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【京都大】「今」から「受験日」までの勉強スケジュールの立て方

  • 志望大
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この記事を書いた人

京都大学 農学部  ヒナギク

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こんにちは!京都大学農学部の先輩チューター、ヒナギクです!

今回は、「今」から「受験日」までの、学習スケジュールの立て方について、お伝えしていきたいと思います。

今の時期はなにをしたらいい?
志望大の過去問はいつからすべき?
共通テスト対策はいつ始めよう?
などなど、不安がある方は、ぜひ参考にしてみてほしいです!

夏までは(主に)基礎固め!!

基礎なくして応用はなし!

基礎がしっかりできていないと、応用問題は解けないので、まずは基礎をカンペキにしておきましょう!

気が焦ってしまい、早く応用問題を解きたい!という人もいるかもしれません。

でも、基礎を早めに完成させた方が、応用問題にスムーズに取り組めるので、結果的に効率がいいと思います。

今は焦らず、じっくり、基礎問題に取り組み、苦手をなくしてしまいましょう!

また、見出しに(主に)とあるのが気になった人もいるかと思います。

夏まで、というのは、これぐらいまでに基礎がしっかりできていたら、十分受験対策は間に合うだろうという目安。

もう基礎は完璧!となったら、応用問題に取り組みはじめ、より理解を深めていってくださいね!

それともう1つ、時間があれば、夏までに自分の志望大の過去問を2年分ほど解いてみることもおすすめです。

問題の傾向や問題量、自分の今の実力とのギャップを知ることができるので、合格のためにどういう勉強をしたらいいのかがよくわかり、効率のいい勉強をするのに役立ちます!

夏からは志望大対策を!!

だいたい夏までに基礎を固め、土台を作ったら、満を持して二次対策スタートです!

志望大の過去問や問題集を解いて、しっかり記述対策をしていきましょう。

共通テストとの兼ね合いもあるので、大体11月頃まで集中して記述問題に取り組むのがいいと思います。

一問一問を大事に、じっくり取り組み理解して、自分の中に吸収していってください!

12月ごろからは共通テスト対策!!

12月ごろから、そろそろ共通テスト対策に切り替えていきましょう!

この期間で、共通テストの過去問や同じ形式の問題をいっぱい解きます。

時間感覚を身につけたり、自分に合った効率の良い解き方を見つけ、自信を持って本番に臨めるようにがんばりましょう!

共通テスト後は二次対策の完成を

共通テストが終わったら、なるべく早く頭を切り替え、二次対策を始めることがとても大事です。

志望大の試験に向け、自分に足りないと思うところを埋め、完成させていきましょう!

まとめ

以上、勉強スケジュールについて書いてきましたが、少しでも参考になるところがあるとうれしいです!

これらのタイムスケジュールは目安なので、みなさんそれぞれに合ったペースがあると思います。

計画を進めていくなかで調整を加え、その時ベストだと思う勉強をしていってくださいね!

無理せず、体調に気をつけて、がんばってください!

応援しています!

<この記事を書いた人>
京都大 ヒナギク

※この記事は、公開日時点の情報に基づいて制作しております。

 

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