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【高2向け・文系編】進路が決まらない...悩んだ4人の先輩はどう決めた?

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進研ゼミ高校講座

先輩4人の進路選択体験談 文系編

高校2年生にとっては、本来ならそろそろ志望大を考えて、夏休みに向けてやる気を一気にアップさせたいところですが...

「自宅勉強ばかりで、ぜんぜんやる気でないし、コロナで夏休みも短くなるかもしれないし!」
「オープンキャンパスも中止になったら、志望大を決めるための情報収集ができない!」
と悩んでいる人も多いはず。

進路選択に悩むそんな皆さんに、進研ゼミでは『Webオープンキャンパス』を開催!全国の大学に通う先輩チューター100人以上が進路選択の体験談を語ってくれています。

その中から、文系を選んだものの、なかなか進路が決められなくて悩んだ4人の先輩が、どうやって進路を決めたのかを紹介します。

\先輩100人の進路選択ストーリー/



きっかけは突然やってくるもの!アンテナを常に広げておこう

アンテナを常に張っておく

志望大を決めるには、はっきりとした目標があって、そこから逆算をするのが王道です。

なんとなく決めた志望大よりも、明確な目標があって決めた志望大のほうが、がんばろうと思う気持ちが2倍・3倍になって、勉強のやる気も出ます!

とはいえ、その決め手がないからこそ悩むんですよね...。ほうじ茶先輩は、こんなきっかけで志望大を決めています。

一度立ち止まる時間がくれたこと

 

留学や海外に興味はあるものの、実際何がやりたいかはわからず、何となく国立大の外国語学科を目指しました。

 

浪人がイヤで必死にやるも不合格。立ち止まって何をしたいのかを考えました。きっかけは、何気なく手にとったNPOの本

 

そこで、NPOに興味を持ち、研究ができる国立大を調べ、東北大の経済学部を見つけました。再挑戦の決意をした瞬間でした。

 

(東北大/経済/経営 ほうじ茶先輩)

手に取った一冊の本をきっかけに東北大へ

きっかけというのは、いつも同じことをしているとなかなか生まれないもの。

とくに、今はコロナウイルスの影響で、自宅で過ごすことがほとんどだと思いますが、そうなるときっかけすら掴めないことも...。

きっかけって自分が意識していない「意外」なところからやってくるものです。

ネットで調べるものって、例えば検索ワードなどは「自分が意識しているもの」しか出てこないですよね?

だからこそ、例えば新聞を読んでみるとか、自宅にある本を手に取ってみるとか、いつもは見ないテレビ番組を見てみるとか、自宅にいながらでも「いつもと違うこと」をしてみることをオススメします。

こうやってアンテナを広く伸ばすことによって、進路を決めるきっかけを掴めるかもしれません!

選択肢を増やしたり、自分の目標達成に理想的な進路を選択するのもあり!

将来の選択の範囲は広げておく

進路選択で悩んだ結果、逆に可能性を残して、選択の範囲を広げ、志望大に決めたという体験談も。

文学部って、文学だけじゃないんだ!

 

学校の先生を目指す私は、教員免許の教科や、大学で学ぶ学問を悩んでいましたが、文学部では国語・英語・社会の免許を取得できる可能性があるとわかりました。

 

さらに、文学部は文学から歴史、映像や教育、心理学まで幅広い分野の専攻があると知りました。

 

入学後に専攻を選べる大学もあります。これなら私にピッタリだと思い、志望大を決めました。

 

(関西大/文/総合人文 セサミ先輩)

自分の選択肢が一番広がる関西大・文学部を志望!

教員になりたいという夢がありながら、学問・教科を絞りきれずにいたので、幅広い分野を学べる大学を選んだセサミ先輩。

どうしても絞りきれないという人は、自分の興味ある分野をなるべくカバーしているところを選ぶというのもひとつの手です。

また、自分の目標が決まっている人は、その目標に向かってもっとも理想的な道を進める志望大を探すことも大切。

福祉?法学部?もう一人自分が欲しい!!

 

日本の福祉をまとめる職業に就きたいという思いから公務員を目指し始めたものの、そうなると福祉を専門に学ぶ大学に行くことはできない...本当に悩みました。

 

法学部で公務員になるための学問を学びながら社会福祉も学ぶ方法を探し、他学部の授業の履修がしやすい一橋大学で、社会福祉や他の社会科学の学問を学びたい!という結論に至りました。

 

(一橋大/法/法律 みぞれ先輩)

やりたいことがたくさん!!でも全部諦められない...

みぞれ先輩は社会福祉を学びながら、公務員になるための勉強もできる大学を選んでいます。

目標が決まっている人は、自分にとって理想的な分野を学べる大学探しを、今のうちからやっておくことも大事です。

オープンキャンパスに替わる、新時代の進路選択

オープンキャンパスに行ってみる

いろんな進路の選び方がありますが、やっぱり先輩たちの声で一番多かったのが「オープンキャンパスで実際に大学を見て決めた」ということ!

夏のオープンキャンパスが運命の分かれ道

 

やりたいことが心理学、教育学、考古学と定まっていないまま、夏のオープンキャンパスでふらっと立ち寄った首都大。

 

そこでは、一年生のうちから学問を絞り込まずに幅広い勉強ができ、二年生から好きな学問を専攻できるというカリキュラムだったので、一目惚れ。キャンパスも緑豊かで過ごしやすく、ビビッと運命を感じちゃいました。

 

(首都大学東京/人文社会/人間社会 オッティ先輩)

やりたいことが決まらなかったから首都大へ!

オッティ先輩のように、オープンキャンパスをきっかけに決めたという人が、本当に多いです。

今はコロナウイルスの影響でオープンキャンパスも中止になるところが増えてきていますが、Web上でオープンキャンパスを行うところもあります。

実際に大学を目にすることができないデメリットはありますが、逆にネットならではのメリットもあります!

例えば、遠方でなかなか見に行けない大学の様子がわかったり、直接聞くチャンスが少ない現役大学生たちの話を聞けたり、配信される講義の動画を見ることができたり。

むしろ、これからの時代はこれが当たり前になるかもしれません。

こんな状況だからこそ、各大学が工夫をこらして、大学の中まで触れられる機会を用意しているので、最大限活用してみましょう!

「進研ゼミのWebオープンキャンパス」でも、100人の先輩たちがこんなコンテンツを用意してくれています!

  • ・進路選択の体験談
  • ・大学生活を紹介する先輩100人のキャンパスライフ&マナビ
  • ・志望大決定や勉強の秘訣を語る動画

こういうところにも、進路を決めるきっかけが転がっているかも!?ぜひ見てみてくださいね!

\100人以上の先輩たちが待ってる/



<この記事を書いた人>
上智大学大学院卒 クロロ

上智大は留学する人も、留学してくる人も、とっても多いのが特徴!キャンパスを歩く留学生の多さに、びっくりするはず!国際関係に興味がある人には、うってつけの環境です。

※この記事は、公開日時点の情報に基づいて制作しております。

 

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