こんにちは! 海外進学・留学ラボ編集部です。
海外大に進学するような先輩って、特別なスーパー高校生なんじゃないの!? と思いがちだけど、実際はどうなんでしょう?
そこで! ただいま留学中の先輩に、「ズバリ、あなたはどんな中・高生でしたか?」を聞いてみました!
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「どんな中・高校生だった?」Q&A
Hana M.先輩 (アメリカ/ペンシルバニア大)の場合
[ Q. 中・高校生時代、どんな人でした?]
やりたい、と思ったことをどんどん始めていき、かつこれまでやっていたことをやめないタイプ。
誰とでも話し協力できる人だったけど、親友と呼べる友達は中高6年かかって4,5人でした。
好きだったことは、休み時間のバレーボール、いたずら、放課後に残って黒板で物理の勉強をすること、道に迷うこと。
[ Q.海外進学を意識したきっかけは? ]
小6の時、国語の先生に「あなた(が行くの)は海外大だ」と言われ、なぜか真に受けて、「そうか、自分は海外大か」と勝手に納得していました。
中学生の時、親が積極的に海外で行われるサマープログラムに参加させてくれました。
現地で「(価値観の違いで)話が全然通じない」「日本と全然違う」「道に迷ってピンチ」のような状態になるのが好きでした。その時から海外で学ぶことへの興味が、本格的にわいてきました。
Karin F. 先輩(アメリカ / ポモナ大学)の場合
[ Q. 中・高校生時代、どんな人でした?]
バレエ、バイオリン、習字などの習い事と部活に明け暮れる日々。
音楽が好きで、学校では合唱祭の指揮者や弦楽部の部長などでリーダーシップを取ることが多かったように思います。
英語が圧倒的に得意でしたが、海外の文化にはあまり興味がなく、受験英語として英語を学ぶのが好きでした。
苦手な教科はなく、理系文系にとらわれることなくなんでも好きでした。このことがリベラルアーツカレッジ(教科をまたいで学べる大学)の進学の理由にもなっていると思います。
[ Q. 海外進学を意識したきっかけは? ]
高校から海外留学し、研究や事業がいくつかの学問分野にまたがるような学びができる海外が魅力的でした。
Issin Y.先輩 (アメリカ/スワースモア大学)の場合
[ Q. 中・高校生時代、どんな人でした?]
アニメ、漫画、ゲーム、そして音楽をこよなく愛する幸せな学生生活を過ごしました。
のらりくらりと生きながらもやるときは真剣にやるような人だったと思います。
苦手意識も得意な科目も特にありませんでした。ただ高校の時、洋楽や小説にふれるようになってから、英語の魅力により惹き込まれました。
[ Q. 海外進学を意識したきっかけは? ]
短期留学などを通じてふくらんでいた「綺麗な緑の中で優雅ぶりながら満足するまで勉強してみたい」のような大学生活の妄想。それが、海外の大学に興味を持つきっかけでした。
キャンパスの見た目や設備から入って、「もしかして海外大学ってすごいのでは」とワクワクしていったのを覚えています。
Yuki H. 先輩(オーストラリア / 西シドニー大学卒)の場合
[ Q. 中・高校生時代、どんな人でした?]
人前に出るのが苦手で、人と会話する事さえも苦手な内気な学生だったと思います。
一度決めたらやり遂げるまであきらめない粘り強い性格で、一人行動でも平気な子でした。写真を撮ることが好きでした。
点数を取らなければ評価されない英語の授業は正直苦手。そして数学も、どうしても好きになることができませんでした。
でも裏を返せば好きにならなくても、テストで点数はとれるように対策はしたので成績は良く、それが留学の際に役に立ったので良かったです。
苦手な教科こそ克服する努力は、将来生かすことができるんだなと思いました。
[ Q. 海外進学を意識したきっかけは? ]
中学三年生の時に近くの家に留学生がホームステイしており、その子と交流があったのが大きかったと思います。
Hozumi O. 先輩 (アメリカ / カリフォルニア大学ロサンゼルス校)の場合
[ Q. 中・高校生時代、どんな人でした?]
中高時代、少しネジが外れていて、仲のいい友達とよく大きな声で歌うなど、ふざけた事をずっとやっていました。
その一方で、好きだった科目と部活には真面目に取り組もうとしていた気がします。
昔から語学を学ぶのが好きだったので、高校時代は英語だけは好き・得意という意識がありました。
他に好きな授業は生物、古典、体育でした。苦手だった教科は化学、物理です。
[ Q. 海外進学を意識したきっかけは? ]
高校の時に地元の図書館でみつけたアメリカの大学についての本を読んで、勉強するならこういう環境がいい!と思い本格的に海外進学を考え始めました。
まとめ ―海外大に行った先輩はこんな人たちだった!―
●前のめりタイプ、シャイタイプ...、「性格」はいろいろ。一方でほぼ全員に共通していたのは「好奇心旺盛」「やるときはやる」ということ
●英語はやっぱりだいたい得意。でも中には「高校の英語は好きになれなかった」という先輩も! そういう先輩たちもその後、自分に合ったふれかたを工夫して、身につけている
もちろんスーパーな先輩もいるけど、意外といろんなタイプの先輩がいるな、とも思いませんか?
さらに、海外に来て、なりたい自分になるべく、自分をどんどん変えていける環境で生活して学ぶ。そんな未来が楽しみ!といったマインドを持つ人が、「海外向け」と言えるのではないでしょうか。
少しでも「なんだかときめく」と思ったあなたは、「海外進学・留学ラボ」をのぞきに来てくださいね。
たくさんの先輩のリアルな体験談や、海外大合格のためのノウハウをそろえて、お待ちしております!
<この記事を書いた人>
ベネッセ海外進学・留学ラボ
編集部 菊池彩子(mananico)
「海外進学ってなんかいいかも!」とよりたくさんの人に気付いてもらうため、記事を書きに来ました!
※この記事は、公開日時点の情報に基づいて制作しております。
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