みなさん、こんにちは。
お茶の水女子大学のゆうひです。
寒い時期が続いていますが、今年度も終わりに近づいてきましたね。
今年度最後の学年末テストが近づいてきたと言う人もいいのではないでしょうか?
最後だからこそ、今まで以上に点数をアップさせて、良い気持ちで次の学年に上がりたいですよね!
今回は、「テスト勉強の心構え3選」と題して、みなさんがテストで「失敗」しないために、テスト勉強の押さえるべきポイントについて紹介します!
心構え1:計画立ては必須!目標から逆算して考えよう!
テストで点数を取るためには、必要な勉強量をテスト当日までに確保することが重要です。
短いテスト期間で何をどのくらい勉強すれば、目標の点数に到達するのか、逆算して計画を立てましょう!
計画を立てる時のポイント
・やることの優先順位を決める。
・1週間の計画→1日のスケジュールの順で計画を立てる。
・計画はざっくり立てることで、修正しやすくする。
・「調整日」をつくって計画の遅れを取り戻す。
心構え2:授業ノートやプリントは要チェック!!
テスト勉強で、ついついワークばかり取り組んで、テスト勉強を終わらせてしまっていませんか?
その結果、テストで「この問題見たことない...」となった経験はありませんか?
普段のテストで点数が伸びなくて悩んでいる人にぜひ取り組んでほしいのが、「授業ノートやプリントの復習」です。
授業をよく聞いているとわかるのですが、実はテストで出題される問題の多くが、授業で一度は扱ったことのある問題やポイントになっています。
だから、ワークだけやって点数が伸びない人は、授業をしっかり振り返るだけで、点数がぐんと伸びると思います!
授業で使ったノートやワークには、先生が大切にしたいことがたくさん書かれています。
テスト前にそれらを復習することで、どのような問題が出やすいかを考えることができるので、効率的に点数UPできます!
授業を聞きながら、先生が強調していることに線を引いたり、メモを取ったりすることもおすすめです!
心構え3:解けなかった問題をそのままにしない!
テスト範囲を一通り勉強しなければと思うと、一度できなかった問題でも、「後でやれば良いや」とスルーしてしまいがちです。
ですが、それが落とし穴!
テスト範囲は膨大なので、できなかった問題を1からすべて解き直ししていくことは、時間的に難しいです。
その結果テスト本番で、解いたことはあるけど分からない問題がたくさんできてしまいます。
それを避けるためには、「できなかった問題はその場で理解すること」が肝心です!
解説や教科書を見ながら、ポイントを抑えることで、テストで同じ問題が出た時に、解ける可能性が高まります。
まとめ
ここまで読んでくれてありがとうございます!
今回は、「テスト勉強の心構え3選」をお伝えしました。
心構え1:計画立ては必須!目標から逆算して考えよう!
心構え2:授業ノートやプリントは要チェック!!
心構え3:解けなかった問題をそのままにしない!
私はこの心構えを意識して、高校の定期テストではどの教科も学年上位を取ることができました!
ちょっとした意識を変えるだけで、テスト勉強の効果が大きく変わります!
みなさんの学年末テストの成功を応援しています!
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<この記事を書いた人>
高校別担任コーチ ゆうひ
お茶の水女子大文教育学部在学中
テスト前に体調を崩さないよう、温かいものを食べて、健康に過ごしましょう!
※この記事は、公開日時点の情報に基づいて制作しております。
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