みなさんは、朝に勉強していますか?
それとも夜に勉強していますか?
世の中では「朝型勉強で効率をUP!」とか、「朝活で1日を有意義に過ごそう!」とか言われています。
でも、「朝って眠いし、なんだかだるいし、夜に勉強したほうが捗るよ!」っていう人も、多いのではないでしょうか。
私もそんなタイプでした。そこで、私が朝型になれなかった理由と、夜型勉強のポイントをお教えします。
朝に勉強できない...!私が朝型人間になれない理由
高校生の頃、いや大学生になってからも、私はデキる朝型高校生・大学生を目指して、何度も早朝に目覚ましのアラームをセットしました。
アラームで起きれることには起きれるのですが、寝起きに勉強しても全然頭が働かないし、眠たいし、身体がだるい!
さらに、朝4時とか5時に起きると、朝食前くらいにどうしようもなく眠くなってしまって、登校直前まで二度寝をしてしまうことも。
二度寝をして起きた後の身体のコンディションはもう最悪で、その日1日中だるさ・眠さと付き合いながら高校に行くなんて日もありました。
夜型勉強のメリットとデメリット
思い返すと、私は中学校の頃も、高校生の頃も、「夜」に勉強するほうが、捗るタイプの人間でした。いわゆる夜型の人間ってことですね。
夜のほうが静かだし、外も暗いので、なんだか精神が研ぎ澄まされる感じがします。
大学生になった今も、無理に朝早くに起きず、夜に勉強や作業を行う事がよくあります。
朝よりも夜のほうが勉強・作業が捗るのであれば、無理に朝型にする必要もないかなと思っています。
ただ、夜は1日の疲れがたまっていて、眠気との闘いになることもあるので、その点はうまく付き合っていく必要があります。
私は、難しい文章を読んだり、書いたりするなど、とても集中力が要求される作業は、夜ではなく休日の午前中など、頭がフレッシュな時に取り組むようにしています。
自分のタイプを見極めて、夜型ならそれに合った勉強をしよう!
朝に調子が良い人、夜に調子が良い人、様々だと思います。
絶対に朝型じゃなきゃダメ!ということはないので、自分自身の生活リズムに合った、最適な勉強の時間帯で取り組めばよいと思います。
ただ、試験や受験は朝から始まることが多いので、極端な夜型や、徹夜で無理に勉強するとかは避けて、規則正しい生活リズムと十分な睡眠を心がけてくださいね!
<この記事を書いた人>
北海道大薬学部 先輩チューター ばろっく
ヴィヴァルディが作曲した「夜」という作品が好きです。
※この記事は公開日時点の情報に基づいて制作しております。
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