こんにちは!
西南学院大学のこはなです。
すっかり寒い季節になって、今年も残すところ1ヶ月ほどとなりましたね。
何かと忙しない時期にはなってきますが、気が付いたらテスト直前!なんて事態になっていませんか?
今回は、「超時短暗記法」についてお伝えしていきますね~!
テスト前だけど部活や学校生活も忙しいしテスト勉強に時間かけられないじゃんと思っているそこのあなた!
大丈夫です。私も同じことを思っていました。
そんな私がどのようにテストに向き合っていたのか、お話していきますね!
①音読
私が最も効果があった超時短の暗記法は、【音読】です。
高校生にもなって今更音読?となるかもしれませんが、意外と侮れないんです。
私が特に使っていたのが、国語と英語のテスト勉強です。
部活動で忙しかった私は、特に国語の学習に時間をかけることができず、前日に取り組み始めることが多かったです。
時間がないけど記憶を残したいという切羽詰まった思いから始めた音読ですが、意外にも記憶に残りやすい方法でした。
具体的な方法として国語の例をお話ししますね!
やり方は簡単で、授業で使っているノートを見ながら自分が自分のために授業をするというものです。
人に教えると自分も理解度が上がるなんて話は聞いたことがある方もいるかもしれません。
自分に授業をしながら、
ノートの内容のどこがポイントなのか?
自分が教える立場ならどこをテストに出すか?
を意識しながら声に出してみてください。
1~2回読むだけで記憶にとても残りやすくなるんです!
私の場合でもありますが、前日にこの方法をして90点台を獲得したこともありますし、高校2年生でこの学習法を見つけてからは基本的にこの勉強法をベースに取り組んでいました。
意外にも前日の勉強でできる超時短勉強法なんです!!
②授業前後2分復習法
授業を受けた後、その日のうちに復習すると記憶力が上がるという話は聞いたことあるでしょうか?
私も学校でよく聞いていたのですが、部活が大忙しだった私にはその日のうちに全教科復習するなんて無理な話だと思っていました。
それでもどうにか記憶保持したいと考えた結果が、授業前後の2分だけを復習に使うという方法なんです。
多くの皆さんが、ノートであったり教科書などに書き込みながら授業を受けることが多いと思いますが、私は授業で使ったノートを授業の前後2分間でざっと流し読みをしていました。
その際に意識しておくのは2点です。
1点目は、授業内容の1番重要な点がどこかを分かるようになっておくこと。
2点目は、授業内の分からないことをピックアップしておくこと。
私の経験から、その授業で何を習ったのか?という大まかなポイントを分かっているだけでも、テスト前に復習するときに全体像を思い出しやすい傾向がありました。
また、2点目の「分からない」を放置していると、その積み重ねでその教科を学習することに対するモチベーションも下がって、テスト勉強にも支障をもたらします。
理解しきれていないとこるときはなるべく早めに先生や友達、進研ゼミの教材を活用して解決することをおすすめします!!
今日からのたった2分が記憶定着にすごくつながるのでぜひテスト直前の授業でもやってみてください~!!
まとめ
今回は、超時短勉強法として
・音読
・授業前後2分間復習
の2つをご紹介しました!!
この方法を踏まえつつ、みなさんの勉強法も見出していきながらテストに取り組んでみてくださいね!
<この記事を書いた人>
高校別担任コーチ こはな
西南学院大学商学部在学中
高校時代は合唱部に所属してました!
※この記事は、公開日時点の情報に基づいて制作しております。
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