オープンキャンパスのレポートや感想が夏休みの宿題になっているけど、書くのは気が重い・・・。
実はレポートは、押さえておくべき内容とポイントさえつかめれば、簡単に仕上げることができます。
今回はレポートで押さえておくべきポイントを紹介します!
「レポート」「感想」「ポートフォリオ」の記入例
オープンキャンパスのレポートは記入例のように5つの内容を押さえて書けばOK。
次の5つのポイントを参考にしながら書いていきましょう。
「レポート」「感想」の5つのポイント
1.参加目的
まず、その大学に行って「どんなことを知りたかった」のかをまとめましょう。
できれば事前に記入しておくと、知りたいことがきちんと明確になって◎。
2.参加したプログラムの内容
どんなプログラムに参加したのか、時系列に沿ってわかりやすく書きましょう。
時系列でまとめておくことで、後で読み返したときに、当日体験したことをはっきりと思い出しやすくなります。
3.特に興味を持ったプログラムとその理由
印象に残ったことを書き出してみましょう。
「なぜ印象に残ったのか」の理由をハッキリさせておくことで、自分なりの興味関心や重視するポイントがわかるかもしれません。
4.全体を通しての感想
オープンキャンパスに参加して得られたことを具体的に表現していきましょう。
オープンキャンパスでの実体験と、自分が大切にしているポイントを結びつけ、自分なりの発見を交えながら表現してみましょう。
5.ほかに知りたいこと
オープンキャンパスを通して、大学選びや進路選択について「考えが変わったこと」「社会の変化なども含めて気づいたこと」「もっと知りたいこと」をまとめます。
その後の進路選択で役立つこと間違いなしです!
オープンキャンパスのレポートを書き始めるのは大変かもしれませんが、記憶が新鮮なうちに書くことで「自分が大学選びで大事にしたい」ポイントが見つかるかも。
完璧をめざす必要はありません。
ありのままの感想を書き留めておくことで、自分の進路について深く考えるきっかけになるはずです!
<この記事を書いた人>
ライター/阿川
※この記事は公開日時点の情報に基づいて制作しております。
イラスト/ながたなつき
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