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【高1向け】まさかこんな決め方が!?意外すぎる進路選択法4選

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進研ゼミ高校講座

意外すぎる進路選択法

新型コロナウイルスの影響で、例年とは違う状況になっていますが、例年はこの時期に進路や文理選択の話が多くの高校でされる時期です。

「あまり学校にも行けてないし、文理選択をどうしたらいいかわからない...」
「将来なりたい自分も決まってなくて、進路が決まらない...」
そんな人に向けて、4人の先輩たちの意外すぎる進路選択法を紹介します。

こんな考え方もあったの!?と、新しい視点で進路を考えるきっかけになるはず...!参考にしてみてくださいね。

\先輩100人の進路選択の例、見てみる?/

オンラインゲームがきっかけで経済・経営学を志望!

意外すぎる進路選択法 オンラインゲームがきっかけ

ゲームと言えば、息抜き・趣味の定番。みなさんの中にも、手軽なスマホゲーから、据置機のゲームなど、勉強の合間にプレイしている人も多いはず。

そんなゲームをきっかけに、進路を選択したという先輩もいました!

中学の頃から続けていたオンラインゲーム

 

私が経済学部を選んだのは中学からずっとやっていたオンラインゲームの影響です。

 

そこでは、アイテムの売り手と買い手の間に需要と供給の関係が成立しており、現実世界と似た「市場」が存在していました。市場の変化を現実で学びたい、そう思い経済学部に行くことを決めました。

 

そして、経済学と経営学の両方を学べるため九州大学を選びました。

 

(九州大/経済/経済・経営 クアシス先輩)

オンラインゲームから始まった私の進路選択!

まさかゲームで!?と思うかもしれませんが、すごく説得力ある内容ですよね!

将来なりたい自分って、必ずしも勉強や教科・科目に結び付ける必要はなくて、自分の興味・好きなことをもとに考えればいいんです。

文理選択や進路の決定、そんな将来なりたい自分から逆算した手段。まずは、今までの自分の好きなことや興味のあることを振り返ってみて、それをヒントに考えてみてください。

シャンプーに感動して将来を決めた!?日常の何気ない1コマもきっかけに

意外すぎる進路選択法 シャンプーがきっかけ

続いて紹介するのは、ある日偶然使ったシャンプーをきっかけに、将来を決めたという体験談!

就きたい職業から学びたい学問へ

 

私が中学生の時、母親がいつもと違う、少し高いシャンプーを買ってきました。

 

それを使ってみると、翌日の髪の手触りがとても良くてびっくり!シャンプーひとつでこんなにも違うのかと感動し、将来はシャンプーの開発をしてみたいと思うようになりました。

 

そこで、化学を学べる大学、また家から通える大学に絞って高1、高2の夏に見学に行きました。最終的に、幅広い研究テーマがそろっていて、大学入学後の進路選択の幅が広いことが決め手となり、横浜国立大学に決めました。

 

(横浜国立大/理工/化学・生命系 みっきゃん先輩)

日常生活の中から見つけた将来やりたいこと

将来なりたい自分を決めるきっかけはこんなところにもあるんですね!

何気ない日常生活の中での感動や気付き。自分もそんなモノづくりをしたい、ということも進路を決めるきっかけになります。

感動したことやびっくりしたことなど、自分の気持ちの変化に敏感になることで、進路を決めるきっかけをつかめるかもしれません。

家族と衝突!人を説得することで決意も強くなる!

意外すぎる進路選択法 家族との衝突がきっかけ

こちらは進路は決まったけど、家族に猛反対されたという場合!

家族を説得する中で気持ちは強まった

 

語学に強く、自分の好きな地域(アフリカ)と学問分野を選択できる東京外大は高校入学当初からの第1志望。

 

しかし、家族は私が途上国の勉強をすることに大反対。進路の話をするだけで険悪なムードに...。

 

それでも、説得する中で、外大に行きたいという自分の気持ちの強さに気づき、受験勉強の糧になりました。家族は、高2の2月に納得してくれました。

 

(東京外国語大/国際社会/国際社会 とみー先輩)

家族の反対が自分の本気を教えてくれた

みなさんも進路を決めたとき、家族や先生、友人などから反対されることがあるかもしれません。

そんなときは次の2つを意識して、自分なりの考えを冷静に見直してみましょう。

  1. ①すぐ反発しないで、他人の考えを理解する努力をする
  2. ②その上で、進路を決めた理由をもう一度整理して、どうするべきか考える

こういった経験をすることで、自分にとっての目標がより強いものへと変わっていきます。

その気持ちが強ければ強いほど、勉強もやる気がでる!そういう人は大学受験で強い!いつでも心の支えになる強い目標があるから。

自分の考えに「なぜ?」と何度も問いかけて、より深く考えることで、進路がはっきりすることもあると覚えておきましょう。

「推しの後輩になる!」アイドルと同じ大学になりたくて志望大を決定

意外すぎる進路選択法 推しの後輩になる!がきっかけ

最後に紹介するのは、なんと好きなアイドルと同じ大学に通いたくて、志望大を決定した先輩の体験談!

志望動機はまさかの...

 

実は、小学校高学年の頃には志望大を決めていました。

 

理由は、好きなアイドルが当時、早稲田大学に在籍していたからです。これを言うと笑われますが、私の受験期の最大のモチベーションは「推しの後輩になる!」でした...

 

そして、文化構想学部では従来の文学部が対象にしてきたクラシカルな題材だけでなく、アイドルなどの新しい文化を研究対象とできることを知り、第1志望に決めました。

 

(早稲田大/文化構想/文化構想 もくも先輩)

「好き」を貫いた結果、早稲田の文化構想学部へ!

好きなアイドルと同じ大学に...!自分の好きなものを目標にするって、熱いし、強い!

しかも、学部の決定でも、アイドルなどの文化を研究対象にできるところを選んでいて、一貫した考え方をもっていることがわかりますよね。

この先輩の場合はアイドルでしたが、ほかにも自分が目標とする研究者だったり、教授だったり、スポーツ選手だったり、有名人だったり、なんでもいいと思います。

目標とする人と同じところへ」という気持ちも進路選択においてはきっかけのひとつになります!

進路決定は視野を広げることが大事!たくさんの先輩の体験談を参考にしてみよう

進路選択は悩んで当然です。将来を決める重要な選択なので、しっかり悩んでください。

皆さんと同じように、先輩たちもたくさん悩んで進路を決めています。そんな先輩たちの体験談を読んでみると、進路を決めるきっかけになるかも!?

進研ゼミの『Webオープンキャンパス』では、100人以上の先輩たちが進路決定の体験談を語ってくれています。自分に近い考えの先輩もいるかもしれません!ぜひ見てみてくださいね。

\100人の先輩たちが待ってる/



<この記事を書いた人>
クロロ(ディズニー好きライター)
上智大学大学院卒

映画もテーマパークも、ディズニーが好きすぎて、それを伝えたくてライターの世界に飛び込みました!自分の「好き」も、ひとつのきっかけになるよ!

※この記事は、公開日時点の情報に基づいて制作しております。

 

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