こんにちは、推薦合格応援コーチのさーこです。
推薦入試では定番の小論文や志望理由書の対策法を何から始めればいいかわからないという人も多いのではないでしょうか。
私も実際に、優先順位を立てて勉強することに苦労しました。
その経験も踏まえて今回は、小論文はもちろん、志望理由書などにも直結するような対策として、『未来の自分を想像して、将来はどんな社会になっていてどんな力が必要なのか』という探究活動に焦点を当ててお伝えしていきます!
なりたい自分を明確にする
漠然と、この職業に就きたいと考えている人はいませんか?
それだと、自身の理想像がぼんやりしていて、志望理由に深みも持たせられません。
そこで例えば、私の場合看護師志望なので、『一人ひとりに寄り添い価値観を大切にした看護師』と具体的に定義づけることで、印象もアップします!
また、理想像をはっきりさせると、そんな人材になるためにはどんな力が求められているからこの大学で学びたいという、意思の深掘りにも繋がるのでおススメ!
『この大学でなければいけない』という説得力アップにも役立つと思います。
探究活動の方法をもっと知りたい方はこちら!
未来の社会はどうなっている?
近年、社会の高齢化やAI化など多様化しているなかで、『自分が興味のある分野やその世界はどう変化しているのか』と探究するのが大切!
なぜなら、私たちは入学後すぐに働くわけではなく、今とはきっと大きく発達しているような社会に飛び込むことになると思います。
そのため、今の社会に必要なスキルを考えるのも大事ですが、『将来はこんな世の中になっていると推測するから私はこうしたい』という自分なりのやりたいことなどが持てるとグッドです!
このように未来を推測する力というのは、小論文で出題される問いに回答するときにも欠かせない能力になると思います!
人間だからできることは何だろう
先ほども言ったように、AIが私たちの仕事を代行できる社会になっていて、そこにはメリットもデメリットもあるかと思います。
それも含めて、『自分が働きたい環境はどんな将来になっているだろうか』と考えてみてください!
病院を例に挙げると、物品を機械に運んでもらい、ケアは人間の手で行うべきだと考えたとすれば、『仕事分担の必要性と人間が行うべきだと考えた理由』を深掘りしてみるのがおススメ。
高齢化によって仕事分担も画期的だと思いますが、私たち人間にはどんな力があるからこれをするべきだという考えを持っていると、私の経験では面接でも役に立ちました!
まとめ
この3点について、私の経験を基に紹介しました!
未来や自分自身を探究することで、様々な入試内容に直結すると思うので、具体化するということを常に意識してみてくださいね。
また、分からないことがあればいつでも先輩ダイレクトでお待ちしています!
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<この記事を書いた人>
高校別担任コーチ さーこ
上智大学在学中
秋も深まり、寒暖差も激しいですが体調管理には気を付けましょうね!
※この記事は、公開日時点の情報に基づいて制作しております。
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