はじめまして!
高校別担任コーチのひらりです!
少しずつ、秋が深まってきていますね。
私は、高校時代は吹奏楽部に所属していました。
この時期の、部活から帰る頃の夕暮れがとてもきれいだったのを覚えています!
さて、「高1から進路を考えましょう」...こう言われたことがある人、いませんか?
でも、「やりたいことが見つからない」「なんとなく志望大はあるけどE判定!」と、うまく志望大を探せていない人もたくさんいると思います。
早いうちから考えておけば、たしかにいいこともたくさん!
今回は、超イレギュラー!?な志望理由で受験に臨んだ私から、学部・大学選びの裏技をお伝えします!
やりたいことがない...~~で解決!
1年生のうちは、勉強や部活に追われて、卒業後にやりたいことまではなかなか考えられないもの。
私も、関心が多岐にわたっていて、自分がやりたいことがどれかわかりませんでした。
例えば、音楽、日本語、栄養、生物など、本当に文理を超えてさまざまで、頭を抱えていました(汗)
職業などから考えるのも一つの方法ですが、実は読書がオススメ!
読書をオススメする理由
読書は、動画と異なり、読む手を止めて考える時間を作ることができます。
また、研究者が執筆しているなど、動画よりも信頼できる情報であることが多いです。
中高生向けに書かれている文庫や新書なら、手軽に専門的な知識に触れることができますし、通学にも持ち運びしやすいサイズも魅力!
分野の面白さをわかりやすく伝える漫画も、最近では多く出版されています。
私も、学校の図書館で漫画を読んだことから、日本文学の面白さに特に惹かれて、国文学科に行こうと決めました!
ひらりの「裏」志望理由
大学選びの時には、やりたいことや、取れる資格などを検討しますね。
しかし、私はそれ以外にも大切にしていたことがありました!
それは、受験に必要な科目数!
私の場合は、経済的な面から国公立を志望していました。
国公立というと、原則6教科8科目の受験が必要ですね。
しかし、国公立でも一部の大学は3科目で受験できるのです!
私は志望大を決めたのが高2の冬ころで、学力を伸ばしきれる自信がありませんでした。
そこで、公立大ながら3科目で受験できた都留文科大学を志望しました。
1年生の皆さんは、今は学力に自信がなくても、あと2年で十分伸ばしていけますから、今は受験科目数の心配をする必要はないと思います。
私の模試の判定の推移については、最後に詳しくお伝えします!
オープンキャンパスって行っていいの?
大学についてよく知るチャンスと言えば、オープンキャンパスですね。
「その大学に行きたいと決めたわけではないのに、行ってもいいの?」と思うかもしれませんね。
ですが、志望大を決めるのに大事なのは、情報を集めること!
オープンキャンパスにいってみて、「思ったよりよかったな」と思っても、「自分には合わないかも」と思っても、大学選びは一歩進んでいるので、いいのです!
まずは、家から生きやすい大学、なんとなく気になっている大学のオープンキャンパスに足を運んでみましょう~!
志望大がE判定...判定は半年でどれくらい伸びる?
行きたい大学はあるけれど、判定が悪いことで悩んでいる人もいるかもしれませんね。
先ほどもお話ししたように、まだ時間はたくさんありますから、今諦めるのはもったいないです。
私は、高2の冬に受験勉強を始めてから、半年で模試の判定をCからAに、2つ上げることができました!
ですから、偏差値はいったんスルーしてOK!
おわりに
少しでも、進路選択のヒントになっていたらうれしいです。
先輩ダイレクトでも、進路について私含む多くの大学生の先輩に相談することができますよ~!
指名質問もできますから、気になっている大学の先輩がいたら、先輩の体験談を質問してみましょう。
先輩を指名しなければ、複数の大学の先輩からアドバイスをもらうことができますよ。
それでは、これからも一緒にがんばりましょう。
陰ながら応援しています!
ひらりでした~
<この記事を書いた人>
高校別担任コーチ ひらり
都留文科大学文学部在学中
※この記事は、公開日時点の情報に基づいて制作しております。
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