こんにちは!「海外進学・留学ラボ」編集部です。
最近ネットニュースなどで「海外進学者ゼロだった地方の高校からハーバード大へ!」なんていう記事をけっこう目にしませんか?
3か月とか1年とかの短期留学ではなく、「海外の学生として入学・卒業する」と決めて留学するって、大変そう...と思う人も多いはず。どんなメリットがあるのでしょうか。
この記事では「短期留学より海外大に入学しちゃう派!」の先輩たちに、その理由と、今感じるメリットを聞いてみました。
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「【国内進学と迷っている方必見!】 国内大からの交換留学と、海外進学の違いは?」
国内大からの交換留学と海外進学との違いって知っていますか? 「留学」にも様々な形があります。必要な英語力や費用、期間も様々。 このセミナーでは、国内大からの留学と海外大進学の違いや、海外で学べる人気の専攻や国ごとのルートの違いなど「海外進学の基礎知識」をお伝えします。
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だんぜん長期留学!の理由①
自分の学びたいことが海外大にしかないから!
「学びたいことが国内大にはなかなかないな〜」と思ったとき、世界中の大学から学びたいことを探すと、意外とあっさり見つかった!ということがよくあるそうです。
Mei T. 先輩 (アメリカ / ニューヨーク大学)の場合
どうして海外大に「入学」?
「私はもともと演劇と教育に興味を持っていました。あるときたまたまアメリカの大学で"Educational Theatre(演劇教育)"という学科を発見! 私がまさに学びたいと思っている演劇の教育面を扱っていました。
日本の大学で同じような専攻を探しましたが、見つけられませんでした。最終的にアメリカの大学で演劇教育を学ぼう!と決めました。」
行ってからわかった!長期留学のメリット
「まず一つめは、教授の方々と深く関われることだと思います。
彼らはその分野の世界的なプロ。長くいるほど自分の将来にプラスになることを惜しみなく教えてくれ、興味や将来の可能性を広げてくれます。
二つめは、同じような志を持った人たちと一緒に勉強できることです。
私のいるニューヨーク大学は特にインターナショナルな学生が多いです。それぞれが夢に向かって強く生きている環境の中で生活できることは、とても刺激になります。」
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だんぜん長期留学!の理由②
学び方のしくみが自分にあっているから!
文系理系を両方学べたり、「まだやりたいことが決まってない...」というときもあとから決められるなど、4年間でどんな学びもできるしくみがあるのが魅力とのこと!
Kei T.先輩 (カナダ/トロント大学)の場合
どうして海外大に「入学」?
「私は得意教科も好きな科目も文系。なのに、日本の大学では私の興味がある分野は理系学部にあることがほとんど。だからまず受験が壁になっていました...。
一方海外大は、受験でも入学でも理系・文系を問わず、どちらの生徒も受け入れることが多いと知り、海外大進学を視野に入れるようになりました。」
行ってからわかった!長期留学のメリット
「毎日自分を追い込んでやりたかった勉強をし、新しい人に出会う機会を作るべく毎日あがいています。このことには絶対に意味があると信じているし、とても楽しいです!」
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だんぜん長期留学!の理由③
「世界レベル」に選択肢を増やせるから!
たとえば働く場所も就職先も世界レベル! 世界の言語・英語を使って、選択肢が無限に広げられる!
Yuki Y.先輩 (アメリカ/バックネル大学)の場合
どうして海外大に「入学」?
「いろいろな方面で選択肢が広がると感じたからです。
たとえばキャリア面では、海外大を卒業していれば現地の企業に直接入社できる確率が上がります。
またアカデミック面でも、アメリカのリベラルアーツ大学は専攻を決めずに入学できるため、自分が追求したい学びの選択肢が広がります。
これらのメリットを考えて、海外大に直接進学することを決めました。
行ってからわかった!長期留学のメリット
アカデミックの面では、ものすごい量の課題が課され、学びを着々と積み上げます。
その上、寮生活で、日本とは異なる文化の中で、様々なバックグラウンドを持つ人々と人間関係を築きながら日々一緒に過ごします。
こんな刺激に満ちた生活は、半年や1年間の留学では、なかなか得られない価値だと思います。
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=まとめ=
自分にしかない知的好奇心を気が済むまで追求するもよし。
日本では出会うことのできない友達、教授たちと、4年間かけてつながりを築き上げていくもよし。
卒業後、「その次」の選択肢も広げまくるもよし。
学生生活の4年間をまるまるかけるからこそ、それだけ貴重な経験が積み重ねられるのですね。
あなたも、なにを学び、どんな刺激をうけて4年間を過ごすか、「世界レベル」でワクワク考えてみては!
そして「もっと留学について知りたい!」と思ったかたは「海外進学・留学ラボ」をぜひのぞいてみてください。
留学をかなえるためのさまざまなノウハウ、気になるコロナ禍の留学情報、先輩のリアルな留学生活体験談などをたくさんご用意して、あなたをお待ちしていますよ!
<この記事を書いた人>
ベネッセ海外進学・留学ラボ
編集部 菊池彩子(mananico)
「海外進学ってなんかいいかも!」とよりたくさんの人に気付いてもらうため、記事を書きに来ました♡
※この記事は、公開日時点の情報に基づいて制作しております。
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