こんにちは!「海外進学・留学ラボ」です。
そろそろ周りから「やりたいことは?」「志望大は?」など言われ始めていませんか?
元気よくミライを考えられる人もいれば、「いやいや、やりたいことがまだなくて...」という人も多いはず。そんな「まだ...」という人こそ、海外進学・留学が向いているかも!?
その理由は、「海外にはびっくりするほどさまざまな進学ルートが用意されているから」。
やりたいことが決まってなくても、英語が苦手でもOK。英語「で」なにかを学んでみたい、という気持ちさえあれば、ぴったりの進学方法がデザインできる。その秘密を教えちゃいます。
<留学に興味のある人向け!オンラインスペシャルイベントを2つお知らせ(参加無料)>
「オンライン留学フェア2021」
海外進学にはコロナ禍の今でも変わらない、たくさんの魅力があります。海外で勉強したいこと、叶えたい「夢」「憧れ」をはっきりとした「目標」にするお手伝いをします。海外大の担当者や留学生の先輩も登壇予定!
◆1st DAY / 留学準備編
開催日時: 11/06(土)14:00~17:00(13:55受付開始)
◆2nd DAY / 国別紹介編
開催日時: 11/07(日)10:00~15:30(09:55受付開始)
●詳細URL:https://www.benesse-kaigai.com/2021fair/
「Route H Info Session」 海外トップ大進学ガイダンス ~海外トップ大生が受験対策、大学生活を発信~
12年連続でハーバード・イェールに合格者を輩出し続ける海外トップ大進学塾「Route H」プロデュースの、海外トップ大進学ガイダンス「Route H Info Session」をオンライン(ZOOM)で開催。合格者の大学受験から大学生活、課外活動・受賞歴対策までを解説します!
●開催日時:11月14日(日) 10:30~12:00、12:00~12:30(Q&Aセッション) @Zoom
※最大で30分程度延長する場合もあります。予めご了承ください。
●詳細URL:https://www.benesse-glc.com/lab/news/event20211114/
※当日使用する「Zoom」のURLはお申込み後にご登録いただいたメールアドレスにお知らせいたします。
アクロバットでいい理由① 成績や、英語力が不安でも挽回ルートがあるから
「やりたいこともあいまいだし、そもそも成績や英語力に不安があるのでいきなり4年制大はむずかしい」という人でも、卒業後すぐに海外に渡っても問題なし!
現地に行くだけで、生活はすべて英語。その国の人々や文化にふれながら、リアルな英語にどっぷり浸かって学び、やりたいことを考えられるしくみが充実しています。タイプ別に、3つほどルートを紹介しますね。
□英語が相当苦手・まずは英語力を集中して身につけたい人...語学学校からスタート!
英語はこれから、という人は「英語で学ぶ」ために「英語を学ぶ」ことからスタートするのがおすすめ。一般的に、入学試験はありません。
レベル別クラスに分かれることが多く、文法、読解、会話表現、レポートやエッセイの書き方まで効率よく英語を教えてくれます。卒業後はコミュニティ・カレッジ(2年制大)などに入学して4大編入を目指すこともできますよ。
ちなみに、「大学付属の語学学校」がある場合も。大学入学に挑戦するときにスコア免除などのメリットもあるので、行きたい大学が決まっているなら、おすすめです。
□4年制大はむずかしいけど、英語でなにかを学んでみたい人...2年制大(学校)からスタート!
高校時代もともと英語が好きだった人なら、英語で興味のあることを学びながら身につけた方が早い場合も。
アメリカだったらコミュニティカレッジ(2年制大)、オーストラリアだったらTAFE(職業専門学校)に入学。興味のあることを英語で学び始め、より本格的に学びたいことがよりはっきりしてから、4年制大学編入をめざすこともできます!
そしてこのルートは費用もかなり抑えられるのがメリット。
現地の学生も、費用や進路デザインを理由にコミカレやTAFE経由を希望する学生もいます。
□英語が好き!だけど4年制大学合格の実力まではもう一息、という人...「大学進学準備コース」からスタート!
3年制大学を採用している国(イギリス、オーストラリアなど)を選び、1年間は大学準備コース(ファウンデーションコース)へ入学し、計4年で卒業、というルートもありです。
イギリスやオーストラリアの大学は、じつは直接入学するのがとってもむずかしいんです。ところが「ファウンデーションコース」は、普通に大学受験するよりハードルが低めで、コースを修了すると、大学入学資格が得られるというしくみです。
大学附属のファウンデーションコースから始めればいわゆる「名門大」への入学も夢ではなくなりますし、ゆっくり学部を決める時間もできる、というわけです!
※ファウンデーションコースは入学基準があります。また、ファウンデーションコースがない大学もあるので、大学公式サイトなどで事前によく調べておくのがおすすめです!
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アクロバットでいい理由② 入学してから学部・専攻を決めてもOKだから
4年制大学は、日本なら最初から学部を決めて入学するのが一般的。
でも、とくにアメリカやカナダの大学は、普段の勉強をがんばり、「自分はこんな人」という自己分析をしたうえで、「ちょっと興味があって学んでみたい」「憧れの大学だった」「カリフォルニアに住みながら学びたい」でも入学理由になります。
また、興味のあるいくつかの分野をかなり深く学んでも、専攻を決めるのは3年生という大学がほとんどです。また専攻を決めた後も「違った」と思えば学部を途中で変えることも、ごく普通です!
「やってみないと、本当にやりたいことは見えてこないだろう、どうぞ踏み出してみてください」というしくみなのです。
アクロバットでいい理由③ なんならメイン専攻は1つじゃなくてもいいから
4年制大学に通っているうちに、なんだかもう1つの、全然違うことに興味が出ちゃったという場合もOKです!
例えばその気になれば「経済と音楽」「物理と映画」「文学と化学」など、全然違う分野のダブル専攻も日本より簡単にできます。
あまりに違う分野だとそれはその分大変。ですが、たとえば脳科学を深く学ぶうえで言語学も学びたくなる、などがありえます。
ひとつを極めているうちに関係のある周辺科目も極めたくなった時、単位をそのまま使えることもあり、思ったより可能だとか。
とことんやりたい両方の分野の学位を取れるのはありがたいですよね!
=まとめ=
いかがでしたか?
一見アクロバティックな学びがOKとなっているのは、「その国で学びたい」という情熱と「行く!」という覚悟をした人をできるだけ応援したいという願いがあるから。
国内だけでなく海外にもチャンスや成長の場がたくさん設けられていることだけでも知っておくと、ぐんと未来が広がってくるかもしれないですよね。
ちょっぴりでも留学に対してイメージが変わったなと思ったあなたは、「海外進学・留学ラボ」の先輩体験談も読んでみていただくと、さらにいろいろな情報や、留学ルートを経験した先輩の体験談などを、キャッチすることができますよ。
<この記事を書いた人>
ベネッセ海外進学・留学ラボ
編集部 菊池彩子(mananico)
「海外進学ってなんかいいかも!」とよりたくさんの人に気付いてもらうため、記事を書きに来ました♡
※この記事は、公開日時点の情報に基づいて制作しております。
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