新「ミライ科」現在準備中!(※表示が一部乱れることがありご迷惑おかけします。)

志望大が決まらないキミ向け!理想の選び方5選

  • 進路

この記事を書いた人

進研ゼミ高校講座

画像1.png

みなさん、こんにちは!
今回は、志望大学の決め方についてお話しします。

進学先を選ぶのは、一生の中で最も重要な選択の一つですよね。
この記事を読んで、自分の進路選択に少しでも役立ててもらえたら嬉しいです!

志望大はいつまでに決めておきたい?

大学受験の準備はどのくらい進んでいますか?
その準備の中でも特に大切なのが、志望大の決定です。

でも、志望大をいつまでに決めておくべきかということは、意外とわからないですよね。
このセクションでは、その疑問にお答えしちゃいます!

高2の冬までには決めておこう!

まず、一つ目のポイント。
高校2年生の冬までには、志望大学を決めておくのがオススメということです。

なぜなら、受験勉強の計画を立てるためには、大学受験の目標が明確であることが必要だからです。
志望大が決まれば、その大学の入試科目や偏差値をチェックして、自分の勉強のレベルを調整することができます。
例えば、ある大学の偏差値が60で、自分の現在の偏差値が50だったら、どのくらいの時間をかけて、どの科目にどれだけ力を入れて勉強すれば良いのか、計画を立てることができますよね。

また、早めに志望大学を決めておけば、その大学のオープンキャンパスに参加する時間も確保しやすくなります。
オープンキャンパスでは、大学の雰囲気を直接感じることができるだけでなく、学部や学科の紹介、先生や在学生との交流など、大学選びにとって重要な情報を得ることができます。

志望大学や学部によって試験科目が違う!

大学や学部によって、試験科目が違うことも多いので、早めに志望大学を決めて、試験科目の対策を始めることが大切です。

例えば、理系の学部を希望するなら、数学や理科などの科目を重点的に勉強する必要があります。
逆に、文系の学部を希望するなら、国語や英語、社会科目を中心に勉強しなければいけません。
また、一部の大学や学部では、特色ある入試科目を設けていることもあります。
例えば、芸術系の学部では実技試験があるかもしれません。

このように、志望大学や学部によって必要な勉強が変わるため、早めに志望大学を決めて、効率的な受験勉強を進めていくことが大切です。
以上の理由から、高校2年生の冬までには志望大学を決めておくことがオススメです!
しかし、これはあくまで目安であり、人それぞれ状況は違います。
自分自身の進行状況を見つつ、焦らず、でも確実に志望大学選びを進めていきましょう!

志望大学を選ぶポイント5選

次に、志望大学を選ぶためのポイントを5つ紹介します。
これらのポイントを踏まえながら、自分に最も合った大学を見つけていきましょう!

自分の夢ややりたいことから選ぶ

まずは、自分の夢ややりたいことから選ぶ方法です。
将来の目標が明確なら、その目標に合った学部や学科を持つ大学を選ぶことができます。

例えば、医師になりたいと思っているなら医学部、教師になりたいと思っているなら教育学部、ロボットを作りたいと思っているなら工学部など、自分の夢ややりたいことに直結した学部や学科を設けている大学を選びましょう。
こうすることで、自分の夢を実現するための具体的な学習内容が明確になり、モチベーションを保ちやすくなります。

学びたい学問・分野から選ぶ

次に、学びたい学問や分野から選ぶ方法です。
興味のある分野を深く学びたいなら、その分野を専門に学べる大学を選ぶと良いでしょう。
例えば、心理学に興味があるなら心理学部、生物に興味があるなら生物学部など、自分の興味のある分野を専門的に学べる大学を選びましょう。
また、専門的な知識を学ぶだけでなく、その分野に関連する広い知識を学びたい場合には、幅広い学問を学べる大学を選ぶのも一つです。

オープンキャンパスに行ってみる

オープンキャンパスに参加するのも、大学選びの大切なポイントです。
キャンパスの雰囲気や授業の様子、先輩たちの話を直接聞くことで、大学のイメージが具体的になります。
また、オープンキャンパスでは大学の設備や施設を見ることもできます。
図書館や実験室、スポーツ施設など、自分が学ぶ上で必要な設備が整っているか、自分のライフスタイルに合った設備があるかを確認しましょう。

在学中の先輩に話を聞いてみる

また、在学中の先輩に話を聞くのもおすすめです。
先輩たちの経験談から、大学生活の実態や学部の魅力を知ることができます。
具体的には、先輩がどのような授業を受けているのか、どのような学生生活を送っているのか、どのような困難に直面しているのかといったリアルな情報を得ることができます。
これらの情報は、大学のパンフレットやホームページだけでは得られない貴重な情報です!

大学の場所や学費から考える

最後に、大学の場所や学費も考慮しましょう。
自宅から通学するか、一人暮らしをするかも大学選びに影響します。
大学の場所については、自分がどのような生活環境で学びたいのかを考えて選びましょう。都会の大学と地方の大学では、生活環境や学びの環境が大きく異なります。

また、学費も重要な要素です。
奨学金やアルバイトの可能性も考えながら、無理のない範囲で大学を選びましょう。
具体的には、大学のホームページやパンフレットで学費情報をチェックし、自分の家庭の経済状況と照らし合わせて考えてみてください。

以上の5つのポイントを参考に、自分に最も合った大学を選んでください。
大学選びは自分の未来を決める大切なステップです。
じっくりと時間をかけて、自分に合った大学を見つけてくださいね♪

志望大学を決めるうえでやってはいけないこと

大学選びは自分の未来を左右する重要な選択です。
しかし、その選択をする上で、避けるべき行動もあります。
ここでは、志望大学を決める際にやってはいけないことを4つ紹介します!

他人に勧められたから選ぶ

まず、他人に勧められたからという理由だけで大学を選んではいけません!
親や先生、友人からのアドバイスは参考になることもありますが、最終的な決定は自分自身で行うべきです。
他人が良いと思う大学が、自分にとって最適な大学とは限りません。
自分の興味や目標を基に、自分自身で大学を選びましょう!

友達が行くから選ぶ

次に、友達が行くからという理由でも選んではいけません!
高校生活を共に過ごした友人と一緒に大学生活を送りたいという気持ちは理解できますが、大学選びはあくまで自分の未来を決める選択です。
友人と一緒にいることが優先されると、自分自身の進路や目標が見失われることもあります。
新たな環境で新しい友人を作ることも楽しいですし、大切ですよ!

大学の知名度やイメージだけで選ぶ

また、大学の知名度やイメージだけで選んでもいけません!
有名大学や人気の大学を選ぶことが必ずしも自分にとって最善とは限りません。
大学の知名度やイメージは一部の情報に過ぎないからです。
大学の教育内容や学生生活、進路先など、自分が大学生活で得たい経験や学び、自分の将来の目標に合った大学かどうかをしっかりと考えて選びましょうね!

何を学びたいか考えずに選ぶ

何を学びたいか考えずに大学を選んでもいけません!
大学は高等教育の場であり、自分が何を学びたいのか、そのためにはどんな大学が良いのかをしっかりと考えて選びましょう。
自分の興味や目標が明確でないと、大学生活で得るべき経験や学びを見失う可能性があるからです。

まとめ

結局のところ、大事なことは、「自分で情報を集めて、自分自身で志望大学を決めること」です!
様々な情報を集めて、自分に合った大学を見つけてくださいね♪
それでは、みなさんの受験が成功することを祈っています。
頑張ってください!



<この記事を書いた人>

進研ゼミ高1講座 ぽっぽ

※この記事は記事公開日時点の情報をもとにしております。

 

記事にコメントする

【コメント送信前に必ずお読みください】

このコメント欄では、質問や相談はできません。

  • ※学習・進路の質問は、「高校生サクセスナビ」の画面一番下の「疑問解消」のタブからお願いします。

コメントを送信

ハンドルネーム(入力なしでもOK)

今月のオススメ記事

気になることから探す

悩みにあったアドバイスをもらおう先輩大学生を探す