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推薦合格に近づける!高1の夏にやっておくべき2つのこと

  • 進路
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この記事を書いた人

東京理科大 経営学部  ゆっぽ

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こんにちは!東京理科大のゆっぽです。

大学へは指定校推薦で合格しました。

その経験をいかして、推薦合格に向けた応援をしていきます!

どうぞよろしくお願いいたします。

 

今の時期は、テストが終わり、かつ夏休みももうすぐということで、「早く友達と遊びたい!」「ゆっくりしたい!」と思っている方も多いのではないでしょうか?

推薦合格を目指すのであれば、時間のある高1の夏をいかに過ごすかが重要になってきます!

とはいっても、「今から何をしたらよいのかわからない」「対策が難しそうでなかなか気が進まない」と思っている方もいらっしゃると思います。

そこで、今回は、高1の夏からでも推薦合格に向けて簡単にできる2つのやっておくとよいことをお伝えしていきますね。

大学を調べよう!

推薦合格に向けた第一歩として、まずは時間のある夏休みに大学を調べましょう!

ポイントは「学部」から探すこと!

自分が興味関心を持っていることを学べる「学部」から行きたい大学を探すのがオススメです!

というのも、学部から調べることによって、より自分の学びたいことが学べる大学を見つけやすいからです。

また、大学を調べるときは大学のHPに掲載されている「シラバス」を参考にするとより大学の講義のイメージがわきやすいです!

私も、実際シラバスを見て志望大学を決めたのですが、同じ学部で習うことが同じだと思っても大学によって学ぶ内容が異なることが多かったです。

 

大学入学後に「学びたいことが学べなかった!」と後悔しないためにもカリキュラムを見て、自分の興味と学ぶ内容が合致しているか確認するようにしましょう!

オープンキャンパスで「実際に触れる」ことが決め手に!

興味を持った大学はオープンキャンパスに行くのがオススメです!

模擬授業が受けられたり学生の雰囲気を感じられたりするので、自分が持っているイメージとのギャップを知ることができます。

私は、現在通っている大学とは違う大学のオープンキャンパスに行ったのですが、思っていたイメージと違ってその大学を目指すことを諦めた経験があります。

 

このように、オープンキャンパスでは自分の目で実際に確かめられることからその大学に興味がなくなったり、反対により興味を持つこともあるので、後悔しない志望校選びをするためにも実際に行くことは重要です。

合格する確率を上げる「入試方式」は、今こそチェックすべき!

学ぶ内容だけでなく、調べて興味を持った大学の「入試方式」も調べておくのがオススメです!

大学には、一般入試だけでなく推薦入試や総合型選抜など多様な入試方式があるので、自分を最大限にいかすことができる入試方式は何かを調べておくのが大事です。

私は、高1の今の時期は、大学だけを調べて入試方式を調べておらず、受験生になって慌てて調べた経験があります。

その結果、十分に入試方式を調べる時間がなく決めてしまって、他にも自分に合った方式があったのではないかと後悔したので、時間のある今のうちに調べておくことをオススメします。

 

自分の興味を深めよう!

推薦入試では、一般入試よりも「どういう経験をしてきたのか」ということに重きが置かれる場合が多いです。

そのため、夏の間に自分の興味のあることにチャレンジするのがオススメです!

具体的には、ボランティアに参加してみたりニュースを見たりすることが挙げられます。

興味のある「ボランティア」に参加しよう!

私は、福祉施設の経営がしたいという夢があったので、敬老の日や障がい者の方向けの成人式のお手伝いのボランティアに参加しました。

そこで、普段出会うことがない人と交流する機会が得られ、新たな価値観を身につけることができました。

また、知らなかったことを知る機会にも恵まれ、より自分の興味を深めることができました。

そのため、ぜひ皆さんにも興味のある分野のボランティアに積極的に応募していただきたいです!

 

ボランティアをした後は、「振り返りの記録」を欠かさずに!

さらに、ボランティアはやって終わりではなく、活動や経験は記録に残しておくことが大事です!

ボランティアでは、新たな価値観に触れることで、様々なことを感じたり考えたりする機会が多くあります。

そのことを記録しておくことで、受験生になって過去の経験を振り返る事が容易になります。

それに加え、志望理由書や面接にもいかすことができるので、必ずボランティアに参加したら早めに記録しておきましょう!

興味を深めるために「ニュース」を見よう!

他にも、興味を深める方法として、ニュースを見ることが挙げられます。

この際、意識していただきたいことは、受け身でニュースを見るのではなく問題意識を持ちながら見るということです!

私は受け身でニュースを見ていたので、コメンテーターの意見をそのまま鵜呑みにして自分で考えるということをしませんでした。

その結果、面接で意見を求められても納得いく解答ができず、後悔した経験があります。

 

皆さんはこのような後悔をしないように、ニュースを見るときは、短くても良いので自分の意見を持ちながら見ることを意識してみてください


今回紹介したように、高1の夏からできることは簡単でかつ今すぐ取り組めるものが多くあります。

そのため、夏から推薦対策を始めて、合格に一歩近づきましょう!

特に興味のあることにチャレンジすると、これからの勉強のモチベーションUPにも繋がるので、ぜひ挑戦していただきたいです!

 

夏休みを楽しみつつ、2つのやっておくべきことも実践して充実した毎日を送れることを祈っています!

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<この記事を書いた人>
東京理科大経営学部 ゆっぽ

※この記事は、公開日時点の情報に基づいて制作しております。

 

コメント(1

みそちゃ

2023年7月14日 21:53

なるほどー!オープンキャンパス行きたいって親にお願いして見ます!

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