みなさんこんにちは!
京都大学法学部の先輩チューター、アオイです。
いよいよ夏休み到来!
だけど、まだ勉強の計画が立てられていなくて困っている人も多いのではないでしょうか。
課題に部活に遊びにと、高校生の夏休みはやることがたくさん。
計画立ても中学とは異なり、ペース配分をしっかり考えることが大事になってきます。
とはいえ、自分に合った計画作りはなかなか大変。私もたくさん失敗してきました...。
そこで今回は、私がやってしまった失敗談を紹介します!
ここから、どうやったらよい計画作りができるのか、一緒に考えていきましょう♪
\キミの高校の勉強法アドバイスも/
失敗その1:意外と課題が多くて終わらない!
私は高1のとき、ざっくり1日何時間勉強するかだけ決めて、どの教科をどれくらいやるかは計画していませんでした。
中学生のころはこれでもなんとか終わらせることができていたけれど、高校生は課題が山積み。
結局終わらず、終盤に急いでやることに...。
また、私の学校は休み明けテストもあったのですが、課題に追われるあまり対策ができず、目標点に届きませんでした。
対策:やるべきことを把握しよう!
こうならないためにも、まずどれくらい課題があるのか把握することはとっても大事。
休み明けにテストがある人は、その範囲も考慮しておこう。
やるべきことがわかったら、いよいよ計画立てに移りましょう。
部活や遊びなど、あらかじめ決まっていることは予定に組み込んでおくと計画が立てやすいよ。
失敗その2:計画が実現できなかった...
張り切って計画を立ててみたはいいものの、実現できないことってよくありますよね。
私自身、夏休みが始まる前はあんなにやる気に満ち溢れていたのに、いざ始まると全然課題が終わらず、結局夏休み終盤に急いで課題を終わらせる羽目に...。
対策①:ゆとりのある計画立てを!
そこで学んだのが、計画倒れを防ぐためにはあえて完璧にしすぎず、ゆとりを設けるのも大事だということ!
私は平日の計画だけ立て、土日にやることは決めないようにしました。
こうすることで、平日に思うように勉強できなくても土日で巻き返すことができました!
また、1日ごとに詳細に計画を立てるのではなく、1週間でこれくらいやる!というふうにざっくり決めるのもおすすめ。
きっちり立てすぎると守れなかったときに計画全体がくるってしまいがちだけど、ざっくりとだけ決めることで調整が効きやすくなったよ。
対策②:途中で計画の見直しをしよう!
ゆとりをもって計画を立てたはずだけど、やっぱり計画通りにいかないこともあるよね。
上手くいかなくなってきたら一度立ち止まって計画の見直しをしましょう。
プリントや問題集といった課題は終盤で頑張って遅れを取り戻すことはできるけど、探求や感想文のような時間がかかるものは最後まで残しておくと大変。
計画を見直す時は、こうした課題に早めに手を付けることを意識しよう!
プリントや問題集を解く課題は、残りのページ数を残った日にちで割って、1日どれくらいやったらいいか目安を立てると焦らずに済みます。
まとめ
私が考える計画立てのポイントはこの3つ!
①やるべきことを把握する
②無理に詰め込みすぎない
③上手くいかなくなったら計画を見直す
せっかくの夏休み、あれもこれも...と詰め込んでしまいがちだけど、まずは自分に合ったペースで進めていくのが一番!
自分一人で計画を立てるのは不安...という人は、高校別担任コーチのアドバイスもチェックしてみてね!
また、7月24日の学習法ガイダンスでは、計画の立て方の話もあるからぜひ参加しよう!
みなさんが素敵な夏休みを過ごせるよう、応援しています!
<この記事を書いた人>
高校別担任コーチ アオイ
京都大法学部在学中
※この記事は、公開日時点の情報に基づいて作成しております。
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