今まさにみなさんが直面している「コロナ禍」。そこで注目を集める看護師の仕事に興味をもっている人も多いと思います。

また、これから日本が迎える「超高齢化社会」に向けて、看護師のニーズはどんどん高まっています。

そんな将来性ある看護師について、もっと知りたい！というキミに向けて、現場の人の声をお届けするセミナー『オンライン職業体験 看護師のリアル』を８月６日（土）19時から開催します！

こんな悩みをもつキミに、ぜひ見てほしいセミナーです。現役の看護師の人から、看護の現場やそのやりがいを聞くことができます。

セミナーに向けて、この記事では看護師になるための進路についてお伝えしていきます。

看護師になるためにはどんな進路があるのかを知る・調べておくと、今やるべきことがわかるし、当日に質問もできますよ！

現役の看護師から「将来活躍するキミ」へ！リアルな現場と高校生の今やるべきこと

『オンライン職業体験 看護師のリアル』では、実際に看護現場で活躍されている方が、看護師の活躍の場と役割だけでなく、新型コロナウイルスでの医療現場について教えてくれます。

実際に現場で働くやりがいだけでなく、大変なことや苦労など、本やネットの情報では知ることのできない「今のリアルな看護師」を知るチャンス！

看護師という仕事のリアルに加えて、進路・志望大選択のために高校生の今、何をすべきかがわかる貴重な機会です。

将来「看護・福祉・保育」といった分野で活躍したいと思っている人はもちろん、まだ「将来なりたい自分」のイメージが持てない人にとっても、将来を考えるヒントになるので、ぜひご覧ください。

大学と短大・専門学校の違いって？看護師の進学事情

看護師を進路として考えたいという人からよく質問されるのが、「看護師の進路選択で、大学・短大・専門学校の違いを知りたい」ということ。

看護師として働くためには、「看護師国家試験」に合格し、国家資格を取得する必要があり、その国家試験の受験資格として、指定の大学・短大・専門学校を卒業することが求められます。

看護師になるための高校卒業後の進路としては、大学・短大・専門学校があり、それぞれ学ぶ期間や資格の面で違いがあります。

どの進路に進んだとしても学べる内容に大きな違いはないため、「看護師として、将来どのように活躍したいか」という考え方によって、進むべき進路が違ってきます。

①短期間で学び、より早く現場に出たい場合

進路によって、学ぶ期間が３年と４年で異なります。

看護師としての進路を考えるとき、より学ぶ期間に専念したいか、短い期間で学んで早く現場に出たいか、どちらを重視するかを考えておくことが大切です。

現場知識を高め、より早く現場で患者さん接することを目指したい人は、看護短期大学か専門学校を進路として考えるとよいでしょう。

②専門分野でエキスパートになりたい場合

看護師の場合、同時に受験資格が得られる資格やほかにも取得できる資格があります。

大学などで得られる受験資格としては『保健師』や『助産師』。下記の記事で詳しく解説しているので、確認してみてくださいね。

【現役看護師が解説】看護師になるには？専門学校・短大・大学、どの進学ルートからもなれます！

また、大学では卒業と同時に『第一種衛生管理者』『養護教諭一種免許状』といった資格を取得することもできます。

そして、看護師は卒業後に実務経験を積むことで、特定分野の看護のエキスパートとしての資格を得ることができます。それが『専門看護師』と『認定看護師』です。

とくに、患者だけでなく家族などを含めてケアを行う専門看護師は、実務経験に加えて大学院で学ぶ必要があり、大卒資格があると受験資格を得るのが容易です。

そのため、将来専門的な分野で、よりレベルの高い看護を行いたいと考えている人は、大学を進路して考えるのがよいでしょう。

進路については、マナビジョンで検索することができるので、自分がどのような看護師を目指したいのかイメージしてみましょう。

看護師とは｜マナビジョン

８月６日(土)19時から『オンライン職業体験　看護師のリアル』

そんな看護師について、より詳しく、リアルな話を聞けるセミナー『オンライン職業体験　看護師のリアル』は、８月６日(土)19時から！

現役の看護師の話を聞くことで、「看護への憧れ」が「看護志望」に変わり、高校生の今からやるべきことが見つかるはず！

本やネットでは知ることのできない情報、そして興味を持った今調べたことを直接質問できるチャンスでもあります。７月31日(土)の『オンライン職業体験　看護師のリアル』ぜひ見逃さずにご覧ください。

※この記事は、公開日時点の情報に基づいて制作しております。