夏休みに克服できなかったニガテを攻略する方法

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この記事を書いた人

京都教育大 教育学部  るれな

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みなさん、こんにちは!

京都教育大学生、るれなです。

 

長かった夏休みが終了し、2学期が始まりましたね。

気温も徐々に下がり過ごしやすくなる時期ですね。

さて、みなさんは夏休みの勉強は計画通り進んだのでしょうか?

自分の過ごし方を振り返り、もっと勉強しておけばよかったと思っている人はいませんか?

私は毎年、自分の勉強の進み具合を振り返ると反省してしまいました。

 

そこで、私からは夏休みに克服できなかったニガテを攻略する方法をご紹介します!

①模試の復習に力を入れる!

ニガテを攻略したいけど、自分のニガテなところがどこなのか完全には把握できていないという人はいませんか?

やはり自分のニガテな箇所を把握するための有効的な方法は模試の見直しだと思います。

今までに何度か模試を受験されましたか?

結果が返ってくると、自分の偏差値や全国順位、志望校の判定に一喜一憂し、肝心な復習が疎かになってしまったという経験はありませんか?

たしかに目標の点数や偏差値をとると嬉しいですが、自分の理解が浅いところを知り、次の模試までに備えることが大切です。

 

まずは、自分の大問ごとの正答率と他の受験者の正答率を比較してみましょう。

この結果から自分の苦手なところを把握し、該当する進研ゼミの教材を解き直したり、教科書のページに戻ったりし、復習することが大切です。

今の時期から模試の復習が徹底されれば、受験生になったときの勉強もスムーズに進みますね。

②1週間の中でニガテなところの復習をする時間を作る

私は部活も習い事もない日曜日を自分のニガテな単元を復習する時間にあてていました。

平日だと、翌日の授業の予習やその日の授業の復習にたくさんの時間を使ってしまい、1日が終わっていました。

学校からの課題もあり、なかなか平日はニガテなところの勉強に時間を費やせませんね。

高校生になると、中学校の頃よりも授業の進みがはやいと多くの人が感じたと思います。

授業進度がはやいと、分からない問題やなぜそのような答えになるのか疑問に感じるところが出てくるでしょう。

理解できなかったところはそのまま放置せずに、早急に友達や先生に聞いたりし解決することが大切です。

私は日曜日に、1週間で学習したことを復習し、理解の浅いところがないか確認するようにしていました。

 

2学期も1学期と同様、中間テストや期末テストがありますね。

高校生の定期テストは中学校の時よりも科目数が増え、出題範囲も広くなるので日頃から復習し、ニガテを一つずつ克復することが大切です。

まとめ

ニガテを克服するためには

①模試の復習を通して自分の苦手範囲がどこなのか確認する。

弱点分野を把握したら、該当する進研ゼミの教材を解き復習する。

②1週間に1回はその週に学習したことを復習し、ニガテを作らないようにする。

私からのアドバイスは以上となります。

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

<この記事を書いた人>
高校別担任コーチ るれな
京都教育大学教育学部在学中

※この記事は、公開日時点の情報に基づいて制作しております。

 

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