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【究極の選択】ノートvsルーズリーフ!高校で使うノート選び3つのポイント

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この記事を書いた人

筑波大学 社会・国際学部  にせい

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こんにちは!

高校別担任コーチのにせいです。

いよいよ高校生活が始まりますね。

授業に向けて準備を進めていると思いますが、最大の悩みかつ究極の選択なのが、「ノートとルーズリーフ、どっちを使うべきか?」ではないでしょうか!

人類永遠の課題とも言えるこの論争。

さらに、サイズや罫線はどんなものを選べばいいのかという問題も...(泣)

そこで、高校の授業でも欠かせないノートの選び方について、3つアドバイス&私にせいが使っていたノートの実例を紹介したいと思います♪

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ノート・ルーズリーフ、それぞれのメリット・デメリット

ノートは管理が楽ちん!ズボラな人には、とくにおすすめ

ノートは、中学生までも日常的に使っていたという人が多いかもしれませんね。

ノートのメリット

管理がしやすい!

教科・科目・授業ごとに1冊のノートを用意すればいいので、整理整頓がニガテな人には、とくにオススメです!

また、高校の授業では、「ルーズリーフではなくノートを使ってほしい」と指定される場合があります。

これは、ノート提出の際に、ルーズリーフだけをペラっと出されると紛失しやすいからだそうです。

デメリットは、後から書き足したり、順序を入れ替えたりするのが難しいこと。

板書が少ない授業やプリント中心の授業だと、ほとんどノートを取らずに終わってしまうので、かさばるノートをムダに持ち歩くだけなんてことも...。

ルーズリーフは順番を変えられる!整理してカスタマイズしたい人向け

ルーズリーフは、バインダーに一枚ずつ用紙を抜き差しできる形態のものですね。

ルーズリーフのメリット

中身の順番を好きなように変えられる!

みなさんは、ノートを使っていて「うわーこの内容よりもこの内容を前に書きたかったな」と思った経験はありませんか?

そんなときでも、ルーズリーフなら順序を入れ替えたり、前に1枚追加して内容を整理したりできます。

後から整理したり、ノートをカスタマイズしたい人にはルーズリーフがオススメです!

デメリットは、ノートと比べてバインダーがかさばりやすいことだと思います。

ですが、今はスリムなバインダーも発売されているので、用途に合わせて選んでみるといいですよ♪

私(にせい)は、ノートとルーズリーフの良いとこどり派!

私は、教科ごとにノート・ルーズリーフのどちらを使うかを分けていました。

具体的には、国語・歴史・英語などの文系教科はノート、数学・理科などの理系教科はルーズリーフと分けていました。

〇文系教科
ノート提出があったり、プリントを沢山貼ったりするため、一冊にまとめておきたいと思い、ノートを使いました。

〇理系教科
問題演習がメインで、ノートを取る量が少ないことから、物理基礎・化学基礎・数学の3教科をひとつのバインダーにまとめて、持ち運びやすくしました。

また、私は理系教科が苦手だったので、バインダーに好きなキャラクターのシールを沢山貼ってモチベーションをあげていました(笑)

こんなふうにノートとルーズリーフのメリット・デメリットを考えながら、うまく教科に合わせて使い分けるのもオススメですよ♪

ノートは多くの人にとって使い慣れている文具だと思うので、まずはノートを使ってみて、様子を見ながらルーズリーフも取り入れてみるという方法もアリだと思います。

また、ノートをメインに使用するとしても、ルーズリーフを少し持っておけば、ノートを忘れてしまった時に役立ちます。

とりあえずルーズリーフに書いておいて、あとからそのノートに貼れば良いのですからね。

サイズと罫線はどんなものがいい?

次に、ノート・ルーズリーフに共通する悩みとして、サイズや罫線について考えてみましょう!

大きさ、幅が狭い・広い罫線、方眼など、いろんな好みもある部分ですが、選び方によっては不便になることも!?

サイズは、プリントが貼れるかどうかで考える

一般的なのは、B5です。

ただ、授業内でプリントが配られることがありますよね。

そのようなプリントも、ノートと同じB5サイズであることが多いです。

ルーズリーフなら同じB5サイズでファイリングしてしまえばいいですが、ノートだとB5に貼ろうとすると微妙にはみ出してしまうんですよね。

なので、授業プリントをノートにたくさん貼りたいという場合は、A4など少し大きめのノートを選ぶのがおすすめです。

罫線は、横罫線が万能タイプ!

罫線は、しましまの横罫線や、方眼、無地などいろいろと種類があります。

私の周りでは、横罫線を使っている人が多かったです。

方眼は図を書きやすく、無地はレイアウトが自由にできるというメリットがありますが、どんな授業内容にも対応しやすいのは横罫線かなと思います。

横罫線にも、罫線の幅が7mmのA罫・幅が6mmのB罫という2種類があります。

私は、字が大きいからという理由でA罫を使っていました(笑)

教科の内容や好みに応じて、いろいろ使ってみるのも楽しいと思いますよ。

まとめ

お気に入りの文具を使えば、勉強をするときにちょっと楽しい気分になります。

キャラクターものの文具をきっかけに、クラスメイトとの会話が始まることもあります。

どきどきの新生活ですが、気持ちも文具もしっかり準備をして、元気に入学式を迎えてくださいね。

応援しています!

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※随時更新しているため、アクセスタイミングによっては内容が異なる場合があります。

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<この記事を書いた人>
高校別担任コーチ にせい
筑波大学 国際総合学類在学中

※この記事は公開日時点の情報に基づいて制作しております。

 

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