みなさん、将来の進路について考えていますか?
厚生労働省が提供する職業情報提供サイト「job tag(ジョブタグ)」では、約530種類の職業からいろいろな仕事を調べることができます。
会員登録なしで無料で使えて、世の中にはどんな職業があるのか、自分の興味や関心がどこにあるのかを知ることができます。
さっそく、どんなサイトなのか見てみましょう!
ステップ1 職業検索機能を使って気になる職業を探そう!
そもそも、将来なりたい職業が決まっていないし、530種類もある中からどうやって気になる職業を探せばいいか分からない......という方もいますよね。
「job tag」にはさまざまな検索機能があり、例えば、「コンピュータ関係の仕事が気になる」「海や空を舞台にした仕事に興味がある」といった、なんとなくの興味・関心からでも調べることができます。
他にも地図からエリアを指定して、そのエリアに関係する職業を検索する機能など、さまざまな視点から職業を調べられるので、ぜひいろいろ試してみてください!
・イメージ検索(地図)
・仕事の性質
・スキル・知識など
・免許・資格
・産業別
・未経験でも比較的入りやすい職業
・土木・建築の仕事
・IT関連の仕事
・介護の仕事
・仕事の内容
・賃金・求人倍率で検索
ステップ2 職業情報ページで気になる職業の理解を深めよう!
職業情報ページでは、いろんな職業の仕事内容を動画付きで詳しく解説しています。
動画では、実際に働いている人の様子が90秒程度でまとめられているので、仕事の雰囲気やイメージを短時間でつかむことができます。
さらに、仕事の中身だけでなく、就職する際に必要となるスキルや労働条件など、その職業に関するさまざまな情報を知ることができます。
気になる職業の情報を調べて理解を深めていきましょう。
ステップ3 自己診断ツールを使って自分を知ろう!
進路選択には、職業を調べるだけでなく、自分を知ることも重要です。
「job tag」では簡単な質問に答えるだけで、自分に合った職業を知ることが出来ます。
職業興味検査や価値観検査は、画面に表示される質問に対して、自分の考えに合っている選択肢をチェックしていく検査。
10分~20分ほどで終了しますので、ぜひ勉強の合間に試してみてください。
他にも、能力面の特徴を検査する職業適性テスト(Gテスト)が用意されています。
時間を見つけて、トライしてみましょう。
※注意※
これらの検査の結果で提示された職業については、「必ずその仕事に就かなければならない」ということではありません。あくまで、将来を考えるため、自分を知るための「ヒント」として使ってください。
まとめ
自分の興味や関心をもとに、さまざまな職業を知ることができる「job tag」を紹介しましたが、どうでしたか?
興味がわいたら、ぜひ「job tag」を使って将来を考えてみてください。
詳しいサイトの使い方については、以下の動画で簡単にまとめられています。こちらもぜひ見てみてくださいね。
<この記事を書いた人>
進研ゼミ高校講座
※この記事は、公開日時点の情報に基づいて制作しております。
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