みなさんこんにちは!
関西大のおもちです。
いよいよ9月ですね。夏休みは有意義に過ごせましたか?
さて、高校2年生のみなさんは「夏休み中に模試があった!」という方も「9月に模試がある!」という方もいるかもしれませんね。
みなさんは受けた模試が返ってきたとき、そのままにしていませんか?
あんまり結果がよくなくて見たくない、、
何をどう見ればいいか分からない、、
という方もいると思います。
しかし、模試は今の自分の実力を客観的に見ることができるとても貴重な資料!
活用しないのは本当にもったいないです。
模試をうまく活用することで、
・今の自分ができているところ
・今の自分ができていないところ
・これから何に重点をおいて勉強していけばいいか
がよく分かるんです☆
とはいえ高2の夏休み明けって、部活や学校行事でてんやわんやの時期。
模試分析に長い時間をかけている暇はあまりないと思うので、今回は
5分でできる模試活用法!!
と題して、短時間でできる模試活用法をお伝えしたいと思います☆
①教科ごとの得点率のバランスをチェック
まずは、教科ごとにどれくらい得点がとれたのかを確認するのがおすすめ!
得点と、偏差値も一緒にチェックしてしまいましょう。
1番点数が高い教科と1番点数が低い教科を特にチェック!
得意教科と苦手教科は、意外と主観的なものだったりします。
しかし模試の点数を客観的に見ることで、1番できている教科と、より重点的に勉強しないといけない教科が明確に分かります!!
②大問別正答率をチェック
今度は、教科の中でも分野ごとの正答率をチェックしていきます。
例えば英語なら、単語知識・文法知識・資料問題・長文問題など、。
国語なら評論、小説、古典、漢文。
こんな感じで、どの教科も分野や大問ごとの正答率をチェックできる箇所があるはずです。
この部分を見ることで、教科の中でも特にどの部分に力を入れて勉強すればいいのかが一目で分かります!
平均点よりも下回っている範囲は、より力を入れて勉強していくといいと思います☆
③志望校との距離を確認しよう
最後に、志望校と今の実力との距離を確認します。
この時大切なのは、判定結果で一喜一憂しないこと!
もちろん模試なのでA判定からE判定まで出てきます。E判定だと落ち込んでしまう気持ちも本当によく分かります。
しかし、模試の判定はあくまでも模試を受けた日の判定。
その日までの勉強量、その日の体調や、問題との相性によって判定は結構変わったりします。
ですので、判定結果を参考にするのはいいのですが、あまりにも気にしすぎるのは良くないです!
ここでいう志望校との距離とは、「志望校の偏差値までどのくらい距離があるのか」ということ。
そして確認とは、「目標の偏差値まで伸ばすルートを具体的に想像すること」です!
ここに来るまでに、教科ごとの得点率と大問ごとの得点率をチェックしてきました。
それらを踏まえるのが大切です!
例えば目標の偏差値まであと10あるとき、
「1番得点率の低い英語の偏差値を2伸ばすことをまずは目指そう。そのためには文法知識が足りないから、文法書を使って勉強しよう」
という感じ!
いきなり偏差値を10上げることを考えるのではなく、何をどうしたら少しでも近づけるのかを考えるのです。
これをすることで、志望校へのルートが具体的にイメージでき、勉強にも身が入りますよ!!
まとめ
いかがでしょうか??
模試って、判定だけじゃなくて結構見るべき箇所があるんです。
5分でもいいのでチェックしてみて、今後の成績UPにつなげてくださいね☆
おもち
<この記事を書いた人>
関西大 おもち
8月中旬から3週間語学留学中です☆
※この記事は、公開日時点での情報に基づいて制作しております。
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