
こんにちは!
九州大学歯学部のあくあです。
高校3年生の6月。
部活動も一段落してきて、いよいよ受験勉強に本格的に取り組んでいく時期ですね。
それと同時に春の模試が返却され、判定に一喜一憂したり、「この科目が足を引っ張っている...」と苦手な部分が目についてしまう時期でもあります。
「受験の天王山」と言われる夏休みまでに、「なんとかニガテを克服したい!」という人もいるでしょう。
そこで!
今回は、難関大合格に不可欠な「ニガテの原因とその対策法」についてお話しします。
何が原因だろう?
多くの皆さんは「苦手な教科」があると思います。
「英語が苦手だ」「数学の成績が伸びない」と、教科ごと苦手だと思い込んでしまうかもしれません。
ですが、このざっくりとした教科ごとニガテだという認識はあまりよくありません。
まずは、自分の「ニガテ」の解像度を高めることからやってみましょう。
たとえば「英語の長文が読めない」という悩みがあるとしても、下のように人それぞれ色々な原因が考えられます。
・語彙: 文中の単語や熟語の意味がそもそも分からない。
・文構造の把握: 単語は分かるが、文構造(SVOC)が正確に取れず直訳できない。
・文脈をつかむ力: 直訳はできるが、筆者の主張や段落ごとの繋がりが掴めない。
・処理スピード: 時間をかければ読めるが、制限時間内に終わらない。
直近の模試の、書き込んだ問題用紙・解答用紙や普段の演習ノートを見返し、「自分はどの段階でつまずいているのか」を分析してみましょう。
原因が分かれば、それに対するアプローチを行うのみです。
ピンポイントで対策しよう
原因がわかったら、次はその課題を解決するためのアプローチをしましょう。
難難関大の入試問題と言えど、基礎の高度な組み合わせで構成されているため、基礎の抜けている部分はしっかり対策する必要があります。
「応用問題をやらないといけない」と焦る気持ちもあるかもしれません。
ですが、6月はまだ「基礎に立ち返る最後のチャンス」なので、着実に基礎を固めておきましょう。
実際に私も、物理がめちゃめちゃに分からなかったので、基礎に戻って、何周も何周も基礎を固めていました。
「受験の天王山」に向けて
やっと対策法を考えても、それが三日坊主になってしまったら悲しいですよね。
特にニガテ科目の勉強をすすんでやりたい人は少ないと思うので、無意識のうちに後回しにしてしまいがちです。
そこで、6月のうちは学習のハードルを下げることからやってみてはどうでしょうか。
1日の中で一番集中力のある朝の最初の30分をニガテ科目の対策に充てる「朝のルーティン」してしまうのもアリだと思います。
また、6月の目標は「ニガテを完璧にすること」ではなく、「ニガテの底上げをして、夏休みに過去問や応用問題を解くための土台作り」だと思います。
焦って全範囲を網羅しようとするのではなく、自分の弱点の中でも特に配点が高い分野や、志望校の頻出分野に絞って集中的にアプローチしていきましょう!
まとめ ~苦手はのびしろ!~
「苦手科目」は、見方を変えれば「一番成績を伸ばせるのびしろ」とも言えます。
得意科目を80点から90点に引き上げるよりも、苦手科目を40点から60点に引き上げる方が、はるかに短い時間で達成でき、総合的な成績も大きく伸ばすことができます。
また、今の時期は、まだ基礎に戻ってしっかりと基礎を固める時間があります。
がんばって苦手に向き合ってこそ、「受験の天王山」である夏休みを「飛躍の夏」にすることができます。
逃げたくなる気持ちをグッとこらえ、今日から苦手に向き合っていきましょう!
最後まで読んでくれたあなたのこと、応援しています!!
何か質問や相談があれば、いつでも先輩ダイレクトで相談してくださいね。
<この記事を書いた人>
九州大 あくあ
※この記事は、公開日時点の情報に基づいて制作しております。








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