こんにちは!「海外進学・留学ラボ」です。
留学生活って、なんだかとてもキラキラしていそう?または、勉強や人間関係が超大変そう、と思う人もいるかもしれませんね。
果たして「ふつうの」日常生活ってどんなものかを、今留学中の先輩3人に聞いてみました。
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【今回お話を聞いた先輩】
こんにちは、イギリス/インペリアル・カレッジ・ロンドンのHazuki Y.です
こんにちは、アメリカ/ブラウン大学のY.M.です
こんにちは、アメリカ/ウェルズリー大学の
Michiru I.です。よろしくお願いします!
【Q. 朝のルーティンは?】
Y.M.先輩:
AM 7:00ぐらいに起床。朝食は友人と食堂で。大きな窓側の席をとり、朝から忙しそうにしているリスを眺めながら、フルーツやパン、卵やソーセージなどを食べます。
オムレツも好きな具を選んで作ってくれます!
Michiru I.先輩:
AM8:00に起床。身支度は猛スピード!寮の食堂から朝食を部屋に持ち帰って、食べながらメールをチェックしたり、ちょっとしたタスクをこなしたりします。
授業開始から逆算してAM9:40〜45くらいに寮の部屋を出発します。
【Q. 昼間のルーティンは?】
いつもの大学の授業について
Hazuki先輩:
授業のコマ数や長さは、日によって違います。AM9:00〜はレクチャー、Q&A、Problem Solving(授業で習った内容の問題を解く授業)などが中心。
午後は、実験が多いです。長時間立っていなければいけないので、多めにお昼を食べます(笑)。
Michiru I.先輩:
お昼休みにはオフィスアワー(教授に一対一で質問や相談ができる時間)で教授に会いに行きます。
うちの大学は基本的に少人数制の授業で、教授との距離が近いのが魅力。どの教授も親身に質問や相談に答えてくれ、安心して勉強を進められるし、授業内容をより深く掘り下げられます。
Y.M.先輩:
午後に授業がない日は自主勉強。息抜きを兼ねて勉強場所を図書館、ラウンジ、寮の部屋と変えるようにしています。
お気に入りの図書館です
いつものランチについて
Hazuki先輩:
学部の友達と大学のキャンパスで食べたり、お弁当を持っていったりしています。大学構内に購買もいくつかあります。
中でも、Kimikoという日本のカツカレーが買えるところが大人気!
Michiru I.先輩:
お昼休み、もしいろんな授業で質問がたまっていたら、それぞれ違う建物に移動しないといけないのでキャンパス内を割と歩きます(笑)。
その間、時間的に余裕あったりお腹が空いたりしていればお昼ごはん(サンドイッチなど)をとります。
【Q. 夕方〜夜のルーティンは?】
いつもの夕食について
Y.M.先輩:
PM 6:00〜、友達と夕食を食堂でとります。メニューは豊富なのですがサラダやチキンが多いので、日本食のシンプルな焼き魚が恋しくなる時も。メニューにサーモンがあるときは興奮します。
Hazuki先輩:
夕食はキッチンで作って食べます。日本食、中華、洋食など、自由に作っています。
次の日にお弁当が必要な場合は、夕食と同時に作ります。日本食を作るための食材も大体スーパーか中華街で揃います。
Michiru I.先輩:
夕食はPM 6:30~7:30ごろ。食堂で取ります。授業でグループワーク課題がある日は、そのクラスメイト達と一緒に食べながら課題について話します。
いつもの夜勉強について
Hazuki先輩:
PM 6:30ぐらいから、レクチャーの内容を補てんするために教材を読んだり、課題を終わらせたりしています。
課題は、レポートやエッセイが多いです。課題が多い日は夕食後も勉強です。資料を読むときは部屋のことが多いのですが、試験前は、図書館やキッチンで勉強することが増えます。
Michiru I.先輩:
私は圧倒的夜型なので夜に集中的に勉強します。
今年はシングルルームに住んでいて、ルームメイトとのスケジュール調整など気にしなくて良いので、夜までガンガン明かりをつけています。夜遅い分、次の日の朝はギリギリまで寝ることを自分に許しています(笑)。
いつもの課外活動・リラックスタイムについて
Hazuki先輩:
夕食までは友達と運動に行ったり、ピアノを弾いたり、食料品の買い出しに行きます。
また、学外のボランティア活動の仕事や、家庭教師のアルバイトの準備は、夜の勉強時間と一緒にしています。
夕食後、やることが少ない日はキッチンに行って、友達と映画を見たり、最近起こった面白いことなどの他愛ない会話をしたりしています。日本の家族や友達と電話をするのも大体この時間です。就寝は、AM 12:30〜2:00ぐらいかな。
よく散歩に行くハイドパーク・ロンドンは夕焼けが綺麗です
Michiru I.先輩:
課外活動は今年から入った和太鼓クラブ! 日本文化に興味のある学生たちが参加しており、非常に和気あいあいとした雰囲気です。
体を動かせてストレス発散できるし、新しい仲間にも出会えたのですごく良かったです。
Y.M.先輩:
PM 9:00〜ルームメイトとお互いのプレイリストを聴きながら1日の出来事を振り返り、息抜きをします。
そしてお気に入りのノートに日記を書きます。自分の気持ちを整理する大切な時間です。 就寝はPM11:00ぐらいです。
Q: 日常で特に楽しみにしていることは?
Hazuki先輩:
寮にいるときも、寮を出て大学の友達と住み始めた今も、みんなで家事を分担したり、一緒に集まって勉強したり、映画を見たりして、楽しく過ごしています。
Y.M.先輩:
友達との会話が刺激的で楽しみです。みんな育った環境が全く異なり、学ぶことに情熱的で、趣味が豊富。留学の醍醐味を味わっています!
Michiru I.先輩:
親友と、夜30分のアニメ鑑賞がお楽しみ!その時間までに課題をある程度終わらせようとするので、課題を進める後押しにもなります。
Q: 留学生活の心の支えになっているのは?
Y.M.先輩:
日本の家族や友達と連絡し合うこと。グループチャットを利用してお互いに日々の写真を送り合っています。
Hazuki先輩:
友達です。困っていること、楽しいことについて一緒に話せる相手がいると、とても心強いし、どんなことも笑い飛ばせるので楽しいです。また、高校や中学の友達の存在も大切。違う場所でも頑張っているんだなと感じ、私も頑張ろうと思えます。
=まとめ=
「大変さ」をものともしていません!
たしかに勉強量はハンパではないし、オール外国人の中での授業など、先輩たちは海外で忙しくがんばっています。キラキラどころか、ぼぼ1日勉強なんてことも!
ですがその忙しさをものともせず、自分で自分の成長を楽しみつつ、時間を見つけて趣味にまい進したり、アグレッシブにお出かけしたり、国内外の友達との友情を深めたりと、かけがえのない経験をしているようですね。
少しでも「海外で、そういう学生生活を送ってみるのもいいな」と思ったあなたは、ベネッセ「海外進学・留学ラボ」をぜひのぞいてみてください。
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<この記事を書いた人>
ベネッセ海外進学・留学ラボ
編集部 菊池彩子(mananico)
「海外進学ってなんかいいかも!」とよりたくさんの人に気付いてもらうため、記事を書きに来ました!
※この記事は、公開日時点の情報に基づいて制作しております。
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