さて、そろそろ期末テストが迫っているのではないでしょうか。

そんな皆さんに朗報です！

期末テスト直前まで粘って、粘って、粘り続けて１点でも多くもぎ取る方法を伝授します！

そもそも期末テストで良い点取る必要あるの？

「受験に学校のテスト対策は意味がない」と聞いたことがありませんか？

私は決してそんなことはないと考えています。

受験の範囲と高校のテスト範囲は当然に重なります。

また、クラスごとの試験ではなく学年で統一したテストであることが多いので、ある程度一般化されており、「◯◯先生のクラスしか教わっていない」ということも少ないでしょう。

定期テストの方が簡単かもしれませんが、基礎の理解は必須ですし、学年が上がるにつれて入試の過去問が一部出題されることもあります。

定期テスト対策は受験勉強につながるでしょう。

そして、定期テストの成績が良いということは、評定平均も高まるということですので、推薦入試を利用しやすくなります。

そのため、選択肢が広がるという意味でも、定期テストの対策をしておくに越したことはないと思います。

具体的な対策法

では、メリットが分かったところで、具体的に直前の対策を考えてみましょう。

難しい問題を避けよ

難しい問題が解けないと不安になりますよね。

ただ、落ち着いて考えてみてください。

学校にもよるかもしれませんが、多くの場合は平均点６０点を目指して作問されています。

そのため、基本的な問題も出るはずです。

テスト前日に難しい問題に挑戦して、メンタルを壊すよりも、基本的な問題に取り組んで、ケアレスミスを減らした方が、１点でも多くつかみやすいと思います。

新しい問題も避けよ

また、新しい問題に手を出すのもやめましょう。

というのも、キリがないからです。

「あれやってない、これもやってない、あぁ、あれもだ...」という感じで、やっておきたい問題は次から次に出てきます。

しかし、前日にすべてやるのは困難です。

そこで、これまで解いたことのある問題だけに手を出しましょう。

新しい問題を解いて、不安になるよりも、解ける問題を増やす・確認した方が、メンタル的にも良いと思います

基礎・暗記の再確認をせよ

そして、前日に得に何をやるべきかというと、基礎の確認や暗記の確認です。

基礎だと甘く見てはいけません。

ど忘れしている可能性もありますし、基礎の徹底はケアレスミス対策にもなります。

というのも、基礎はテストでも早く解く必要があり、処理能力が問われるからです。

確実に早く解く練習は大事になってきます。

また、暗記についてもテスト当日に忘れてしまっては、点を取りこぼしてしまいます。

新しく覚えるにしても、時間をかけすぎて思い出す時間を確保できなかったという事態にならないように注意することをオススメします。

一夜漬けは避けるべし

そして、テスト前日に一夜漬けをするという人を時々見かけますが、やめましょう！

本当は普段通り７時間くらいは寝た方が良いですが、睡眠時間を削るのも、やむを得ない場合もあるでしょう。

そうだとしても、少しは寝てください。

一夜漬けは受験勉強にならないから止めるべきという話をよく聞きますが、その通りです。

そして、それのみならず、そもそもテストのときにパフォーマンスを発揮しきれない可能性があります。

テストで緊張しているので、あからさまに眠いと感じることは少ないと思いますが、脳のパフォーマンスは低下してしまうので、睡眠は大事です。

まとめ

さぁ、モザイクの内容がわかったと思います！

以下の通りです！

テスト前日も、最後まで諦めずに１点でも多く取りに行きましょう！

「今やるアドバイス」では、キミの高校の担任コーチが期末テスト対策のアドバイスも！

※この記事は公開日時点の情報に基づいて制作しております。