みなさんこんにちは!
高校別担任コーチのあおしょーです。
毎日の授業に部活などなど、目まぐるしい日々を過ごしているかと思います。
私も高校1年生の時、勉強や部活、生徒会にも所属していたため、毎日が忙しく、そして楽しかったのを覚えています。
そんな私が1年生の時に経験した、劇的なエピソードをお話したいと思います。
勉強の気休めにでも見てもらえたらと思います!
ライバルとの出会い
高校1年生の春のこと...
入学して、何もかもが初めての経験の中、最初の中間テストを受けました。
高校のテストレベルがどれほどかわからず不安だったため、しっかりと対策をして臨みました。
その結果、学年で7位という、これまでにない良い結果を得ることができました。
その時、
「もっと上に行きたい」
「1位って誰だったんだろう...」
ふとそう思って友人らに話を聞いて、1人の女子に行きあたりました。
それが、ライバルとの初めての出会いでした。
ライバルとの闘い、そして仲間へ
1位が誰かを知って、話せる仲になってから、私はテストの度に彼女をライバル視していました。
テスト勉強も、「あの子に勝つため」という思いでモチベーションを上げて、猛進しました。
結果として、私は合計点数で彼女に勝つことができませんでした...
ただ、社会科系などの一部科目では点数で勝つことができ、嬉しかった覚えがあります。
もちろん、合計で勝つことができなかったため、悔しい気持ちが残りつつ、毎日勉強をしていました。
そんなある日、転機を迎えました。
生徒会役員への任命です。
友人に進められたこともあり、私は生徒会役員になることを決め、会計に任命されました。
そして任命式の日、私の隣にはあの"ライバル"がいました...
驚きとともに、これまでライバル視していた人と一緒に活動をしていくことを考え、動揺を隠せずにいました。
生徒会の活動では、ライバルと共に作業や議論を行い、私は役員としての職責を果たしつつ、ライバルと議論で対立することもありました。
それでもライバルと共に、一緒に良い学校づくりを進めていました。
気づいたら、これまで"ただのライバル"だった人が、"共に切磋琢磨する仲間"に変わっていました。
仲間から、その先へ...
高校2年になったとき、また転機が訪れました。
入学後2度目の生徒会選挙です。
これまでの経験を活かして、生徒のために頑張りたいと思った私は生徒会長に立候補しました。
その時、私の隣で副会長に立候補したのが、あのライバルでした。
「一緒に頑張ろう!」
そう言ってくれたライバルの言葉は、未だに忘れられません。
そして共に頑張った結果、私は会長に、ライバルは副会長になりました。
コロナもあり、「今まで通り」ができなかったため、より多くの壁にぶつかってきましたがそれでも2人で一緒になって考え、役員全員で乗り越えてきました!
そして引退の時には、"ライバル"ということを忘れて、大切なパートナーとして共に道を歩んでいました。
おわりに
今思い返せば、懐かしく有意義な日々でした。
皆さんもぜひ、今やりたいことを全力でやってみてください。
そうすればきっと、皆さん1人1人に劇的な日々が繰り広げられるかと思います。
ぜひ気休めになったら嬉しいです!
皆さんが全力で取り組めるよう、私も応援しています!
<この記事を書いた人>
高校別担任コーチ あおしょー
新潟大学法学部在学中
今は大学院進学に向けて奮闘中!
いつになっても全力でやることが大切だと思っています。
※この記事は、公開日時点の情報に基づいて制作しております。
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