みなさんこんにちは!
高校別担任コーチのれにです。
新学期も本格的に始まり、改めて勉強を頑張ろう!と意気込んでいる人も多い時期かと思います。
効率の良い勉強のためのカギの一つとなる「スキマ時間」。
みなさんはどれほど活用できているでしょうか?
忙しい毎日の中でも見逃しがちな勉強時間はあるはず!ということで、今回はスキマ時間の見つけ方についてお伝えしようと思います。
高校時代の私のスキマ時間は?
まずは私自身が高校生だった頃について考えてみようと思います。
学校にいる時間、睡眠時間などは変えずに考えてみると以下のようになりました。
意外にも勉強に使える時間はたくさんあることがわかるかと思います。
書き出したもの意外にも、電車を待つまでの時間、帰った後ダラダラしてしまう時間(部活の日は特に!)、髪を乾かしている時間など、、が挙げられます。
このようにスキマ時間はだだ「時間の空いているとき」なのではなく、一つのことを行いながら並行して学習できる時間が多いことがわかりますね。
机に向かう勉強はやる気に左右される部分が大きい反面、スキマ時間は「何かをしながら勉強するので習慣化しやすい」ことがメリットの一つだと思います。
つまり習慣化すれば、勉強時間の確保がしやすいのです!
もちろんこれら全てを勉強に費やすのではなく、いつもの学習時間にプラスするだけでも、かなり効率的に学習ができると思います。
このように書き出してみることで、自分が有効活用できる時間を見つけるヒントになると思いますよ!
常に勉強道具を持っておく!
次にスキマ時間を活用する上での私なりのポイントをお伝えしようと思います。
一つ目は「勉強道具を近くに置いておく」ということです。
スキマ時間はふとした時間に生まれがちだと思います。
しかし、スキマ時間があったとしても勉強するものを何も持っていないと、自然とやる気も出なくなってしまうものです。
そのため、何か一つでも近くに置いておくことがおすすめです!
私の場合は、小テストの英単語をまとめたメモなどを用意して赤シートがあればいつでも勉強できるようにしていました!
こうすることで、小テストの勉強も直前に焦らずに計画的に準備できました!
単語帳一冊、メモ一枚、、自分が用意しやすいものを近くに置いてみるだけでも、初めてみるのがおすすめです!
リラックスしている時間こそおすすめ!
二つ目は「リラックスしている時間も活用する」ということです。
私の場合は、入浴時間の時に英語のリスニングを流すという勉強方法で、机で学習時間を他の苦手教科の勉強にあてることができました。
そのほかにも、いつもぼーっとしてしまう通学時間や寝る直前10分を習慣化していました。
特に英語は「耳から」の学習がしやすい科目なので、やる気が出ない時にも流してさえすれば自然と耳に入るので、活用していました(笑)
私の場合は
「いつかやらなきゃいけない勉強なら、スキマ時間の今、できるものはやってしまおう!」
という気持ちを持って行うことで、リラックス時間のスキマ時間を活用できましたよ。
日常のくつろぐ時間の中の数分を使ってみることも一つのポイントかもしれません!
さいごに
今回は「スキマ時間の見つけ方や活用術」についてお伝えしました。
普段の学習に加え、部活や課外活動などで忙しいみなさんにとって、少しでも力になれていれば嬉しいです!
ぜひ今のうちから、スキマ時間見つけて、周りとの差をつけてみてくださいね!
<この記事を書いた人>
高校別担任コーチ れに
新潟大学 歯学部歯学科 在学中
※この記事は公開日時点の情報に基づいて制作しております。
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