
こんにちは。
お茶の水女子大学のみおんです♪
いよいよ共通テストが1ヶ月後になりましたね...!
私は性格がかなりのんびりタイプで、正直に言うと共通テストは得意なほうではありませんでした。
特に、国語・生物・英語。
共通テスト特有のとにかく読ませる問題量が本当にきつかったです。
読むのが遅い私にとって、共通テストは知識以前に、時間との戦いでした。
この記事では、そんな私が高3のときに実際にやっていた時間対策を中心に、今から過去問演習で意識してほしいことをまとめます。
共通テストがつらい人の共通点
・じっくり読んで理解したい
・焦るとミスが増える
・急いで読むのが苦手
これ全部昔の私です。
でも共通テスト本番では、自分が理解できるスピードで読んでいたら、確実に時間が足りません。
だから必要だったのは、読解力を上げることよりも、この速さで読まないと終わらない、という感覚に慣れることでした。
国語・英語リーディングでやった読むスピード矯正
よくある失敗
「1ページを◯分で読む」と決める
↓
結局、理解できるスピードで読んでしまう
↓
時間オーバー
私が変えたポイント
単位をもっと小さくしました。
「1行を◯秒」というように、かなり細かく制限をかけます。
そのとき大事なのは、内容を理解できているかどうかは一旦無視すること。
とりあえず、その時間内にその量を目でなぞり切る!
これを繰り返しました。
目的は慣れです。
これは精読の練習ではありません。
「これが本番で必要な速さなんだ」「このスピードでも意外と情報は拾えるんだ」と体で知るためのトレーニングです。
英語リスニングはブランク時間がチャンス!
英語リスニングが苦手な人ほど、音声が流れていない時間を無駄にしがちです。
実はかなり時間があります!
・日本語での試験説明
・次の問題までの待ち時間
この間、ぼーっとしていたら本当にもったいないです。
私はその時間に、
・次の設問をどんどん読む
・選択肢をざっと把握する
ということを徹底していました。
記号で情報を圧縮する
時間短縮のために、簡単な記号を使います。
例:
increase → ↗︎(右上矢印)
decrease → ↘︎
agree → ○
disagree → ×
長い英単語をそのまま書かず、一目で意味がわかる形にしておくと、音声中の処理がかなり楽になります。
おわりに
私自身、共通テストは最後まで得意にはなりませんでした。
でも、のんびりな自分に合わせた時間戦略を作ったことで、本番でパニックになることはありませんでした。
共通テストは、速く読める人、要領よく処理できる人が有利な試験です。
でも逆に言えば、今から時間の使い方を意識して過去問に取り組めば、十分対抗できるということでもあります。
点数が伸びなくても、時間内に解き切れる感覚が身についてきたら、それは大きな前進です!
今、時間が足りない、読むのが遅い、共通テストが不安、と感じているなら、今度の過去問から、ぜひ本番の時間を意識して取り組んでみてください。
応援しています!
<この記事を書いた人>
お茶の水女子大 みおん
※この記事は、公開日時点の情報に基づいて制作しております。








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