みなさん、こんにちは!
筑波大学のにせいです。
新学期が始まりましたね!
みなさんも、新しいクラスになったり後輩が入ってきたりと、目まぐるしい日々を送っているのではないかと思います。
あわただしい生活の中で課題やゼミを終わらせようと思うと、なんとなく勉強が手につかなかったり、だらだらとながら勉強をしてしまったりしがちです。
そんな時、効率的に勉強をするためには、定期的なリフレッシュが必要不可欠です。
ということで今回は、勉強の質を上げるための「息抜き」の方法について、3つご提案したいと思います!
タイマーを活用してメリハリを!
私が勉強に集中できないときに頼っていたのが、タイマーです。
やみくもに勉強しようと思うとやる気が出ないので、「〇分勉強した後に×分休憩しよう!」と先に決めて、タイマーをセットしてから始めていました。
こうすることで、タイムアタック感覚で緊張感をもって勉強ができ、休憩時間との切り替えもしやすくなります。
もちろんスマホのタイマーを使ってもOKですが、ついSNSなどを見てしまうという方は、タイマー機能のみの機器を使用するといいかもしれません。
設定する時間についてですが、私は普段は「50分勉強、10分休憩」のサイクルでやっていました。
ですが、やる気が出ないときは「25分勉強、5分休憩」「15分勉強、5分休憩」のように勉強時間を短めに設定して、細かいサイクルを何回も繰り返すようにしていました。
自分の気分や使える時間に合わせて、タイマーを使って切り替えながら休憩をとると、勉強の質が上がりやすくなりますよ。
スマホを使うなら人目のあるところで!
次に、息抜きと切っても切り離せないスマホについてのお話です。
勉強の休憩時間に、動画を見たりSNSを見たりする方は多いと思います。
私もよく見ていましたし、笑える映像などを見ていると疲れた頭が癒されるようで、結構好きな時間でした。
ですが、そういったコンテンツって面白すぎるので、ついついずっと見てしまうんですよね。
そんな時に有用なのが、「人目のあるところでスマホを見る」ということです。
自分以外の目がある場所だと、完全に自分一人の時よりも「監視されている」という感覚があるため、スマホをやめやすくなりますよ。
例えば自宅なら、自分の部屋ではなくリビングにスマホを置いておいて、休憩時間はリビングで動画などを見るといった感じです。
他にも、学校に残って勉強したり、図書館やカフェなどを使うと、似たような状況を作れると思います。
個人的には、スマホを見すぎるというのは、意志が弱いとかの問題ではないと思っています。
コンテンツが勉強よりも面白いのが悪いんですよね(笑)
なので、もうスマホはあったら見てしまうものと考えて、「勉強中は自分一人だけの空間に置かない」といった物理的な対策をとるのがおすすめですよ。
「お昼寝」も立派な息抜き!
最後に紹介したいのが、「一旦寝てみる」という息抜き方法です。
「やらなきゃいけないことがたくさんあるのに、寝ちゃっていいの!?」と思った方もいるかもしれませんね。
これは、休日など一気に長時間勉強する際に効果的なリフレッシュの手段です。
午前の勉強の後に15分から30分程度のお昼寝を挟むことで、午後からの勉強にクリアな頭で取り組むことができ、集中力が持続しやすくなります。
とはいえ、「一回寝ちゃったらそのまま夕方...」なんてことになったら、時間が無駄になってしまいますよね。
それを防ぐために私がやっていたのは、以下の三つです。
①昼寝をする前に、起きたらやる予定の教材を机に広げておく
②起床のためのタイマーを複数かけておく
③熟睡を防ぐために、完全には横にならない(机につっぷす、ソファーで座ったまま寝るなど)
このような対策を行ったうえで、長時間勉強する際はぜひお昼寝を取り入れてみてください。
まとめ
学校の課題やゼミ教材、忙しい毎日の中ではなんだかやる気にならなかったり、後回しにしたりしちゃいますよね。
私も部活で疲れた日は何もせずに寝て、次の日の授業直前に慌てて予習とか課題をやるなんてことがありました(笑)
そしてもちろん、勉強のことを忘れて思いっきり遊ぶ日もとっても大事です。
ですが、今コツコツ積み重ねる努力は、この先みなさんが一番行きたい大学に進んだり、好きなことを学んだり仕事にしたりするときに、必ず大きな助けとなります。
なので、今回紹介した息抜きのポイントを上手に活用しながら、ぜひ毎日ちょっとずつでも勉強に向き合ってみてください。
<この記事を書いた人>
筑波大学 国際総合学類在学中 にせい
※この記事は公開日時点の情報に基づいて制作しております。
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