先日、共通テストの興奮冷めやらぬなか開催され、大好評のうちに幕を閉じた「共通テスト徹底解剖セミナー2025」。各教科の平均点から対策方法まで、新課程「初」の共通テストについての様々な真相が明かされたセミナーとなっていたが、このたび
YouTubeで動画が公開されたのであった! ぜひチェックしてみよう!
ではチェックしていただく前提で今回は、そんなセミナーの中でも、受験生界隈において特にバズったと言える、
瞬間視聴者数TOP5を記録したシーンを、紹介したいと思うので、共通テストの結果から明らかになった重要点をしっかりおさえておこう!
(※ちなみに当記事は、バズ動画好きライターの観点から独特にお送りするので、セミナーの真の全容は動画をチェック!)
バズ結果① 共通テストの平均点が...!
まず業界的にも要注目の、各科目の平均点であるが、このような結果となった。
「国語」「英語リーディング」にては前年度より上昇しており、問題数の変更などあったものの、問題内容としてはそれなりに解けたようである。また理科では、どの科目もおしなべて平均点が下がっており、前年度より難化したと言える。そして新課程的に注目の「情報」は、7割近くと、当初の懸念とは異なり高い結果となったのであった。
そんな衝撃の平均点が明らかになるなか、その際瞬間的にバズった、つまりは、高視聴者数を記録したのが、動画開始10分あたりのこのシーン、
的なコトを、松﨑講師が吠えた瞬間であった。平均点は、ただ数字として捉えるのではなく、自分が取り組む際に、自分ゴトとして実際に向き合ってみることが大切だと知っておこう。(実際の録画ではよりエモいメッセージになっているので、ぜひチェックを!)
バズ結果② 共通テストの英語が...!
まず、多くの受験生が注目した英語。例年ほどには変なキャラが現れず平均点は61.4点だったリスニングに対し、平均点は57.9点だったリーディングであるが、やはり、
大問数が、従来の6問から8問に増えたのが、受験生的にも大きな衝撃であった。そもそも英語は1日目の最後の科目であり、緊張と疲労がピークに達した時間帯に、「いきなり問題数が増えた!」事態になったわけで、そんな有事にも対応できるような心構えもしておきたい。
またセミナーでは、受験したばかりの受験生のリアルかつレアな声も公開されており、そのなかでも震えたのがこちら。
もし出題の形式が変わった場合、取り組んできた過去問の感覚で(今回も6大問と)決めつけて、問題用紙をめくらないでいたら、ほぼ詰みに。本番ではそんなことがないように気をつけよう。
ちなみに一方、大問数は増えたものの、
英語の語数自体は、過去の推移を見ると減っていた、という、慰めになるかわからないデータも公開されていたが、そんな今回の英語で、特に注目したいのがこの問題。
スローライフを題材にしたものであるが、リーディングとライティングが統合された極めて新課程ならではの問題だと言えよう。1分でも惜しいほど切羽詰まった状況下の受験生に、スローライフというテーマもどうかと思うが、そんな問題への対策方法の中で、高視聴者数を記録したのが、動画開始15分あたりのこのシーン、
的なコトを、松﨑講師が吠えた瞬間であった。新課程では「読む」「書く」などの英語的技能が総合的に問われがちであり、そのような対策に日頃から慣れておくことが大事であろう。(実際の録画ではよりエモいメッセージになっているので、ぜひチェックを!)
そしてさらに対策として、公開されているように、
普段から英文の論理的なつながりを意識するようにすることで、新課程的な問題にも対応できるようになっておこう。
バズ結果③ 共通テストの数学が...!
続いては数学である。平均点は、全大問必答となった「数学Ⅰ,数学A」は53.7点。そして「数学Ⅱ,B,C」は51.8点となったわけだが、やはり
試験時間の増加に伴い大問数が増えたのが、受験生にとって大きなインパクトとなった。従来より、事実上10分の増加で2問増加、したことになり、なかなかに過酷な事態で、数学についての受験生のリアルな声も紹介されていたが、
リアルすぎて、炎上寸前な勢いであった。それだけハードだったわけだが、そんななか印象的だったのが、この「統計的な推測」の問題。
レモンの重さ、という絶妙な現実的状況において、正規分布を用いて解答を導き出す新課程的な問題であるが、それへの対策の中で、高視聴者数を記録したのが、動画開始23分あたりのこのシーン、
的なコトを、松﨑講師が吠えた瞬間であった。数学では、その状況理解とともに問題を処理するスピードがめちゃくちゃ求められるので、普段からそのトレーニングをしていこう。(実際の録画ではよりエモいメッセージになっているので、ぜひチェックを!)
それをふまえて公開されていた対策としても、
と、あったように、数学では他の問題でも、公園の噴水を眺めて2次関数の放物線に思いを馳せるカップルが現れるなど、共通テストになってから、生活の中においての数学的事象が問題とされることが多いので、現代文に通じる情報処理力も鍛えてくおく必要があるだろう。
バズ結果④ 共通テストの国語が...!
続いて、国語である。平均点は126.8点と前年度よりも高めであったが、その中でも、
複数の資料を実用的に読み解く力が問われたことが話題になっており、それがこの第3問。
「これって国語なの?」と言いたくなるような実用的っぷりで、
この声にも同情できてしまうほど、さすがの新課程っぷりであった。
そんな事態への対策として、高視聴者数を記録したのが、動画開始29分あたりのこのシーン、
的なコトを、松﨑講師が吠えた瞬間であった。(実際の録画ではよりエモいメッセージになっているので、ぜひチェックを!)
ということで、いま苦手だとしても
観点を押さえたうえで各資料を読解していくという、ある種理系的な思考を養っていけば、ある意味対策はしやすいとも言えるので、しっかりやっていこう。
バズ結果⑤ 共通テストの情報が...!
最後は、新課程の象徴ともいえる「情報」について。平均点は69.5点だったわけだが、
全範囲から幅広く出題され、その平均点の高さからも、そこまでビビる必要はなかった結果となった。ただ、この手のテストでは、平均点の推移から「反動」が起こることもあるので、次年度難化するケースも考えておく必要があるかもしれない。
そして情報を実際に受けた受験生の声として、
進研模試も役に立った、という(弊社的にも嬉しかった)声もあった。それにちなんだことでもあるが、情報の対策のなかで、高視聴者数を記録したのが、動画開始33分あたりのこのシーン、
的なコトを、松﨑講師が吠えた瞬間であった。(実際の録画ではよりエモいメッセージになっているので、ぜひチェックを!)
まさにそんな対策としても、公開されていたように、
全国的に「情報あるある」として、「高1で履修されがち」&「高3になってから引っ張られてきがち」な傾向があるので、習ってからブランクが空きすぎないよう普段からたまに取り組んでおくと、効果的に対策できるのであった。
バズ(その他) 共通テストを先輩たちは...!
そしてさらに、セミナーではその後、「ゼミ」で共通テストも2次試験も勝ち抜いた先輩(東京大&一橋大)が登場!し、共通テストの対策として
時期ごとの学習時間や、教科バランスなど、他では知れないリアルかつ有意義な情報を公開してくれたのであった! しかもさらには、
当日の視聴者の皆さんからの質問に先輩が答えてくれるコーナーも行われ、先輩たちからのバズワードも満載!だったので、ぜひその模様は、セミナー動画で確認してみてくださいませ!
...また動画では、この記事では構成上割愛した、より詳細かつ万全な共通テスト情報をエモく知ることができるので、それらを受けとめて、共通テストそして志望大合格に向けて、進んでいきましょう!
(※ちなみに当セミナーに挑んだ松﨑講師の正体が気になる方はコチラもぜひ。)
<この記事を書いた人> バズ動画ウォッチャー ヨシダ
※この記事は、記事公開日時点の情報をもとにしております。
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