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みなさん、こんにちは!
高校別担任コーチのしゃおです。
すっかり秋になりましたね。
季節の変わり目で寒暖差が激しいので、体調を崩さないように気をつけてくださいね!
さて、今回のテーマは、きっと誰もが悩む実技教科の勉強法です。
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実技教科って、どうしても5教科に比べて後回しになりがちではないでしょうか?
「いつのまにか、前日の夜と直前にしか勉強時間が取れない...!!」
というギリギリのときでも使えるテクニックをお伝えします!
本気の「暗記」のコツ
実技教科のテストでは、以下の形式が多いですよね。
・穴埋め問題
・絵画や楽譜を見て、名称を答える問題
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基本的に計算問題や長い文章問題は少ないので、どれだけ短時間で用語を覚えられるかが勝負になります。
時間がないときは、「暗記」が最優先!
名称問題に全力投球!
特に名称を答える問題は配点が高い傾向にあります。
だからこそ、ここに力を入れて対策しましょう!
もし、先輩にテスト形式を聞けるなら確認しておくとさらに安心です。
穴埋め問題はコツコツ暗記
穴埋め問題は配点が低いことも多いですが、やっぱりしっかり暗記しておくべきです。
当たり前じゃん!と思うかもしれませんが
・教科書の太字部分にマーカーを引いて
・赤シートで隠しながら
・何度も読む口に出して読む
のがシンプルで効果的です。
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これこそ、いわゆる「一夜漬け」の鉄板テクですね!
視覚・聴覚・書く動作を組み合わせることで、短時間での暗記がより効果的になります。
時間がないときはこれで十分かつ、一番効果的です。
書く時は多少字が汚くてもいいんです!
書くことで記憶に定着しやすくなります。
もし授業で先生が板書していた用語があれば、そこだけでも完璧にしておきましょう。
絶対に「山をはらない」!
実技教科のテストでは、浅く広く、まんべんなく出題されることが多いです。
だから、「ここは出ないだろう」と山を張るのは危険!
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どんなに時間がなくても、一度は教科書全体に目を通しておくことが大切です。
寝る直前に覚えると記憶が定着しやすいと言いますが...
やっぱり定着させたいのは5教科の方の知識ですよね。
だからこそ、実技教科は短時間で効率よく済ませちゃいましょう!
ただし、この方法だとテストが終わったらほとんどの内容忘れちゃうかもしれません。
テストの点を取るための勉強にはこれで十分です。
まとめ
ここまで読んでくれてありがとう!
本当はコツコツ勉強するのが一番って分かってるけど、テスト期間は忙しくてできないときもありますよね。
テスト前夜の勉強に、少しでも役に立てば嬉しいです。
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<この記事を書いた人>
高校別担任コーチ しゃお
愛知大学文学部在学中
高校時代は写真部で、毎日100枚以上ポートレートを撮っていたよ
※この記事は、公開日時点の情報に基づいて制作しています








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