いよいよ、夏休みが近づいてきましたね。

部活や勉強、遊びなどやりたいことがたくさんでワクワクしている方も多いのではないでしょうか。

そこで今日は特別に、私が「夏休み、こう過ごせばよかった...」と後悔していることを、こっそり教えちゃいます！

昼まで寝るのは、時間がもったいなかった...

一つめは、生活習慣についてです。

夏休みは学校がある時よりも自由時間が長く、お昼ごろまで寝てしまう事もしばしばありました。

好きなだけ眠ることができるのは、長期休暇の大きなメリットですよね。

ですが、次の日に部活などの予定があったりすると、その日の夜はある程度早く寝なければいけません。

昼まで寝ていたのに夜も早く寝る必要があるとなると、自由に使える時間がとんでもなく短くなってしまいますよね（笑）

しかも、寝すぎたせいで夜はなかなか寝付けず、次の日寝不足状態で出かける...なんてことにもなりかねません。

夏休みは自由に使える時間が多いからこそ、皆さんにはその時間を目いっぱい元気に、楽しく過ごしてほしいのです。

もちろん、自分の生活リズム的に無理のない範囲でかまいません。

日付が変わる前には寝て、世間的に「朝」と言われるような時間までには起きる...くらいのことを心がけると、夏休みの時間をより楽しく過ごせると思いますよ。

苦手教科だけでもしっかり復習すればよかった...

つぎに、勉強面についてお話ししますね。

夏休みには、学校から課題がたくさん出ますよね。

部活や遊びの予定がつまっていると、課題を二学期までに終わらせるだけで手いっぱい、という人も多いと思います。

この経験から、皆さんには、夏休み中に苦手教科だけでもしっかり復習しておくことをおすすめしたいです。

具体的には、苦手教科は「学校からの課題を一回解く」ことに加えて、何か対策をしてほしいのです。

とはいっても、新しい教材を買ったり、難問をたくさん解いたりする必要はありません。

「宿題を二周解く」とか、「ゼミを丁寧に取り組む」など、いつもの勉強に少しプラスして取り組むのがおすすめです。

写真や日記で、記録に残しておけばよかった...

最後は、ちょっと意外に思ったかもしれません。

高校時代の夏休みに、もっと写真を撮ったり、日記を書いたりしておけば良かったなと思っています。

理由は、今しか経験できないことを、できるだけ鮮明に残しておいてほしいからです。

これは高校の夏休みに限ったことでもないのですが、「今」感じていることって案外すぐに忘れてしまうじゃないですか。

でも、そういった事を全部忘れてしまうのは、もったいないなと思いませんか？

今現在のことを記録しておけば、この先それを見返した時に楽しい気持ちになれたり、自分の成長を実感したりすることができますよね。

大事な思い出を忘れないようにするためには、写真や日記などの方法がぴったりです。

もちろん、現役高校生である皆さんがこのことを実感するのは、なかなか難しいとは思います。

とりあえず、気が向いた時でいいので、いつもより多めに写真を撮ったり、思ったことをノートやSNSに少し記録しておいたりしてみてください。

必ず何年か後に、「残しておいて良かった！」と思えますよ！

まとめ

ここまで読んでくれて、ありがとうございました。

皆さんが楽しい夏休みを過ごせるよう、願っています！

夏休みの過ごし方については、キミの高校の担任コーチのアドバイスを見ることができる高校別今やるアドバイスも参考にしてみてくださいね。

※随時更新しているため、アクセスタイミングによっては内容が異なる場合があります。

また、ミライ科では高校別担任コーチが書いた、高校生活で役立つ記事を配信中！

随時、新しい記事が追加されているので、ぜひまとめ記事を定期的にチェックしてくださいね。

※この記事は公開日時点の情報に基づいて制作しております。