みなさんこんにちは。
上智大学のさーこです!
先輩ダイレクトで、「高1からどうやって推薦対策をするべきか」という相談をよく受けます!
みなさんの中でも、今からどんな対策をすればいいのか迷っている人もいるのではないでしょうか。
そこで今回は、志望理由書や小論文に直結する「興味・探究心」に焦点を当てながら、私の経験を基にアドバイスしていきたいと思います!
なぜ探究心・興味が重要なのか
今回は、推薦で合格した先輩チューターにご協力を頂き、アンケートを実施しました!
その結果、9割の人が自分の興味を伸ばすことが受験に役立ったと回答しています。
私も高1の頃から自身の気になる学問を調べていましたが、志望理由書で役に立ったと強く実感しました!
志望理由書は、「なぜこの大学なのか・なぜこの学問に興味があるのか」を詳しく書くことが合格への道のりになります!
しっかり自分の意思を持つためにも早くから探究心を磨いておくことが欠かせません!
興味を伸ばす方法とは
気になるボランティアに参加したり、日頃からニュースや新聞をチェックするという方法もありますが、私やその他先輩方の多くが実践していたのは「ネットでとにかく調べる」こと!
ベネッセではマナビジョンというサイトがあり、そこでは大学はもちろん気になる職業を調べることもできます!
まずはそこで、どんな仕事をするのかを大まかにしらべるのがおススメ。
その後に、目星が付く職業や学校があれば、ひとつひとつ検索するべきです!
想像通りの職業だったり、少し私には合わないと感じることもあると思うので、じっくりここで時間をかけて調べるといいかも!
将来像を決定する必要はない
将来やりたいことが大まかにでも決まっているときには、そこへの関心を高めることが出来ますが、私の周りにも将来やりたいことが決まらないという人が多くいました。
でも、決して急いで決める必要はないと私は思います!
私の場合は、小さいときの経験から看護師を目指していましたが、「好きな教科・残りの高校生活」など些細な瞬間にやりたいことが芽生えることも多くあります。
なので、職業を決めるのではなく自身の小さな好奇心を大切にしながら、いまやりたいことが何かを考えることが大切だと思うので焦る必要はありません!
「なぜ興味があるのか」という理由を志望理由書に入れると、他の受験者との差がつきます!そこも考えてみると、大いに役立つと思いますよ~!
まとめ
推薦入試で必要不可欠になる志望理由書などには、自身の探究心の深さというものが関わってきます!
将来の夢の有無にかかわらず、幅広いことに目を向けて新しいことにどんどん挑戦していく姿勢を大切にしてくださいね!
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<この記事を書いた人>
上智大学 総合人間科学部 看護学科 さーこ
夏はかき氷よりもスイカが食べたい季節~
※この記事は、公開日時点の情報に基づいて制作しております。
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