皆さんこんにちは!
中央大学・法学部・法律学科のなべです!
現在は慶應義塾大学法科大学院に通っています。
今回は、今のうちから志望大学を決める方法について、お話します。
好き嫌いで決めるのはアリ?ナシ?
アリかナシか
今までの学習の中で、好きな科目や嫌いな科目はありますか?
私は理科と英語が嫌いでした。
例えば、数学が好きだから理系や社会が好きだから文系、あるいは理科が嫌いだから文系や国語が嫌いだから理系、というように、好き嫌いで進路を決めるのはアリだと思いますか?
ナシだと思いますか?
私は、アリだと思います。
もちろん、科目に限った話ではありません。
法律が気になるから法学部、心理学に興味があるから心理学部、色々万遍なく関心があるから文理融合の学部、等のように、学問分野の好き嫌いで決めることも含みます。
このように、感情で決定する方法は良くないと考える方もいるかも知れません。
しかし、大学生活は基本的に4年間です。
4年間も興味のないことを学ぶのは辛いと思いませんか?
好きな気持ちや興味があれば、それを燃料に大学でも頑張れる可能性が高いです。
そのため、感情をきっかけに進路を考えてみるのも、一つの方法でしょう。
私自身、「なんか法律かっこよくね?」という謎理論で興味を持ったことがきっかけで、今や法科大学院まで進んでいます(笑)
好き・興味を探す方法
高校での勉強から興味を見つけることも可能です。
しかし、法学や心理学に触れることはできません。
そこでオススメなのは、模擬講義に参加することです。
高校生向けに、専門分野について、わかりやすく教えてくれます。
オープンキャンパスや学園祭で実施されることが多いため、機会があれば参加してみてください!
最近は、大学ホームページにも模擬講義の動画があったりするので、調べてみましょう。
志望大学が決まっていなければ、地元の大学やMARCH、早慶上理等、聞いたことのある大学を見てみるだけでも、参考になると思いますよ。
得意不得意で決めるのはアリ?ナシ?
よく、数学が得意だから理系、数学が苦手だから文系というように文理を決めるという話を聞きます。
早い段階から自分の適性に合わせて進路を決めるのは有用な方法でしょう。
しかし、即断は危険です!
私は、得意不得意のみで進路を決めるのは、どちらかと言えばナシだと考えます。
というのも、勉強することでひっくり返せる可能性があるからです。
まだ1年生であれば、よりひっくり返せる可能性があります。
得意不得意よりも、上記の通り自分の興味関心を優先させるべきでしょう。
なお、苦手=嫌いと考える方もいるかもしれませんし、その気持ちもわかります。
しかし、目先の好き嫌いではなく、将来この分野で働きたいか、興味を持てそうかといった観点から考えたほうが、大学生活を楽しみやすいと思います。
オープンキャンパスに行かないのはアリ?ナシ?
オープンキャンパスに行ったことはありますか?
オープンキャンパスに行こうと言われることも多いですよね。
私は、オープンキャンパスに行かないのも、どちらかといえばアリだと思います。
もちろん、オープンキャンパスに行ったほうが、雰囲気や学生の様子、通学の距離、施設の綺麗さ等を知ることができ、有益です。
そのため、行く機会があるなら行ったほうが良いでしょう。
しかし、遠方であるとか、日程が合わないとか、色々な理由で行けないこともあると思います。
そういう場合は行けないことを後悔するのではなく、インターネットを活用すれば十分です!
近年はオンラインコンテンツも充実しており、大学ホームページを見ると、オープンキャンパスと同じくらいの情報を得られると思います。
そのため、オープンキャンパスに行かずにあえてオンラインで済ませるのも、アリでしょう。
私自身、いくつかオープンキャンパスに行くきましたが、実は中央大学には行っていません。
それでも推薦で入学できているので、何らかの理由で行けないという場合も、焦ったりする必要はありません。
まとめ
結論は、下記のとおりです。
もし何か詳しく聞きたいことやわからないこと、本記事以外に聞きたいこと等ありましたら、先輩ダイレクトで質問してくださいね。
いつでも指名質問をお待ちしております!
そして!
実は今回の記事で、高校別担任コーチからの記事はラストとなります!
1年間、ご愛読くださり、ありがとうございました!
私含め執筆者は、皆さんことを引き続き応援しています!
高2からは、志望大コーチの今やるアドバイスをみてほしいです!
以上、なべでした!
<この記事を書いた人>
中央大学法学部法律学科卒業
慶應義塾大学法科大学院法科大学院在学
なべ
※この記事は、公開日時点の情報に基づいて制作しております。
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