
受験生の皆さん!
「記述対策」、進んでますかー!?
難関大を目指す人は、個別試験での「記述問題対策」に悩むことも多いと思います。
記述式の問題をどんどん解くことも大事ですが、実はもう一つ大事なポイントがあります。
それは、「丁寧に答え合わせをする」こと!
今回は、この答え合わせについて、僕が現役のときにやっていた具体的な進め方をお伝えしますね!
そもそもなぜ「答え合わせ」が大事?
記述力UPのポイントが答え合わせと聞いて、「どうして?」と思った方もいるでしょう。
なぜ答え合わせが大事かというと、答え合わせとは「解答のなぜ・どうしてを理解する行為」だからです!
記述問題の回答も、「どういう考えがあってその答えになるのか」を説明することが求められると思います。
丁寧な答え合わせによって、日頃から「解答の根拠」まで押さえる癖をつけておけば、自然とこの説明力も身につくというわけです。
なので、ただ「マル・バツをつけて終わり」の答え合わせはNGです!
記述力UPのための「答え合わせの5STEP」
ここからは、実際に僕がやっていた「答え合わせの手順」についてお話しします!
合っていた問題は飛ばしていいですが、間違えた問題は「次は必ず自力で解く」つもりで、解答解説を丁寧に読み込んでいました。
STEP1:「解答の指針」をチェック
模範解答を読む前に、ざっくりとした考え方を示した「解答の指針」が載っていれば、そちらに目を通してみましょう!
(進研ゼミの「合格への100題」には、こうしたページもあると思います。)
解答を考えるプロセスが、比較的簡単な言葉で書かれているので、「模範解答をそのまま読むより分かりやすい」こともあります。
ここで、「自分が思いつかなかった考え方」をなんとなく把握できるのが理想的ですね。
STEP2:模範解答を読む
解答の指針がないこともあるので、そのときは最初から模範解答を読んでいきましょう。
ここでは、自分の解答ともよく見比べて、「ここが分からなかったせいで解けなかった」というポイントを見つけてください!
この「つまずきポイント」が分かれば、それに応じて必要な単語や公式を覚え直したり、考え方を学んだりと、適切な対策を打つことができます。
また、このつまずきポイントを見つけようとする行為自体が、「解答のなぜ・どうしてを意識する」ことにもつながっていると思います。
STEP3:模範解答を「なるべく見ずに書き写す」
模範解答を一通り読んで理解したら、今度はそれを「なるべく見ずに書き写して」みます。
見て書き写すのは簡単ですが、あえて「なるべく見ない」という制約を設けて、自分の頭に負荷をかけることで、模範解答が定着しやすいと思います!
もちろん、理解したばかりの解答を完璧に書くのは大変なので、忘れてしまった箇所を「そのつど解説を見て書き写す」のはOKです。
STEP4:解き方のポイントを言語化して覚える
ここまで、解説を読んで解き方を「理解」できましたが、実際に自分で問題を解くには、それを「覚える」ことも必要です。
特に、正解のために必要だった単語や公式は、「2~3回書く」などして、その場で覚え直すようにしましょう!
また、単語や公式だけでなく、それを問題に適用するための「解き方のポイント」も、僕は自分の言葉で言語化して覚えていました。
(例えば、数学の数と式の範囲なら、「複雑な文字式はXで置いてみる!」という感じです。こうすることで公式を当てはめやすくなるタイプの問題があったと思います。)
STEP5:何も見ず、解き方を「説明する」
最後の仕上げとして、僕は理解した解き方を「何も見ずに、口パクで説明する」ようにしていました!
自分の口で説明できることで、初めて「自力で解ける状態になった」と言えると思います。
また、解き方の説明の際には、「なぜその解き方なのか」といった部分も話すことになるので、これを習慣づけることで、やはり記述力UPにつながると思います。
模範解答を完璧に喋れる必要はないので、「この問題は◯◯だから△△の定理を使って...」というように、要点を説明できるようにしてみてください!
おわりに
ぶっちゃけ、ここまで丁寧に答え合わせを行うと、「問題を解くよりも時間がかかる」ことも珍しくありません。
ただ、その代わりに「知識・考え方の定着率」は凄まじくて、僕は初見で間違えた問題でも、2周目ではほぼすべて正解することができました。
もちろん、解答の根拠までをきちんと押さえたおかげで、「記述力UP」にもつながったと感じています!
個別試験の記述問題が不安な人は、ぜひ日々の勉強に取り入れてみてほしいなと思います。
<この記事を書いた人>
東京科学大・すい
修士論文の記述力を上げたい人
※この記事は、公開日時点の情報に基づいて制作しております。








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