こんにちは!「海外進学・留学ラボ」です。
「外国人と友達になりたい!」と思ったことはありませんか?
ただ、実際英語で友達を作るってハードルが高いと思われがち。
そこで、留学中の先輩はアウェーの環境で、イチからどうやって友達を作ったのかや、外国人の友達を作るコツをインタビューしました。
もし自分が留学するとしたら、こんなふうに話すのかぁ...などを、イメージしながら読んでみてくださいね!
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Hazuki Y.先輩(イギリス / インペリアルカレッジロンドン)の場合
いろいろな人種がいれば、無難な話題も盛り上がる!
初めて知り合う人には、まず名前、専攻と出身の国を聞くことが多いです。
無難なようでも、私の大学は留学生が約50%と多く、出身国を聞くと思いがけない話が出てくることが多いです。
いろんな言語での「こんにちは」や自己紹介のフレーズを覚えておくと急速に仲良くなれます。
また、イギリスの大学は専攻が決定してから入学します。専攻を聞くことで、なぜその学部を選んだのかや、お互いの学部の全く違う点がわかったりして結構盛り上がります!
少し仲良くなってくると、それぞれの寮で起きている「ドラマ」、いわゆるゴシップ話が面白いです(笑)。
話を聞いていると、寮ごとに雰囲気が全く違うようで毎回驚きがたくさんあります。
Karin F. 先輩(アメリカ/ポモナ大学)の場合
オリエンや寮のグループなどきっかけはたくさん!
渡米してから最初の数日間、大学で留学生向けオリエンテーションがあり、そこがまず友達づくりの機会になりました。
また、ポモナ大学にはスポンサーグループという同じ寮に住む10人ほどのグループがあります。
1年生は全員いずれかのスポンサーグループに振り分けられて、最初の1年間をグループのみんなで行動することになります。
宿題をしに隣の部屋に行ったり、アイスクリームを一緒に食べに行ったり...いつも友達がいるので寮の中で少しも寂しくなりません。
あとは、趣味のグループに入ることも近道だと思います。私はオーケストラに所属していて、そこでたくさんの友達をつくることができました!
話題は、授業についてが多いです。
お互いが今受けている授業について話すと長く話題が続きやすく、次に自分がとる授業の参考にもなります。
Yuji F. 先輩(アメリカ/ワシントン大学)の場合
得意教科をきっかけに仲良くなり、英語も上達!
友達のほうから「数学を教えてほしい」と声をかけられて、一緒に勉強するようになりました。
大学で同じクラスの人とグループディスカッションで話したり、グループワークをしたりと、授業内で話す機会が結構あります。
すると、授業外でも自然とよくしゃべるようになるので、そのまま仲良くなる感じです。
個人的には、友達づくりは日本でも海外でも同じだと思います。友達がいることで気が楽になったり、勉強や遊びなど毎日の生活が充実したり。
日本との違いといえば、友達との会話を通して英語の練習ができること。
初めて覚えた単語を友達と話す中で試しに使ってみたり、逆に友達と話している中で初めて覚える単語が多くあったりもします。
まとめ
外国人と友達になるには、意外と日本人の友達づくりと同じ流れで「出身は?授業なに取ってる?」のような会話をしていくと、初めの一歩はクリアできるようです!
また、海外の大学に行くと、寮や授業、課外活動など、コミュニケーションチャンスがたくさん用意されていて、所属していれば自然に友達ができる、という先輩もいるぐらいでした。
外国人の友達作りは、案ずるより「あなたと仲良くなりたい」という気持ちで飛び込んでしまった方が早いかもしれませんね!
「海外進学・留学ラボ」では、このような、今まさに海外生活を送っている先輩たちのリアルな体験談などが満載。
海外進学や留学に興味のある人はぜひ、のぞいてみてくださいね。
<この記事を書いた人>
ベネッセ海外進学・留学ラボ
編集部 菊池彩子(mananico)
「海外進学ってなんかいいかも!」とよりたくさんの人に気付いてもらうため、記事を書きに来ました!
※この記事は、公開日時点の情報に基づいて制作しております。
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