高校生活も3か月目に入りましたね。
期末テストが近づいてきた人も多いのではないでしょうか?
私の時は、期末テストは中間テストよりも科目数が増えて、範囲もさらに広くなって、不安がたくさんありました。
今回は、そんな期末テストで成功するためのポイントをご紹介します!
暗記科目はスキマ時間に!
地歴公民科目や理科の暗記物はスキマ時間を有効活用しましょう。
例えば、電車やバスの通学時間や、授業後から部活が始まるまでの間、授業の間の休み時間などです。
スキマ時間の暗記には「速攻Q暗記よく出る基礎」アプリがおすすめ!
私も、通学バスを待っている間、バスに乗っている間によくこのアプリを使っていました。
出来なかった問題はもう一度解き直しが出来るので、ニガテもカバーできました。
また、枕元に単語帳を置き、夜寝る前5分と朝起床後5分に、英単語の暗記をしました。
短い時間で集中して覚え、次の日に確認することで定着しやすかったです。
できない問題だけピックアップ!
問題集の2周目以降は、できなかった問題だけを解き直すと効率が良いです。
私は、問題を以下の3種類に分けていました。
A:正解かつ自信がある問題
B:正解したが、不安な問題
C:間違えた問題
問題にこのように印を付けて、2周目以降はBとCの問題だけ、時間が無いときはCの問題だけを解くようにしました。
この方法は、できる問題を解く時間が省けて、できない問題にフォーカスして取り組めるので、効率が良くておすすめです!
紙とペンを使わない!?
一問一答のような暗記物や古典のノートの復習は、紙とペンを使わず、目や耳を使って勉強していました。
一問一答は、問題と答えを隣に並べ、答えを言う→答えを確認するという作業を速いサイクルで回しました。
古典のノートの確認は、授業ノートを見て、助動詞や訳、敬語の対象などを目で確認しました。
文字を書かない分、手も疲れないうえ、何度も繰り返して確認しやすいです。
また、声を出しながら取り組むと、聴覚からも覚えることができるので、おすすめです。
眠気覚ましにもなりますよ。
まとめ
できるだけ無駄を省いて、ニガテな部分に時間を多く割くようにするのが、効率良く勉強するコツです!
まだちょっと不安...という君は担任コーチからのアドバイスも見てみよう。
6月5日(月)「キミの高校のテスト成功法」はここをチェック!
※随時更新しているため、アクセスタイミングによっては内容が異なる場合があります。
\キミの高校の担任コーチからアドバイスも/
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随時、新しい記事が追加されているので、ぜひまとめ記事を定期的にチェックしてくださいね。
<この記事を書いた人>
高校別担任コーチ さんさ
法政大学在学中
声を出して勉強する癖が抜けず、今でも作業しながら声を出してしまいます...笑
※この記事は公開日時点の情報に基づいて制作しております。
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