こんにちは!「海外進学・留学ラボ」です。
海外留学する、ということは言うまでもなく、日本とはまったく異なるカルチャーで学生生活を送るということです。
そこには、海外生活ならではの「濃すぎる」環境が待っています!
その、パンフレットには載らないサイドの学生生活を、留学した先輩の生声でご紹介していきたいと思います。
【ここでちょっとお知らせ!】
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海外大の「濃すぎる」行事
大学内の誰にでも雪玉があたる!?ほどの大雪合戦イベント(非公式。笑)
「大学ならではのイベントといえば、雪合戦!笑。カナダなので冬にはものすごく雪が積もり、毎日のようにそこらで行われています。
とくに毎年2月ごろに行われる雪合戦は壮絶です(でも、非公式...笑)!それは、道行く学生誰にでも雪玉を投げるという恐ろしいもの。
寮に住んでいる子たちの中には、廊下まで雪合戦をしながら追いかけられる子もいて、部屋が大変なことになっていました。」
H. K. 先輩(カナダ/トロント大卒)
▲この広〜い敷地中で雪合戦が行われます
教授も一緒にお酒を飲みながら授業する行事がある!
「年に一度、教授、学校職員、学生(21歳以上)がお酒を飲みながら授業する日があります!
これは、教授陣が学生達の息抜きや、コミュニケーションの場として活用するため。
さらにその夜は、深夜に学校のカフェテリアがオープンして、料理がふるまわれる"Midnight Breakfast(真夜中の朝ごはん)"というイベントもあります。
僕は、レジデント・アシスタント(寮生活をサポートする役)という活動をしていました。その日は寮生がお酒を飲んで次から次へと帰ってくるわ、夜中の出入りはあるわで、ものすごく忙しい。笑...でもとてもユニークな日でした。」
Daiki T.先輩 (アメリカ/スプリングフィールドカレッジ卒)
コロナ禍ならでは!大学がオンラインイベントを山ほど開催
「コロナ禍に、オンラインでのイベントが増えました。大学のサイトで、ほぼ毎日!のようにクイズ大会、ヨガ、エクササイズ、お料理など...様々なイベントを行っています。
コロナ禍で対面授業が絞られ、留学生は一時帰国している人も多いです。そんな中、このオンラインイベントが触れ合いの機会になっていて、すごくありがたかったです。」
Yuki H.先輩(オーストラリア/ウェスタンシドニー大卒)
\ もっと知りたいときは!/
海外大の「濃すぎる」環境
校舎がハリーポッターの世界。「クィディッチ」のサークルもあります!
「シドニー大自慢の施設は、正門の正面にあるメインビルディングです。
シドニー大は1850年設立、オーストラリアで最も古い大学です。イギリス系の植民地だったということもあり、ハリーポッターのホグワーツのような建物で、すごく存在感があって壮大!
大学の立地も中心部からアクセスしやすいため、よく観光のバスツアーが来て写真を撮っています。
ちなみに、映画で描かれているクィディッチ(ハリー・ポッターシリーズに登場するスポーツ)を行うサークルもあり、講堂の中庭でイベントも行っています。」
Lisa I. 先輩(オーストラリア シドニー大卒)
▲「ハリーポッターに出てきそう!」と言われるメインビルディングの前です!
有名なLAのダウンタウンや"Hollywoodサイン"がすぐそこ!
「免許を持っている友達に車に乗せてもらって出かけることも多いです。
大学の立地は、LAのダウンタウンのすぐ近く!なので、よく出かけたり買い物に行ったりしています。
そして、車で20分ほどのところには、あの有名な"Hollywoodサイン"があります!
おすすめはサインの"裏側"までハイキングすること。カリフォルニアの街を一望できるんです。」
Lilia T. 先輩(アメリカ/カリフォルニア州立大卒)
▲Hollywood サインの裏まで行った人だけが見られる絶景です
海外大の「濃すぎる」課外活動
フットボールのライバル戦を観戦するのが楽しい!
「バークレーとスタンフォードはライバル関係。
2校間のフットボールの試合は"ビッグゲーム"と呼ばれ、勝ったチームが"AXE(斧)"を持って帰るという伝統があります。
そして、有名なCS(コンピュータサイエンス)の教授がスタンフォード卒で、両校を応援していたり、不思議なマスコットやバンドがあったり...。
ゲームそのもの以外にも楽しめることがたくさんあります!」
Haruka T.先輩 (アメリカ/UC バークレー大卒)
\ もっと知りたいときは!/
=まとめ=
いかがでしたか?
ここでご紹介したのはほんの一例。
大学があればあっただけ、そこでなにかに所属すればするだけ、海外生活ならではの、濃すぎる環境が待っているはずです。
ちょっぴりでも「コロナ後の学生生活、海外も楽しそう」と思ったあなたは、
「海外進学・留学ラボ」の先輩体験談も読んでみていただくと、より、たくさんの留学についての情報をキャッチすることができますよ。
<この記事を書いた人>
ベネッセ海外進学・留学ラボ
編集部 菊池彩子(mananico)
「海外進学ってなんかいいかも!」とよりたくさんの人に気付いてもらうため、記事を書きに来ました♡
※この記事は、公開日時点の情報に基づいて制作しております。
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