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【推薦特化コース受講者必見】推薦合格へのカギ!高1の今やるべき『復習&記録』!

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この記事を書いた人

東京理科大 経営学部  ゆっぽ

【推薦特化コース受講者必見】推薦合格へのカギ!高1の今やるべき『復習&記録』!

こんにちは!

「推薦合格応援コーチ」のゆっぽです。

高1も終わりが近づいてきて、もうすぐ新年度を迎えますね。

今の時期は、学校のテストも終わり、時間に余裕がある頃ではないでしょうか?

高1の今から推薦の対策をしたいけれど、具体的に何をすれば良いのかわからなくて、なかなか行動に移せていない人もいると思います。

そこで、今回は、高1として残された期間にやるべき2つのことをお伝えしていきますね。

苦手を溜め込むことなく高2以降の学習を順調に進めることができるし、推薦の試験や提出書類の作成に役立つ内容です!

今から初めて、推薦合格を勝ちとるための準備をしていきましょう!

高1の学習範囲を復習しよう!

高1の学習範囲を復習しよう!

高2で良いスタートをきるためにも、春休みの期間を使って今まで習った範囲の総復習をしましょう!

総復習は、今までの苦手を洗い出して克服するのに最適で、2年生以降の学習内容がスムーズに理解できるようになるので、ぜひやってほしいです!

総復習の方法として、今回は3つの学習法を紹介します。

学校の問題集を解き直して、苦手な教科や分野の理解を完璧にしよう!

学校の問題集は教科書に準拠して作られているものが多いので、基礎の理解があやふやな場合は、これを解き直すことをオススメします!

私も苦手だった数学の確率は、学校の副教材の問題集を自力で解けるまで何度も解き直していました。

その結果、公式が定着し、解法もすらすら思い浮かぶようになりました。

さらに、基礎の理解を完璧にしたことで、今まで解けなかった応用問題も少しずつ解けるようになりました。

何度も解き直すのは時間がかかりますが、時間をかけた分、着実に苦手分野も理解できるので、ぜひ試してみてくださいね!

間違えた問題と苦手な問題を解き直して、応用力を身につけよう!

基礎がしっかり理解できたら、その知識が使いこなせるかを試すために、今まで受けた模試や定期テストの問題を解き直しましょう!

私は長期休暇に模試の解き直しを必ずやっていたのですが、解説が丁寧だったので、難しい問題も解説を読めば理解できました。

さらに、模試の解説には別解も記載されているので、様々な解法を身につけられます。

難しい問題や別の解き方を知ることは、共通テストで問われる思考力や応用力を高められるので、推薦対策になります。

また、それぞれの単元でおさえるべき知識や公式が問われる定期テストも、知識のヌケモレを確認するのにオススメです!

時間に余裕があったら、ぜひ取り組んでくださいね!

やる気が出ないときやスキマ時間に暗記をしよう!

英単語や古文単語は、知れば知るほど文の内容が理解できて問題も解きやすくなります。

そのため、春休みも積極的にノルマを決めて暗記することをオススメします!

私は英単語は、毎日単語帳を見たり問題集に出てくる単語を調べたりして覚えていましたが、古文単語はあまり勉強していませんでした。

3年生から本格的に古文単語の勉強を始めたので、1日に覚える単語数が増えてしまって、なかなか覚えられませんでした。

受験生の最後まで古文読解に苦労したので、早めに古文単語も対策することが大事です!

英単語や古文単語の勉強は、気軽にできて共通テスト対策にもなるので、スキマ時間や勉強のやる気が出ないときにぜひやってみてくださいね!

高1の活動を記録しよう!

高1の活動を記録しよう!

推薦入試の受験で、志望理由書や面接で過去の活動を思い出す機会がよくあるので、今までの活動を記録することが大事です!

私は、学校でポートフォリオを活用していたのでそれに記録していましたが、手書きやコンピュータへの入力など、自分がやりやすい方法で記録すれば良いと思います。

具体的に記録しておくべき活動を、3つ挙げます。

ボランティア活動の記録

参加したボランティア活動の内容、自分の役割、感想、学んだことなどを記録します。

ここで注目してほしいのは、ボランティア活動の内容やそこでの役割といった事実以外のことも記録していたことです!

私は、感想や学んだことも記録事項に含めて、自分の興味関心を明確にしたり、その当時問題だと感じたことをまとめていました。

これは、面接で自分の関心事や社会問題について問われたときに役に立ったので、ぜひマネしてほしいです!

さらに、私は市のボランティア活動に参加していたので、毎回市の職員にお願いして活動証明書を発行してもらいました。

文字での記録だけでなく証明書もあると、志望理由書等で活動の詳細を聞かれたときも書きやすいので、できれば証明書も取得すると良いです。

資格取得の記録

資格を取得していたら、それも記録しましょう!

私は、高1で英語の資格・検定試験を受験したので、それらのスコアや受験した年月日、取得した級、勉強の振り返りなどを記録しました。

ここでも客観的な事実だけでなく、勉強が順調にいったかなども記録しておくと良いです。

さらに、私は、合格証明書を紙でもらっていたものの、それを写真にしてポートフォリオに貼り付けていました。

二度手間だと思うかもしれませんが、一つにまとめておくと後で探す手間がなく楽だったので、良かったら試してみてください!

学校での活動の記録 

最後に、学校での活動も記録しておくと良いです!

具体的には、学級活動である委員会活動、実行委員、総合的な学習の時間に取り組んだことや、部活動での自分の役職や大会での成績です。

さらに、高1までの学習の振り返りをして、目標達成できたかどうかなどを記録することも大事です!

私は「基礎の理解に重点的に取り組んだことで定期テストでは上位をキープすることができたが、応用力が不十分で模試では良い結果を残すことができなかった。」と書いた記憶があります。

このように、今までの学習の成果を振り返ることで自分の強みと弱みが明確になるので、勉強の指針を立てるのにも役立ちます。

ぜひ学習の振り返りも記録してみてくださいね!


今回は、高1の今やるべき「復習」と「活動の記録」という2点をお伝えしました。

どちらも推薦合格のカギとなるので、時間に余裕のある春休みを上手に使って、ぜひ積極的に取り組んでくださいね!

総復習は、まず基礎の理解から優先的に取り組んで、時間があったら模試や定期テストの解き直しをするのがオススメです!

自分のスケジュールに合わせて今回紹介したことを実践して、高2で良いスタートがきれることを祈っています!

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<この記事を書いた人>
推薦合格応援コーチ ゆっぽ
東京理科大経営学部在学中

※この記事は、公開日時点の情報に基づいて制作しております。

 

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