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【海外留学中の先輩が語る】「じつは留学に向いている人・向いていない人」って?

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進研ゼミ高校講座

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こんにちは!「ベネッセ海外進学・留学ラボ」編集部です。

突然ですが、留学している人ってどんなイメージですか? 

「自分は留学に向いている人かも」ということが高校のときにわかったらちょっとうれしい、という人はご注目。

この記事では、今まさに海外留学している先輩だから語れる、「じつは向いている(向いていないと思う人も!)」をご紹介します。


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Emika F. 先輩(アメリカ / ノックスカレッジ 4年生)の場合

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留学に「向いている!」と思う人

□環境適応力が高い人:
海外に行ったら完全に生活環境が変わるので、環境に適応しやすい人が向いていると思います。

例えば、自分が当たり前だと思っていたことが当たり前ではない世界に対してワクワクする!という人、

ハプニングが起きた時に「まぁなんとかなるか!この状況どうにかしてみよう〜」くらいに思える人が向いているかも。

英語圏の映画や音楽が好きな人:
英語圏の大学に興味がある人は、英語圏のエンタメが好きであればとても向いていると思います。

雑談やちょっとしたジョークが理解できて笑えたりするので、自然に楽しいと感じる瞬間が多くなるのでは。



留学に「向いていない?」と思う人

自分の殻に閉じこもる人:
留学は、自分と違う考え・慣習・マナーなどに出会う日々になることが多いです。

だから、相手を知る前に、シャッターを下ろしてこれ以上関わらないようにしよう、とする人は、留学を楽しいとは思いにくいかなと感じています。

Emika K.先輩(オーストラリアメルボルン大学 2年生)の場合

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留学に「向いている!」と思う人

周りに頼れる人:
留学で一番武器になるのは信頼できるコミュニティを見つける、つくる力だと思います。

寮に住むかどうかや、学校、クラスの雰囲気にもよると思いますが、高校までとは違い、大学(特に留学先)では人との関わりがかなり広くなると思います。

その中で生き抜くために、ちょっとしたことでもためらわずに周りの人に頼れる力みたいなものを養っておくと、大きなアドバンテージになると思います。


留学に「向いていない?」と思う人

あまり、ピンときません:
今となっては、あまりピンと来ません。留学する前の個人的な傾向と、留学経験で得られるものの大きさはあまり関係ないのではないかとも思います。

向き不向きは気にしすぎず、どんな失敗も経験値としてはプラスになると思って、どんどん挑戦してほしいです。

Yuki. Y先輩(アメリカバックネル大学 2年生 )の場合

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留学に「向いている!」と思う人

学ぶことが好きな人:
海外大学は、教授や生徒同士、真剣に学びと向き合う環境が備わっています。さらに、すごい量の宿題も! だから純粋に、新しい知識について学ぶのを楽しめる人は向いています。

責任感のある人:
クラスの課題や寮生活で周りの人と関係を築いて、責任感を持った発言・行動ができたりする人は好まれます

目標に向かって努力できる人・あきらめない人:
海外大学進学は、瞬間的でない努力を「続けられる」、ということが一番大事になってきます。

趣味のある人:
私は海外大に来てボルダリングという趣味を見つけ、充実した息抜きタイムを過ごしています。

今これといった趣味がない場合でも、クラブ活動に積極的に参加するなど、新しいことに挑戦できるといいと思います。


留学に「向いていない?」と思う人

成長マインドのない人:
人それぞれの成長のしかたがある
思うので、留学に向いていない人なんていないと思いますが...

強いて言うなら、「人は変わることができる」というマインドセットをもっていない人は、海外大学の生活が難しく感じるかもしれません。


※学年は取材時のものです。

=まとめ=

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困ったことがあれば人に頼れる人、気にしない、次はこうするぞ!というマインドをもっている人を、海外では歓迎してくれるようです。

海外留学なんてとてもムリ...と思っていたあなたにも、たくさんチャンスがありそうな気がしてきませんか?

「海外進学・留学ラボ」では、このように、海外に留学・進学してからでないと語れない、先輩からのリアルな体験談がたくさん読めます。ぜひ、のぞいてみてくださいね。

<この記事を書いた人>

ベネッセ海外進学・留学ラボ 
編集部 菊池彩子(mananico)

「海外進学ってなんかいいかも!」とよりたくさんの人に気付いてもらうため、記事を書きに来ました。

※この記事は、公開日時点の情報に基づいて制作しております。

 

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