こんにちは、九州大のあんずです。
ジメジメした季節になってきましたね。
高3の6月、私は
「過去問はいつから解こう...」
「志望大対策って、いつからやるのが正解...?」
という不安を感じていました。
今回は、私がオススメする志望大対策スタート時期について、3つのポイントを紹介します!
基礎固め完了?
周りの友達と話していて、「自分も早くしなくちゃ!」と感じている人もいるかもしれません。
そのときに確認してほしいのが、「受験科目の基礎固めが完了しているか?」ということ。
二次試験の難易度や解いてみての感覚はそれぞれ違いますが、基本知識から展開して解けるようになるものが多いです。
基礎は勉強全体の土台にもなり、これがしっかりすると応用問題も積み上げていきやすいはずです。
「みんながしているから自分も...!」となったとき、「スタート準備ができているか?」と一度立ち止まってみてほしいです!
試しに過去問1年分
私は高3の8月に、本格的な志望大対策をスタートしました。
まずは、過去問を1年分解いて、今の自分との差を確認しました。
「志望大対策」といっても、過去問演習やその他の問題集の標準問題・応用問題演習など、取り組むことはたくさんありますよね。
私の場合は、8月の時点では志望大の過去問が全く解けない状態だったので、時期で内容をずらしました。
- ・8月~9月:問題集の標準問題・応用問題演習を進める
- ・10月~:過去問演習を大問で区切りながら進める演習を追加
- ・センター試験(現在の共通テスト)後:過去問を1回分ずつまとめて取り組む演習メイン
現状把握⇒演習内容設定⇒取り組んだことの振り返り
というサイクルを作ると、過去問の演習もその他の問題集を活用した演習も、それぞれ自分の力になるはずです!
スタート時期を先に決めよう
志望大対策を、不安でいつまでも始められないのも良くないですよね。
「自分はいつスタートするか」を今決めてしまうと、基礎固め完了時期を再確認しやすくなります!
私は不安を感じた6月はじめに
「8月1日から、まず過去問を1年分解く。そこまでに基礎固めを終わらせる!」
と決めました。
はっきりスタート日と最初にやることを決めたので、7月末まで集中して基礎固めを進められました。
また、周りの友達と話しているときに、「自分はどうしよう...」と思う不安もかなり軽減できました。
不安が減らせると、勉強へ集中しやすくなると思います!
自分の勉強ペースや年間の計画に合わせて、今日早速、志望大対策スタート時期を設定してみませんか(^^)
今回は、志望大対策の時期について紹介しました。
毎日の勉強の中にも身近な目標を立てながら、達成感も大事に進めていってくださいね(^^)/□
<この記事を書いた人>
九州大 あんず
※この記事は、公開日時点の情報に基づいて制作しております。
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