,45度,60度)の三角比は必ず覚えるべきですが、その場合ただ数字を覚えるのではなく、なぜその値になるのか?を円などを使って図形的にイメージできるようにしておきましょう!三角比は今後ずっと付き合うことになるので今理解しておく方が後々絶対に楽です!11/12に実施した「ニガテ・巻き返し 数学 今さら聞けない三角比の読み方」で詳しく説明しているのでアーカイブもぜひ!
【円に関連する応用問題】定期テスト特講_応用_数学
Q.
直角三角形ってわかってそれからどうなるのかが...(ポテチさんなど)
A.
例題5(2)の直角三角形の相似の証明の部分ですね。相似であるから角度が等しいことに気付くのは言われればそうだけど実際はなかなか...というところだと思います。図形の分野は案外中学に学んだことを普通に使うので、こういう問題に出会ったタイミングで「相似も使える!」と改めて認識し直しておくのがオススメです。そういうトレーニングを繰り返すことで、本番で気付けるようになりますよ!
情報編
【動画データ量と圧縮】定期テスト特講+学習法_情報
Q.
ピアツーピアってなんですか?(太刀壺さんなど)
A.
通信方法としてはピアツーピアとサーバクライアントが比較されることが多いので、その二つを説明しますね!まず、サーバクライアントは、いわゆるWebのデータ通信の方法で、サーバに対して端末(クライアント)からデータを取りに行きます。イメージとしては、サーバ上にある掲示板(データ)を端末(クライアント)が読みに行っている感じです!一方、ピアツーピア(P2P)とは端末間で対等に直接データをやり取りする通信方法のことです!イメージとしては、端末同士でお互いに手紙(データ)を送り合っている感じです!
今回は以上です。
高1後半は授業内容もテストも難しくなってくるので、疑問やあいまいをそのままにせずに、しっかり解消していきましょう!
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オンラインライブ授業の録画もセットでぜひ見てみてください!
授業が忙しくなってくる中でも、気軽に参加&質問してみてくださいね。
※該当月号の受講がある方のみ利用可能です。
※重要な質問に絞って回答しています。すべての質問にお答えできているわけではないこと、ご了承ください。
※授業に参加してくださった方のニックネームを一部紹介しております。全員を紹介できていないこと、ご了承ください。
<この記事を書いた人>
「進研ゼミ高校講座」 きし
※この記事は公開日時点の情報に基づいて制作しております。
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