高校別担任コーチのさんさです!
いよいよ高校生活が始まりますね!
新しい環境での生活にワクワクしていると思います。
しかし、その一方で、高校での勉強はもっと難しくなりそう、部活と両立できるか心配・・・と不安な部分もあるのではないでしょうか?
私も高校入学前は、部活をしながら、レベルの上がった勉強についていけるかとても不安でした。
今回は、高校での勉強の基本となる予習と復習についてお話しします。
高校式勉強スタイルを先取りしちゃいましょう!
春休み、これだけはやろう!
入学前に高校から課題が課されている場合は、指定されたものを行いましょう。
私の場合は、現代文は要約の課題、数学は教科書の第1章の予習が課されました。
現代文の課題は、1日1題を計画的にこなすことが出来ました。
数学の予習は、時間のある日に一気に教科書を読み進めました。
このとき、問題を実際に解くことはしませんでした。
実際に授業が始まると、現代文の授業では単元ごとに要約課題があり、春休みの課題がとても活きました。
数学も、授業に遅れることなくついていくことができました!
春休みの課題は、高校での勉強の先取りであることが多いので、しっかりやっておくと授業で良いスタートが切れますよ!
課題が課されていない場合やさらに予習が出来る場合は、教科書や文法書を読むのがおすすめです。
特に、英語の文法書を読んでおくことをおすすめします。
高校の授業では、文法の説明にあまり時間が割かれません。
入学前に文法書をほとんど読んでいなかった私は、文法の理解に苦戦しました。
授業中に解く問題も、文法がわかっていないために、とても時間がかかってしまいました。
授業時間内だけで理解するのは難しいと思うので、最初の10ページだけでも読んでおくと、授業が楽になりますよ。
スキマ時間でささっと予習!
高校では、予習が行われていることを前提に授業が行われることが多いです。
そのため、予習をしないと授業についていけなくなってしまうなんてことも・・・!
特に、国数英の予習は大切です。
国語や英語は事前に意味調べや訳を終わらせていないと授業内容が理解できないことも多いです。
数学は、基本の解き方の説明はさらっと済まされてしまうことが多いです。
私は、授業と授業の間の時間を使ったり、朝学校に早く行ったりして、意味調べをしたり、教科書を読んだりしていました。
時間が無いときは、重要文法や基礎中の基礎の問題を最低限確認していました。
予習の段階でわからなかったところには印をつけておき、授業でその部分を理解できるようにすると、スムーズに学習を進められます。
復習は時間勝負!
復習は、授業でやった内容をその日のうちに確認するのがおすすめです。
内容を覚えているうちに復習することで、定着しやすくなります。
私は、平日は「週末にやろう」、週末は「来週やろう」と思い、復習を後回しにしてしまった結果、定期テスト前に全然解けない!と焦った経験が何度もあります・・・。
高校のテストは中学校よりも範囲が広いので、こまめに復習するとテスト前が楽になります。
部活が終わって疲れている日も多いと思いますが、1分でも確認するだけで定着度が大きく上がります。
例えば、数学がニガテだった私は、解き方の理解が不十分だった例題だけを確認していました。
問題を解くのが時間的にも体力的にもしんどいときは、教科書を読むだけのこともありました。
ですが、何もしないで次の授業を迎えるより、この作業をするだけで理解度が大きく上がりました!
テスト前も、以前のように基礎の問題も解けなくて手が止まるということは無くなりました!
復習は、先生から指定される場合もありますが、自分で何をするか考えて行うことが多いです。
自分が授業で引っかかってしまった部分や重要だと思う部分を中心に復習をすると効率が良いです。
週末にその週にやった内容の問題を解くことができるとさらに良いです!
勉強スタイルを確立させることが、充実した高校生活を送る鍵です!
高校で良いスタートを切れるように、一緒に頑張っていきましょう!
\キミの高校の担任コーチからアドバイスも/
<この記事を書いた人>
高校別担任コーチ さんさ
法政大文学部在学中
私の高校では1年生の1学期に行事が盛りだくさんだったので、春休みが勝負でした!
※この記事は公開日時点の情報に基づいて制作しております。
フウカリアン
2022年4月 5日 19:17
授業についていけるように毎日コツコツ頑張っていこうと思います!
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