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【推薦特化コース受講者必見】その選択、推薦に不利かも!?推薦合格者が教える文理選択

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この記事を書いた人

中央大学 法学部  なべ

その選択、推薦に不利かも!?推薦合格者が教える文理選択

推薦合格応援コーチのなべです。

私は中央大学・法学部に、指定校推薦で合格しています。

その経験を活かし、皆さんの推薦合格のサポートをしたいと思っています。

よろしくお願いします。

この時期文理選択に漠然と不安を感じている方や、文理選択を考えるにはまだ早いだろうと思っている方がいると思います。

私もこの時期には、「まだ先の話だし」と考えていませんでした。

今の選択結果には後悔していませんが、「もう少し早くから調べ始めていれば、焦らずに、気を楽にして選択できたのに...」とは思っています。

また、文理選択は人生における大きな決断だと思うので、時間に余裕のある方が、後悔も減るはず。

そこで、この記事では文理選択に不安を覚えているキミに向けて、2つのポイントをお伝えします!

①文理選択が推薦で有利になる理由

②文理選択をする際に考えること

なぜ今 文理選択を考える?

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校内選考に若干有利かも

高校によって異なると思いますが、私は高校3年生のとき、校内選考に参加する前に、本当に推薦をとる意思があるのかを確認する面談がありました。

担任の先生との一対一の形式で、どれくらいその大学に進学したいのか、進学後にどのような職に就きたいのか、等を聞かれました。

その際、高校1年生から学校で受験していた模試の志望校欄に、推薦をとりたいと思っている大学が記入されているかを見られました。

校内選考にどれくらい影響があるかは分かりませんが、1年生のときからずっと○○大の△△学部を志望していたという事実があれば、先生に自身の本気度が伝わりやすくなると思います。

志望大学が決まっていなくても、志望学部を1年生のときから定めるだけでも、本気度は伝わるはずです。

志望大学・学部を決めるのに役立つ

大学は、数多くありますし、学部も多種多様に存在しています。

そんな無数にある大学・学部の中から、志望大学・学部を決めるときに役立つのが、この文理選択なんです。

多くの大学、多種多様な学部の中から、自分に合う進路を見つけるヒントになるというわけです。

例えば「自分は国語が好きだから文系かもしれない」と考えると、「国語の中でも古典を学べるのは○○学部かな?」というようにある程度方向性が絞れますよね。

そこからさらに、「古典よりも日本史に興味が出てきたから、歴史に強い大学を探そう」や「古典は思っていたのと違うなぁ。実は人の身体にも興味があるから、少し理系の特に生物に関係しそうな大学・学部を調べてみよう」というように、違う方向にも考えやすくなります。

このように、文理を選択して、ある程度計画性をもって大学調べをした方が、はるかに効率的です。

どうやって文理を選択する?

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では、どのように興味のある学問や職を見つけて、文理選択につなげていくか、私の経験から2つのポイントをお伝えします。

オススメ!オープンキャンパスと模擬講義

王道の方法は、大学のオープンキャンパスや模擬講義に参加することだと思います。

とりあえず近場の大学に行ってみたり、早慶上智やGMARCH、日東駒専等有名な大学に足を運んでみたりしましょう。

まずは大学の雰囲気を学ぶことが重要だと思います。

さらに、その大学の説明会やパンフレット等を参考に卒業後の進路などを見て、自分の興味のある職業を探してみましょう。

また、模擬講義に参加すると、大学では興味のある学問をどのように学ぶのかを知ったり、これまで触れたこともない学問に興味を持ったりできます。

場合によってはオススメ!ボランティア活動と企業訪問

私は高校1年生のとき、ボランティア活動と企業訪問を行いました。

ボランティア活動は、市のホームページなどに、募集している組織の一覧やボランティア申込方法が載っていることもあります。

ゴミ拾いや公民館で小学生の宿題の世話、老人ホーム等、色々とありました。

興味のあるボランティアを行い、将来就きたい職業像を考えると良いと思います。

私は、自分に向いている活動を知りたいと思い、特に興味はないまま老人ホームでボランティア活動をしましたが、進路選択の役に立つ経験だったと思っています。

企業訪問は、高校側から案内があり、参加しました。

もしそのような案内があれば、参加してみると良いと思います。

まったく興味がないと思っていた分野であっても、気になり始め、進路選択に影響を与えるかもしれません。

ちなみに、ボランティア活動や企業訪問は、自身のアピールポイントにもなります。

校内選考や大学の面接試験などで、高校時代にどのような活動をしたのかと聞かれた場合に答えやすくなるので、参加することをオススメします。

まとめ

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(漠然と文理を考える)
 ↓
自身の興味のある学問や職を見つける
 ↓
それに合致する大学・学部を見つける
 ↓
自然と文理が決まるということです。

私の場合は、高校1年生のときに法学を学びたいと決意する→それに伴い法学部を志望する→文系を選択でした。

高校1年生の時点では、中央大学は志望校の一つにすぎず、第一志望校に決定したのは高校2年生の冬あたりだったと思います。

もちろん、これはあくまで私の経験であり、一例にすぎません。

しかし、指針がある方が無計画に考えるよりも思考しやすいと思います。

他にも私に聞きたいことがあれば、先輩ダイレクトから指名してください。

皆さんの文理選択、陰ながら応援しています!

「オンライン進路セミナー」なら文理選択の知っておくべきポイントがおさえられるので、活用してくださいね!

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※録画は「アーカイブ(過去の授業一覧)」から見ることができます。

<この記事を書いた人>
推薦合格応援コーチ なべ
中央大・法学部・法律学科在学中

※この記事は公開日時点の情報に基づいて制作しております。

 

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