こんにちは。
大分大教育学部のぴーとこです。
もう10月も終わろうとしていますね。早い話だ...
学期が始まってはや2ヶ月。
学校入学してからは半年以上経って、いよいよ"高校生"ってものに慣れてきて楽しくなってきた頃だと思います。
いつも勉強の話ばかりしている私、ぴーとこですが、今日は行事について話したいなと思います。
高校時代のぴーとこと行事
私は、「行事楽しみたい気がするけど楽しめなかった勢」でした。
なんじゃそりゃ?と思いますよね。私も思います笑
そんな意味わからない高校生になってしまったのは、(多分)深~いワケがあったのです...
高校受験で大慌てしたから
中学時代のぴーとこは、吹奏楽部に入っていました。
なかなか昭和の香りが強い部活で、土日も規制いっぱいまで部活をしていたり、平日も完全下校時刻まで練習していたりなど。
3年生の引退時期も11月とかなり遅めで、私はそこから受験勉強を始めました。
入試本番はバレンタインの2月14日。
正味3か月で基礎がボロボロレベルから受験問題に太刀打ちできるくらいまで仕上げなければならない。
今考えてもかなりの絶望スタートでした。
しかし、文句を言っても仕方なく、勉強しないと受からない。
ということで「高校ではもう二度とつけ焼き刃の勉強をしない!三年間コツコツ勉強を頑張って、国立大の教育学部に入るんだ!」と自分に誓いながら追い上げ勉強をしました。
結果的に第一志望の高校に奇跡的に入学することができたのですが、このバタバタ高校受験エピソードは私の高校生活以降の人生に大きな影響を及ぼすのでありました...
高校生スタートとコロナ禍スタートが重なってしまったから
私が高校に入学したのは4年前の2020年。
つまりそう、コロナ禍真っ只中。
入学した当初は学校で授業を受けるのもままならず、入学式が開催されただけでも奇跡といわれるようなご時世でした。
少し規制が緩和されて、学校に行けるようになってもクラスメイトとはあまり会話ができず。
2学期に入っても白帆祭や六国祭(それぞれ大船高校の文化祭と体育祭)が縮小開催になってしまって、あまりクラスと関わる機会が私は取れなかったんです。
関わるきっかけをうまくつかめず、友達をほとんど作れなかった高1のぴーとこ。
学校にいても話し相手がほとんどいないので、勉強が嫌でも捗ってしまいました(泣)
「行事期間なのに勉強している私、かっこいい」という謎の勘違いがあったから
ここまでお読みいただい気づいた方もいたのではないでしょうか。
はい、コイツ、ひねくれております。
ひねくれ高校生ぴーとこ、行事に対してすんなりと盛り上がることがついにできませんでした。
今考えれば行事期間は行事を楽しんでも問題ないのに、そのわずかな期間も没頭して遊ぶことができなかったんです。
だから自分の勉強を優先して、行事(特に準備)に参加するのにいちいち自分に言い訳してしまっていました。
かといって行事の準備をしているクラスメイトが楽しそうで、さして勉強に身が入るわけでもなく。
二兎負うものは一兎も得ずといいますが、一兎も追わずに何も得ていなかったんです。
そんな私が高1時代の私に伝えたいこと
もし今、私が高校1年生にもう一回なれるとしたら、もしくは高1時代の私に会えるとしたら、私は「勉強を頑張る3年間にするのはもちろんいいけど、行事は楽しめ。」と言いたいです。
だって、勉強を頑張ることも学生の特権だけど、行事に全力で取り組めるのも学生の特権です。
いい思い出として思い出せるのは、やっぱり勉強しているときよりも行事でクラスの子とかかわったり、友達と他愛のない話をしている瞬間だったりします。
高校生には、高校生にしかできないことがあります。
もちろん自分の高校生活に後悔はないけど、もっと行事を素直に楽しめていたらもっと充実した高校生活ができていたのかなと思うと、ちょっともったいない気もします。
「踊る阿呆にみる阿呆、同じ阿呆なら踊らにゃ損」です。
どうせ行事に参加するなら、思いっきりやっちゃいましょう!
普段話さない人とかかわること。
みんなで一つのものに向かって全力で仕上げること。
本番の感動。
きっとその全部がきらっきらの思い出とあなたの力になるはずです。
ぜひ、ひねくれないで行事を楽しんでください♪
<この記事を書いた人>
大分大 ぴーとこ
この反省をいかして、大学では行事ガチ勢しています。もうそろそろ大学の学園祭らしいです。ガチります。
※この記事は、公開日時点の情報に基づいて制作しております。
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