みなさんこんにちは!
高校別担任コーチのれにです。
高校に入学してから「疲れ」や「眠気」とうまく付き合っていけているでしょうか?
私の場合、中学校よりも忙しく勉強も難しくなったことで、高校生になってから眠気に勝てない日々が多くなってしまったことを覚えています、、。
そこで今回は「勉強中に疲れた時、眠かった時に使えるテクニック」についてお伝えしますね〜!
どれくらいの休憩・睡眠時間をとっている?
まずはじめに、みなさん自身の休息時間を振り返ってみましょう。
休息時間が少なすぎると、いくら工夫をしたとしても本領を発揮するのが難しくなります。
私はスマホの利用のしすぎで睡眠の質が下がってしまうことがわかったため、スマホの利用についてももう一度考え直すようにしていました。
このように生活習慣の振り返りが何よりも大切です。
軽い運動を取り入れてみる!
さて、ここから実際の対策法や向き合い方についてお伝えしますね。
一つ目は「運動をしてから勉強をする」ということです。
これは眠くなった時の対策として有効です。
運動をすることで、気分をリフレッシュすることができ、新たな気持ちで勉強を再開できますよ。
私の場合は、犬の散歩に行くことで眠気を飛ばしていました。
ほかにも、家の周りを少しだけジョギングしてから勉強を始めることで、眠気だけでなく集中力もアップできましたよ!
ジョギングで走っている勢いのまま机に向かって勉強をしたことで、眠気対策になりました!
仮眠をとる
二つ目は「仮眠をとる」ということです。
仮眠というと、眠気に負けているのでないか!と思う人もいるのかもしれません。
しかし疲れている時、眠い時などは無理に我慢して勉強を続けるよりも、一旦潔く休憩するのが最善策となることもあります。
仮眠をする上で大切なことは「予定時間よりも寝過ぎない」ということ。
寝過ごさないようにアラームを設定したり、周りの人に起こしてもらうなどすることを忘れないようにするのがおすすめです。
また、横になって寝てしまうと勉強を再開したくなくなってしまうので、勉強道具は広げたままで机に伏せて寝るなどの工夫をすることで、仮眠でリセットしたあとスムーズに再開できます。
あらかじめ勉強のハードルを下げておく
三つ目は「疲れた時用の勉強計画を立てておく」ということです。
部活や課外活動、学校行事がある日は特に疲れると思いますが、このような日はあらかじめわかると思います。
そこで、「明日はいつもよりも勉強ノルマを減らす」と設定することで、疲れた時でも手をつけやすくなりますよ。
具体的にメモなどに書き出しておくと、より頑張れると思います。
また、疲れている時、眠い時は、何の勉強をするのかを決めることも億劫になってしまうことが多いと思います。(まさに私がそのタイプでした、、)
あらかじめ決めておくことで、あとは決めたことをこなすだけなので、勉強を始めるための労力を限りなく低くして勉強のスタートを切れるようになります。
さいごに
疲れている時、眠い時の勉強において、「疲れや眠気をとる」ことよりも、「上手に向き合う方法」について重点をおいてお伝えしました。
忙しい高校生活「疲労・眠気」は誰もが通る悩みです。
向かい方次第で、グッと味方につけることができると思うので、今回の記事を参考にしてもらえると嬉しいです!
※随時更新しているため、アクセスタイミングによっては内容が異なる場合があります。
\キミの高校の担任コーチからアドバイスも/
また、ミライ科では高校別担任コーチが書いた、高校生活で役立つ記事を配信中!
随時、新しい記事が追加されているので、ぜひまとめ記事を定期的にチェックしてくださいね。
<この記事を書いた人>
高校別担任コーチ れに
新潟大学歯学部在学中
高校ではギター・マンドリン部という珍しい部活でギターを弾いていました!
みなさんの学校にはあるでしょうか?
※この記事は、公開日時点の情報に基づいて制作しております。
記事にコメントする
【コメント送信前に必ずお読みください】
このコメント欄では、質問や相談はできません。