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【難関国公立大】「共通テスト対策:個別試験対策」今はどのくらいのバランスで進めるべき?

  • 志望大
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この記事を書いた人

広島大 総合科学部  もっぽ先輩

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    みなさん、こんにちは!!

    広島大学総合科学部のもっぽです。

    少しずつ涼しい季節になってきましたね。

    季節の変わり目は、体調を崩しやすい時期でもありますので、お身体大切にしてくださいね...!

    ということで、秋っていいよね...と思いながら、今回は「共通テスト対策と個別試験対策のバランス」を、私の体験談をもとにお伝えします!

    ①共通テスト:個別試験対策=2:8

    私の場合は、圧倒的に個別試験対策を優先していました。

    共通テスト対策は学校の授業で行うだけで、自習や放課後の時間はほとんど個別試験対策をしていました。

    共通テスト対策を本格的に始めたのは12月に入ってから

    最後の1か月だけ集中して共通テスト対策をした、という感じです。

    振り返ってみると、この勉強法にはメリットとデメリットがあるなと思うので、以下私の体験談をありのままお伝えできたらと思っています!

    ②「個別試験対策重視型」のメリット

    私が個別試験対策を重視した理由はただ一つ!

    問題の難易度も、出題範囲も、「個別試験>共通テスト」だと考えていたからです。

    個別試験には、応用問題など難しい問題がたくさん出題されることを事前に知っていたので、個別試験対策をしっかり行えば、同時に共通テストでも活用できる基礎力・応用力が身に付くのでは、という感じ。

    まさに「大は小を兼ねる」です。

    実際に私は、個別試験対策を継続的かつ必死に行ったからこそ、応用問題への耐性も付き、早く正確に対応できる基礎力と応用力を身に付けることができました。

    共通テスト対策も最後の1か月しか行っていませんが、既に基礎力と応用力が身に付いていたからこそ、共通テストの傾向と解き方のポイントを押さえることさえできれば、最後の1か月だけでも目標点数の達成を目指すことができると思います。

    私の場合は、最後の1か月で急激に共通テストの点数が上がりました。

    ③「個別試験対策重視型」のデメリット

    一方で、個別試験対策を重視することのデメリットももちろんあると思っています。

    一つは、最後の最後まで共通テストの点数が安定しないという不安感はずっと拭えませんでした。

    共通テストのスピード感や対応力を身に付けるためには、やはり明確な対策が必要なので、直前1か月前まであまり対策を行わなかった私は、直前期まで目標点には到達していませんでした。

    また、共通テスト対策は、は広く網羅的に学習できるというメリットがあると思うので、個別試験対策の応用問題のように深く考えるときと解き方や思考のプロセスは少し異なるのかなと思います。

    最後に

    共通テスト対策と個別試験対策のバランスは、志望校や個人の得意・不得意によっても大きく異なると思っています。

    今回の私の体験談を踏まえながら、皆さんにとって一番良いバランスを模索してもらえたらいいなと思います。

    最後に今回のまとめです!

    〇共通テスト:個別試験対策=2:8

    〇「個別試験対策重視型」のメリット

    〇「個別試験対策重視型」のデメリット

    皆さんの受験勉強に少しでもためになっていたら嬉しいです。

    身体は1つですので、体調だけは何よりも大切に!!

    何かわからないことや困ったことがあれば、いつでも先輩ダイレクトで相談してくださいね!

    応援しています!!

    <この記事を書いた人>
    広島大 もっぽ

    ※この記事は、公開日時点の情報に基づいて制作しております。

     

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